なすひ″

浮世絵、西洋画とか富士山好きの気まぐれ主婦日記

県立美術館 「写真家の眼 版画家の眼」

2015-11-15 17:19:28 | 芸術
次女が フランス語検定を受けると言うので 送り迎えのついでに 美術館に行ってきた
普段なら 日曜に美術館に行く事ははないため 駐車場の混み具合が予想できず 停められるか心配だったが 何とか停める事ができた

駐車場から 美術館までの道で少し紅葉




写真家の眼 版画家の眼~6つのアンソロジー

「 同じ風景を見ても、あるいは同じ物語を読んでも、その印象や感想は人によって異なります。感動のポイントも人それぞれです。作家についても同じことが言えます。すなわち、素材は同じでも、写真家が心魅かれシャッターを押すワンショット、画家や版画家の記憶に残り画面に描き出す光景も、千差万別です。この展覧会は、「場」「美術」を巡る6つのキーワード(ドイツ、神話風景、パリ、オリエンタリズム、ローマ、江戸・東海道)をテーマに、展示室を構成します。いわば、展示室ごとに変わる、6つの短編小説を編んだような展覧会(6つのアンソロジー)です。ご紹介するのは、写真と版画の連作を中心とする、時代も国も多様な約20人の作家です。この中には、当館初公開となる写真作品もあります。作家の目と心に刻まれた場面や情景をたどりながら、時空をめぐる6つの旅に、ともに出かけてみませんか」
美術館HPより


私の目当ては もちろん東海道。

歌川広重の東海道の浮世絵が 多数展示されていた
やはり本物は いいですね

その他の展示物は それほど興味なかったけれど ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージの作品は 細かくて感動
HPより
この写真では 細かさは わからないが実物は 細部まで描かれていて すごかった

行きは曇っていたが 帰りには晴れて 駐車場から 富士山が綺麗に見えた
今日は 暖かかったせいか 冠雪は てっぺんだけのようだ



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