かぎしっぽのベル☆belle

土手で泣いてた仔猫のベル。いつしか我が家の一員になりました。猫とときどき勉強。ベルとおねえちゃんの日常。

ロシア2日日≪July 25≫

2013-08-04 23:28:00 | 徒然なるままに
朝食は7時から。(朝食:завтрак:ザーフトラク)←折角覚えたがやっぱり使わず。
ホテル内のエレベーターも廊下も装飾も趣があって素敵。
朝食はクレムリンが見えるレストラン。ナショナルホテルにしてよかったな、立地いい。



そして、この日はつれが絶対行きたいといっていた今回メインのヤースナヤ・パリャーナヘ。

朝8:00、ホテルのロビーにガイドさんが来てくれました。
私の勝手な考えで、日本人の女性ガイドさんがくると思っていたのですが、
(某サスペンスドラマでガイドさんが女性だったから、勝手にそう思っていた)
ロシア人の素敵なおじさまがいらっしゃいました。予想外。

朝は曇りでしたが、ホテルを出るころには雨が降り初め、あっという間に大雨。
これから、田舎の草原に行くんだよね。足ぐっちょぐちょになるかなぁ?
幸先悪いスタートでしたが、ガイドのゴーリクさんは関係なし。

モスクワ市内を回る中、車窓から見える建物を見ながら、
勝手にガイドが始まります。外は大雨ですが、私は楽しい。

あれはスターリン建築のひとつのアパートです。
(ガイドブックに載っているであろう案内をそらでさらさらとお話ししてくれました)

クレムリンの回りは金持が住んでます。
モスクワ川を越えるとホテルの従業員が住んでいます。
(なんとなくわかる気がした。街の雰囲気が違う。クレムリンの回りは本当に観光地)

なんで路上駐車が多いんですか?と聞くと、
ロシア人はきのこ狩りが大好きなんです。みんなきのこ狩りしてるんです。
(驚いた。まじか。山はみんなのものなのか?勝手に取っていいのか)

このあたりでは、昔キャベツ栽培が盛んでしたが、今は作ってません。
(何故か、キャベツ畑の話がよく出てました)

昔はオーロックスという動物がいました。
(それはどんな動物なんでしょう?まだ調べてません)

ドモジェドボ空港は、ドモ、ジェドボ、家、おじいさんの。
おじいさんの空港という意味です。
(へぇ、そうなのか。歴史ある空港?)

あれはサマーハウスです。
あれは金持ちのサマーハウスです。
煙突がついているのとついていないので違います。
お風呂はぴーちかといいます。
(夏の週末はみんなサマーハウスでバカンスするんだって。いいね)

昔の地主が…などとお話しをしてくれる。
「地主」なんて日本語知ってるんだと驚き。

ひまわりの種のお菓子を戴いたり、
糖蜜菓子の説明をしてくれたり、長い道のりですが楽しく過ごせました。

ガイドさんからは、渋滞があるから、3、4時間はかかるよと言われていたのだけど、
ガイドさんも驚くほどの道路の空きっぷり。流石、木曜日。平日選んでよかったね。

少し前に、トルストイが生誕何周年と盛り上がった時にはモスクワから日帰り特急が出ていたのだけど、
今は日帰り列車もなく、車で行くツアーが定番。但し渋滞は覚悟せよというもの。

最初は列車で行くつもりで、土日に行こうと予定していたのですが、
調べていくうちに、列車は廃止されていることがわかり、
しかも木曜日はクレムリン休館、猫劇場は金土日しかやってないとわかり、
メインははじめにこなすことになりました。

大雨の始まりの時は失敗したかなぁと思いましたが、
モスクワから300キロ?ツーラ市に入るころには、嘘みたいに晴れました。



↑途中トイレ休憩に寄ったところ、トイレの値段は15ルーブル。*みたいなマークが女。
ここでは私は寄らなかったけど、ロシアのトイレ事情はちょっと驚き。
ヤースナヤ・パリャーナについてから寄ったところは10ルーブル。
きれいにしてあったけど便座がありません。これが普通。凄い。



↑カフェって書いてある。「F」が面白い字になる。



↑ヤースナヤ・パリャーナの門
ここで、現地ガイドさんと落ち合う。現地ガイドさんのガイドを、ガイドさんゴーリクさんが訳してくれる。
そしてもう一人、現地ガイドさん、この方はトルストイのお墓まで案内してくれる人だったようですが、
最後まで謎。案内するほどの奥地でもなく、何をしに来たのか不思議でした。
こりゃ人件費かかるわけだ。



↑白樺の並木道


↑кошка:コーシカ
現地ガイドさんのガイドを聞きながら、猫の写真を撮ったら、
翻訳の間に、「猫は関係ない」と入れられちゃいました(笑)




↑トルストイの家


↑кошка:コーシカ。のんびりお昼ねの図


↑トルストイの家のテラスの装飾


↑トルストイのお墓
ゴーリクさんにあの草はなんていうんだっけ?と聞かれ、シダ植物ですと答えましたが、あってたかな。


↑池、きれいに晴れたね

十二分に散策。晴れて本当によかったね☆
その後、門の前にある、一軒しかないカフェで遅めのランチ。15時頃。
サラダ、ボルシチ、壺焼き、というメニュー。
んんん。いや全く、食べる場所、ここしかないなら、ランチはつけなくてもよかったね。


帰り道。雨が降り出す。さっと車を回してくれて、帰路へ就く。
帰りも特に渋滞にはまることもなくモスクワ市内へ。
ガイドのゴーリクさん、とても素敵な人でした。

モスクワ大学で学んだらしく、若い頃は日本へのガイドもしていたとか。
ヤースナヤのガイドは久々だったらしく、現地ガイドさんの話すスピードが早く、
難しかったっと云っていました。

それは流石に私たちもわかるわけで、相当はしょっていたと思うけど、
それでもとっても楽しかった。

だって、「素晴らしい!」と訳すところが、「あっぱれ!」だよ。
おもしろかった☆あっぱれ!なんて日本語、久々に聞いた。

いいガイドさんに当たったなと思いました。
спасибо!ゴーリクさん!
спасибо!JIC!


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ロシア初日≪July 24≫

2013-08-04 21:22:54 | 徒然なるままに
朝早くから、どこ行くの?

朝、ベルの見送りを受けて出発☆東京は曇り。
知人からスーツケースを借りてきたものの、半分は空。
んんん。バックパッカーでもよかったかなぁと思いつつガラガラと。

日暮里乗換スカイライナーへ。
スカイライナーなのに、普通の特急のりばへ。
「何時何分発だね!」と言われるが、
隣のホームにその時間が見える…?
「隣じゃない?」
「え?」
おいおい、早速ホーム間違い。
チェックインに間に合わないじゃん。
隣にいた女の子3人組も間違えたらしく、
みんなでガラガラスカイライナー乗り場へ。
んんん。なかなかな滑り出し。

成田空港へ。
凄く久しぶり。さっぱり記憶にない。広いなぁ。
チェックインして、荷物を預けて、免税店を見て回り、タリーズコーヒーへ。
飛行機の良く見える本屋さん付の喫茶店。


ちょっとのんびりして、それから、スーツケースのお礼に、
煙草を買っていこうかと、ガイドブック読んだり、HPを見てみた。
ロシアは煙草200本まで免税、200本以上課税など様々に書いてあって、
はて?「まで」なのか、「以上」なのか。いろいろ見てみて思ったのは、
結局、この場合は200本「以上」課税ではなく、「越えたら」課税が正しいなと思った。


事前に調べた天気予報では、モスクワの天気はいまいちらしい。
飛行機の窓からは雲海が見える。
うん。上から見ればきれいだが、下から見たら曇りか雨だな。


ロシア広大だ。


ドモジェドボ空港へ到着。
地面には濡れた跡があるけど晴れてる!よかったぁ。




全日空の直行便に乗ってきたので、同じ飛行機に、団体ツアーが3組。
飛行機を降りると、ちょっとした広場で、ガイドさんの案内が始まる。

これからパスポートコントロールに行ったら、パスポートをみせて通って下さい。
一緒にもらうロシア出入国記録(ミグレーションカード)は絶対になくさないでください!などと。

なるほどなるほど。
トイレに行ってるつれを待つ間説明を受ける(笑)
全日空に乗るプラス特典かもね。

そして、パスポートコントロールへ。
…なんだ、この混雑具合は酷い。遅々として進まない。
そういえば昔フィリピンに行った時もこんなだった気がする。
まぁ文句言っても進まないものは進まないのでロシア語勉強しながら待つ。

ロシアの方はベースが不機嫌なお顔だと言われているだろうけど、
これだけ人数がいると審査する人も不機嫌にもなるよなぁと思う。
やっと順番が回ってきて、

お願いします!(日本語)でパスポート渡し、スパシーバ!(ロシア語)で受け取る。
すると、ロシア語で行ってらっしゃい的なことを言ってくれたような気がする。
不機嫌にもなる業務なのに、笑顔で声かけてくれたのはうれしい。

つれは、ロシア語でお願いします。ありがとうと云って、
ロシア語できるの?少しだけ。という会話が成立したようでうらやましい(笑)

税関の赤いゲートと緑のゲートは最終的に私はよくわからなかった。
そのまま通って、到着ロビーへ。

○○様と書いた紙を持った人がいっぱい。
すぐにインツーリストの人と落ちあえました。特段確認もせず、すぐ案内開始。
なんだろう、よくこれで成り立ってるよね。日本でもそうだけど、お客さんを取り違えたりしないのかな。

送迎の車を待ってる間、女二人旅だからか、バレエを見に来たの?と聞かれた。
まさか猫サーカスを見に来ましたとは言えず、あいまいな答えになってしまった。

送迎の運転手の方はおそらくロシア語オンリーなんでしょうね。
会話0で、ひたすらモスクワへ。
使っているのはノキアの携帯。カーナビはなく、ノキア携帯のナビを横目に運転。
ちょっとひやひや。車窓から見える看板はもちろんロシア語、キリル文字。
んんん。なるほど、全く読めないぜ☆

キリル文字をローマ字で書く練習もっとしておけばよかったな。
途中信号で止まるときは、「Стоп」と書いてある。「C」は「S」だから…そうか、「STOP」か!
なんて会話をしながら、車に揺られる。思っていたような渋滞にはまることもなく、ホテルに届けてくれました。
ありがとう運転手さん!「спасибо!」

ホテルに着きました。
ガイドブックには英語が通じない場合もあるとあるので、心してフロントへ。

・・・。

英語ができる方がフロントにおりましたので、
予定していたロシア語は使わずに済みました(笑)
しかも、パスポートもその場で返してくれたので、
「パスポートはいつ返してくれますか?」も聞かずに済みました。
また、Wifiのパスワード聞くつもりでいたのですが、
PWもかかっていなかったので、聞く必要がありませんでした。
なんだかとんとん拍子。

ロシアのホテルでは、☆の数は自分で決めて良いそうで、
五つ星ホテルだからってサービスがよいわけではないとのこと。
しかも、物価も東京並みに高いときて、高いけど、サービスがいいかどうかはわからないと云うのが前評判。

ホテル一覧をみせてもらったとき、どこもかしこも高くて(笑)、少々安いからって大差ない金額でした。
正直、どこも高いなら自称五つ星ホテルに泊まりたい!とお願いし、どなたかのブログにあった、
背が高すぎるベットにぜひ寝てみたいと、クレムリン前のナショナルホテルに泊りました。
(ちょうど行った時期が超ハイシーズンの一歩前で値段のランクが一番下だったのも背中を押しました)


ナショナルホテル(地球の歩き方には、ナツィオナーリホテルと書いてある)
創業1903年、メトロポールと並ぶ格式あるホテル。とっても素敵なホテルでした。
私たちが泊ったのは、流石にクレムリンビューとは行かず、隣のリッツカールトンホテルが見える方向でしたが。



事前情報で、ホテルはフリーWifiがつながるというので、
ガラケーしか持っていない両親のPCにLINEを入れておきました。
ホテルに着いたら、ついた連絡をしました。10年前に比べると本当に便利になったなぁと感じます。
そんなわけで、データローミングはOFFにしている状態でも、WIFIで毎日連絡取れる状態でした。


ホテルに着いたのは18時近く。
だけど、まだまだ日が高い。天気もいいし、赤の広場に行ってみました。
嘘みたい、20時40分なのに、この明るさ!緯度の違いって凄い。
夜は外出しちゃいけませんて、夜は何時から何でしょうか?

↑クレムリンの時計塔、夜20:40なのにこの明るさ


↑グム百貨店


↑クレムリンと国立博物館

初日は移動だけと思っていたので、思いがけず、赤の広場やグム百貨店に行けてよかった。
時差は5時間ほどですが、日本時刻にしてみたら、もう深夜な計算。初日からしっかり疲れました。


んんん。旅行記終わるかな?

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ロシアへ準備編≪ククラチョフの猫劇場の予約≫ Театр Куклачева

2013-08-04 20:46:28 | 徒然なるままに
ロシアと云えば、バレエに演劇、サーカス☆
みんな有名ですが、ロシアの観劇ベストシーズンは冬。
有名団体は夏は海外公演に出かけるのだそうです。
確かに、ボリショイサーカスもプーシキン美術館もこの夏、日本に来ています。

おっと。それならば、来てないものを見に行こうではないか。

猫サーカス?何それ?おもしろい!見に行ってみたい!から始まって、
いろんな方のブログやなんかを見せていただいて、行くことに☆

なになに、チケットはネット予約できる?
よし、やってみよう。英語のページもあるんだね。
これをグーグル翻訳にかけて…なるほど、よし、予約☆

・・・

翌日、メールが返ってきた。

Good afternoon!
あなたの予約番号は○○○です。
6月末までにチケット窓口で購入してね!

と。


無理だよ。私、日本在住。無理であります。
どうしようかなぁと考え、つたない英語で、

私はロシア旅行にいきます。
当日精算できませんか?

と。すると、


Good afternoon! Yes!
OK!当日一時間前までに劇場に来てね!

と。
英語をちゃんと使ったことないので、
少しだけでもコミュニケーションがとれてうきうきしてしまった。


ガイドブックを見てもロシアで英語は通じないとあったので、
このメールのコピーをとって持っていくことにしました。

↓ロシアの美術館。この夏日本に出張中。




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ロシアへ準備編≪本・映画≫

2013-08-04 20:24:13 | 徒然なるままに
今回はツアーに乗るわけではないので、
言葉やなんか自分で調べてといてね!と同行者が云うもんだから。
手当たり次第に本を借りてきました。

「CD付ロシア語が面白いほど身につく本」
「ロシア語」JTBパブリッシング
「タビトモ会話ロシア」
「NHKテレビでロシア語2013年6月号・7月号」
「カナカナのかわいいロシアに出会う旅」
「ロシアの正しい楽しみ方」
「女帝エカテリーナ」(上)アンリ・トロワイヤ
「女帝エカテリーナ」2.3池田理代子
「るるぶロシア・モスクワ・サンクトペテルブルグ」
「地球の歩き方ロシア2012~2013」
「てぶくろ」ウクライナ民話
「ロシアの昔話」
「イワンの馬鹿」トルストイ童話
「すぐり」チェーホフ
「対訳ロシア語 父と暮せば」井上ひさし


もう手当たり次第感が凄いね。

「CD付ロシア語が面白いほど身につく本」
…キリル文字のローマ字の練習をした

「ロシア語」JTBパブリッシング
…数字のページがないので購入見送り

「タビトモ会話ロシア」
…数字もあるのでこちらを古本で購入、
発行年が2009と古いので新品で買うのに抵抗があり、古本で購入。結局あまり使わず。

「NHKテレビでロシア語2013年6月号・7月号」
…意外にない、ジュンク堂にもなく、ツタヤでもなく、近所の本屋さんで購入。
ロシア語の需要が地元にあるのに驚き。

「カナカナのかわいいロシアに出会う旅」
…可愛い雑貨本。見てると楽しくなる。

「ロシアの正しい楽しみ方」
…古い!しかし、昔ロシアはこうだったのか!と知る上では面白い。
昔の小説を読んでいると、昔の1ルーブルと今の1ルーブルの差があり過ぎて、
どうしてなのかと思ったら、デノミが行われてたんだね。

「女帝エカテリーナ」(上)アンリ・トロワイヤ
「女帝エカテリーナ」2.3池田理代子
…アンリ・トロワイヤさんの小説をもとに漫画化したのが池田理代子さんの女帝エカテリーナ。
誤って、1巻は小説を、2、3巻は漫画を借りてしまった。
1~3を読んで話は通りました。池田理代子さんの漫画はとてもいい。

「るるぶロシア・モスクワ・サンクトペテルブルグ」
…今にして思えば、るるぶに載ってる会話集だけでよかったなぁ。

「地球の歩き方ロシア2012~2013」
…あまりのぶ厚さに、必要個所だけ切り取って製本し直し。
モスクワだけなら随分薄くなります。やっぱり情報量が多いから便利ですね。

「てぶくろ」ウクライナ民話
…懐かしい図書館で可愛い絵を発見。久々に読みなおし。

「ロシアの昔話」
…母がロシアと云えば、訳者は米原万里さんだというので、
それを頼りに童話集を借りてみた。トルストイの童話「おおきなかぶ」等が入っている。

「イワンの馬鹿」トルストイ童話
…我が家にあったもの。あとでロシア行きの飛行機に乗って、窓から下を見ると
行けども行けども土地があって、なるほど、歩いた分だけ土地をくれてやるというのも分かるなと思った。

「すぐり」チェーホフ
…足が切断されたときに、ブーツに隠しておいた20ルーブルが
誰かにとられてないかのほうを気にしていた人の話が印象的で他を覚えていない。。。

「対訳ロシア語 父と暮せば」井上ひさし
・・・ロシア語はさっぱりわからない。しかし、父と暮せばは非常にいい作品。
縦書きでも読みたい。ラストシーンの台詞は、
「おとっつあん、ありがとありました」:「スパシーバ」でした。


さし絵のネコ☆ネコはкошка:コーシカという。



そういえばあれはロシア関係の映画だったというもの。


「戦争と平和」
…長かったので流して見ていた記憶。どんぱち。

「アンナカレーニナ」
…9月に雨が降るシーンで、そうかロシアも雨が降るんだと思った。
そうだ、寒いイメージしかなかったけど、ロシアにも夏はあるんだと思った瞬間。
本編とは関係ないけれど。英語の白黒映画。ロシア語だったら良かったのにな。

「おろしや国酔夢譚」
…大黒屋光太夫などがロシアに漂流して、日本に帰ってくるまでの話。
日本に帰してくれとエカテリーナ二世に嘆願しに行く。
凍傷で西田敏行の足が切られてしまう。白黒映画。


そのほか図書館にあるだけでもたくさんロシア関係の本があり、
このまま読み続けてもとても手が回らない。ということで、本に映画はここまで。
旅行まではあと少しだから、実際のルートとか決めなくちゃね。
と、思ったのは7月初めのこと。



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ロシアへ行くことに≪我が家のロシア≫

2013-08-04 20:15:33 | 徒然なるままに
2013年7月後半ロシア旅行に行ってきました。

ロシア旅行の計画を聞いたのは2013年春のこと。
これも何かの縁、思い切ってついて行くことにしました。

調べ始めると、実はロシアにゆかりのあるものが我が家にも色々とありました。
昔、叔母さんにもらった2つのマトリョーシカ、緑地に赤い花模様のプラトーク。
演劇で習った、スタニスラフスキーシステムの走り書き。チェーホフのかもめの単行本。
ベートーベンの月光のCDはロシア近くウクライナのピアニストのホロビッツさんのもの。
意外に身近にあるんだなと驚く。興味がないから目に映らなかったんだなと気づく。


↑ずいぶん年季の入ったマトリョーシカ(Матрешка)

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