美術館に行ってきた。
前回、浮世絵を見にいった時同様、エレベーターの扉からテンションがあがる。
今回は 印象派への旅 バレルコレクション
ドガの「リハーサル」をはじめ、セザンヌ、ルノワール、クールベ、ブーダンなどの作品が展示されていた。
ドガの「リハーサル」
これだけは撮影OKだった。バレルは国外に持ち出さないことを条件に グラスゴー市に寄贈していたが 今回、美術館の改装に伴い奇跡的に実現した展覧会ということで この作品が国内で見られるのは 最初で最後かもしれない…ということだった。
国外持ち出し禁止という条件だったのに なぜ?
と疑問には思ったが 日本で見ることができて 写真にまで撮れるのは嬉しい。
他にも ルノワールの静物画やクールベの女性の肖像画、エレベーターにあったブーダンの船の絵など あまり見たことがない作品が多数あった。
落ち着いた時間が過ごせて 見に行って良かった。