月例山行で6:30に昭島駅前を出発。
【7/3、昭島駅-道の駅どうし-鳥ノ胸山-雑木の頭-道志の森キャンプ場-道志の湯-昭島駅】
7:50に道の駅どうし-700mに到着。
トイレとストレッチ。駐車場はバイクが目立ちます。
二班に別れて8:00に道の駅を出発。高低差500mの周回登山です。
かっぱ橋を渡り、正面に聳える鳥ノ胸山に向かいます。
キャンプ場や集落を抜けて樹林帯に入ります。
8:25に林道から登山道に入りました。
シンプルな急斜面が続き、背の高い樹林帯には子供達が取り付けた巣箱が目立ちます。
猛暑による汗だく予想が一転し、吹き抜ける涼風に助けられました。
アキレス腱が張りっぱなしです。山頂手前の小ピークに出て一息付きます。
最後は尾根筋の登りを進み、山頂は間近です。
9:40に鳥ノ胸山-1207mに到着。一気に登った単独峰でした。
山梨百名山の鳥ノ胸山(とんのむねやま)1,208mは「道の駅どうし」の右手側にあり、西丹沢の主脈から
北に突き出して独立峰の趣がある。山名は、江戸時代の甲斐国志によれば「殿ムレ山」と記してあり、「むれ」
とは山の意で大群大権現のある大室山(1587m)に従うという意味であったらしいが、当て字で意味不明な
山名になった。山頂は広めの平地で、東方は樹木があり展望をさえぎるが、西方は開けて道志の谷間の上に
富士山、右側には御正体山や今倉山が望める。近年富士山を撮る写真家に人気があるという。
早めの昼食を摂り、逆光の中で集合写真。
10:10に道志の森キャンプ場に向かって下山開始。
こちらも急坂で120mの高低差を一気に下りました。
鞍部から50m程登り返します。
10:40に小ピークの雑木の頭-1140mに到着。
三方分岐を右折しますが、直進する「道志の湯」矢印は意味不明。
地図を広げて見ても答えは見つかりません。
稜線を辿りながら急な斜面を下ります。
木漏れ日と吹き抜ける涼風の中、快適に高度を下げます。
11:35に開けた林道に出ました。
日差しを避けて日陰で小休止。
強い日差しを浴びながら林道を進みます。下界は酷暑でした。
工事中の林道で登山道を探しながら道志の森キャンプ場に向かいます。
迷いながらも12時に道志の森キャンプ場に到着し、トイレ休憩。
賑わう道志の森キャンプ場を抜け、落合橋-780mを渡った先から舗装路に変わりました。
舗装路歩きになり、余りの暑さにバスを呼ぶことになりました。
12:25にバスに乗車。猛暑の舗装道歩きを避けられて助かりました。
高低差500m、4時間20分、15,000歩の短い山旅でした。
混み合う道志の湯で汗を流し、13:40に出発。
途中のコンビニで買出し、16時に昭島駅前に帰着。
これからは真夏の猛暑対策と熊対策が必須になりますね。
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