朝食は7時から。(朝食:завтрак:ザーフトラク)←折角覚えたがやっぱり使わず。
ホテル内のエレベーターも廊下も装飾も趣があって素敵。
朝食はクレムリンが見えるレストラン。ナショナルホテルにしてよかったな、立地いい。

そして、この日はつれが絶対行きたいといっていた今回メインのヤースナヤ・パリャーナヘ。
朝8:00、ホテルのロビーにガイドさんが来てくれました。
私の勝手な考えで、日本人の女性ガイドさんがくると思っていたのですが、
(某サスペンスドラマでガイドさんが女性だったから、勝手にそう思っていた)
ロシア人の素敵なおじさまがいらっしゃいました。予想外。
朝は曇りでしたが、ホテルを出るころには雨が降り初め、あっという間に大雨。
これから、田舎の草原に行くんだよね。足ぐっちょぐちょになるかなぁ?
幸先悪いスタートでしたが、ガイドのゴーリクさんは関係なし。
モスクワ市内を回る中、車窓から見える建物を見ながら、
勝手にガイドが始まります。外は大雨ですが、私は楽しい。
あれはスターリン建築のひとつのアパートです。
(ガイドブックに載っているであろう案内をそらでさらさらとお話ししてくれました)
クレムリンの回りは金持が住んでます。
モスクワ川を越えるとホテルの従業員が住んでいます。
(なんとなくわかる気がした。街の雰囲気が違う。クレムリンの回りは本当に観光地)
なんで路上駐車が多いんですか?と聞くと、
ロシア人はきのこ狩りが大好きなんです。みんなきのこ狩りしてるんです。
(驚いた。まじか。山はみんなのものなのか?勝手に取っていいのか)
このあたりでは、昔キャベツ栽培が盛んでしたが、今は作ってません。
(何故か、キャベツ畑の話がよく出てました)
昔はオーロックスという動物がいました。
(それはどんな動物なんでしょう?まだ調べてません)
ドモジェドボ空港は、ドモ、ジェドボ、家、おじいさんの。
おじいさんの空港という意味です。
(へぇ、そうなのか。歴史ある空港?)
あれはサマーハウスです。
あれは金持ちのサマーハウスです。
煙突がついているのとついていないので違います。
お風呂はぴーちかといいます。
(夏の週末はみんなサマーハウスでバカンスするんだって。いいね)
昔の地主が…などとお話しをしてくれる。
「地主」なんて日本語知ってるんだと驚き。
ひまわりの種のお菓子を戴いたり、
糖蜜菓子の説明をしてくれたり、長い道のりですが楽しく過ごせました。
ガイドさんからは、渋滞があるから、3、4時間はかかるよと言われていたのだけど、
ガイドさんも驚くほどの道路の空きっぷり。流石、木曜日。平日選んでよかったね。
少し前に、トルストイが生誕何周年と盛り上がった時にはモスクワから日帰り特急が出ていたのだけど、
今は日帰り列車もなく、車で行くツアーが定番。但し渋滞は覚悟せよというもの。
最初は列車で行くつもりで、土日に行こうと予定していたのですが、
調べていくうちに、列車は廃止されていることがわかり、
しかも木曜日はクレムリン休館、猫劇場は金土日しかやってないとわかり、
メインははじめにこなすことになりました。
大雨の始まりの時は失敗したかなぁと思いましたが、
モスクワから300キロ?ツーラ市に入るころには、嘘みたいに晴れました。

↑途中トイレ休憩に寄ったところ、トイレの値段は15ルーブル。*みたいなマークが女。
ここでは私は寄らなかったけど、ロシアのトイレ事情はちょっと驚き。
ヤースナヤ・パリャーナについてから寄ったところは10ルーブル。
きれいにしてあったけど便座がありません。これが普通。凄い。

↑カフェって書いてある。「F」が面白い字になる。

↑ヤースナヤ・パリャーナの門
ここで、現地ガイドさんと落ち合う。現地ガイドさんのガイドを、ガイドさんゴーリクさんが訳してくれる。
そしてもう一人、現地ガイドさん、この方はトルストイのお墓まで案内してくれる人だったようですが、
最後まで謎。案内するほどの奥地でもなく、何をしに来たのか不思議でした。
こりゃ人件費かかるわけだ。

↑白樺の並木道

↑кошка:コーシカ
現地ガイドさんのガイドを聞きながら、猫の写真を撮ったら、
翻訳の間に、「猫は関係ない」と入れられちゃいました(笑)


↑トルストイの家

↑кошка:コーシカ。のんびりお昼ねの図

↑トルストイの家のテラスの装飾

↑トルストイのお墓
ゴーリクさんにあの草はなんていうんだっけ?と聞かれ、シダ植物ですと答えましたが、あってたかな。

↑池、きれいに晴れたね
十二分に散策。晴れて本当によかったね☆
その後、門の前にある、一軒しかないカフェで遅めのランチ。15時頃。
サラダ、ボルシチ、壺焼き、というメニュー。
んんん。いや全く、食べる場所、ここしかないなら、ランチはつけなくてもよかったね。
帰り道。雨が降り出す。さっと車を回してくれて、帰路へ就く。
帰りも特に渋滞にはまることもなくモスクワ市内へ。
ガイドのゴーリクさん、とても素敵な人でした。
モスクワ大学で学んだらしく、若い頃は日本へのガイドもしていたとか。
ヤースナヤのガイドは久々だったらしく、現地ガイドさんの話すスピードが早く、
難しかったっと云っていました。
それは流石に私たちもわかるわけで、相当はしょっていたと思うけど、
それでもとっても楽しかった。
だって、「素晴らしい!」と訳すところが、「あっぱれ!」だよ。
おもしろかった☆あっぱれ!なんて日本語、久々に聞いた。
いいガイドさんに当たったなと思いました。
спасибо!ゴーリクさん!
спасибо!JIC!

ホテル内のエレベーターも廊下も装飾も趣があって素敵。
朝食はクレムリンが見えるレストラン。ナショナルホテルにしてよかったな、立地いい。

そして、この日はつれが絶対行きたいといっていた今回メインのヤースナヤ・パリャーナヘ。
朝8:00、ホテルのロビーにガイドさんが来てくれました。
私の勝手な考えで、日本人の女性ガイドさんがくると思っていたのですが、
(某サスペンスドラマでガイドさんが女性だったから、勝手にそう思っていた)
ロシア人の素敵なおじさまがいらっしゃいました。予想外。
朝は曇りでしたが、ホテルを出るころには雨が降り初め、あっという間に大雨。
これから、田舎の草原に行くんだよね。足ぐっちょぐちょになるかなぁ?
幸先悪いスタートでしたが、ガイドのゴーリクさんは関係なし。
モスクワ市内を回る中、車窓から見える建物を見ながら、
勝手にガイドが始まります。外は大雨ですが、私は楽しい。
あれはスターリン建築のひとつのアパートです。
(ガイドブックに載っているであろう案内をそらでさらさらとお話ししてくれました)
クレムリンの回りは金持が住んでます。
モスクワ川を越えるとホテルの従業員が住んでいます。
(なんとなくわかる気がした。街の雰囲気が違う。クレムリンの回りは本当に観光地)
なんで路上駐車が多いんですか?と聞くと、
ロシア人はきのこ狩りが大好きなんです。みんなきのこ狩りしてるんです。
(驚いた。まじか。山はみんなのものなのか?勝手に取っていいのか)
このあたりでは、昔キャベツ栽培が盛んでしたが、今は作ってません。
(何故か、キャベツ畑の話がよく出てました)
昔はオーロックスという動物がいました。
(それはどんな動物なんでしょう?まだ調べてません)
ドモジェドボ空港は、ドモ、ジェドボ、家、おじいさんの。
おじいさんの空港という意味です。
(へぇ、そうなのか。歴史ある空港?)
あれはサマーハウスです。
あれは金持ちのサマーハウスです。
煙突がついているのとついていないので違います。
お風呂はぴーちかといいます。
(夏の週末はみんなサマーハウスでバカンスするんだって。いいね)
昔の地主が…などとお話しをしてくれる。
「地主」なんて日本語知ってるんだと驚き。
ひまわりの種のお菓子を戴いたり、
糖蜜菓子の説明をしてくれたり、長い道のりですが楽しく過ごせました。
ガイドさんからは、渋滞があるから、3、4時間はかかるよと言われていたのだけど、
ガイドさんも驚くほどの道路の空きっぷり。流石、木曜日。平日選んでよかったね。
少し前に、トルストイが生誕何周年と盛り上がった時にはモスクワから日帰り特急が出ていたのだけど、
今は日帰り列車もなく、車で行くツアーが定番。但し渋滞は覚悟せよというもの。
最初は列車で行くつもりで、土日に行こうと予定していたのですが、
調べていくうちに、列車は廃止されていることがわかり、
しかも木曜日はクレムリン休館、猫劇場は金土日しかやってないとわかり、
メインははじめにこなすことになりました。
大雨の始まりの時は失敗したかなぁと思いましたが、
モスクワから300キロ?ツーラ市に入るころには、嘘みたいに晴れました。

↑途中トイレ休憩に寄ったところ、トイレの値段は15ルーブル。*みたいなマークが女。
ここでは私は寄らなかったけど、ロシアのトイレ事情はちょっと驚き。
ヤースナヤ・パリャーナについてから寄ったところは10ルーブル。
きれいにしてあったけど便座がありません。これが普通。凄い。

↑カフェって書いてある。「F」が面白い字になる。

↑ヤースナヤ・パリャーナの門
ここで、現地ガイドさんと落ち合う。現地ガイドさんのガイドを、ガイドさんゴーリクさんが訳してくれる。
そしてもう一人、現地ガイドさん、この方はトルストイのお墓まで案内してくれる人だったようですが、
最後まで謎。案内するほどの奥地でもなく、何をしに来たのか不思議でした。
こりゃ人件費かかるわけだ。

↑白樺の並木道

↑кошка:コーシカ
現地ガイドさんのガイドを聞きながら、猫の写真を撮ったら、
翻訳の間に、「猫は関係ない」と入れられちゃいました(笑)


↑トルストイの家

↑кошка:コーシカ。のんびりお昼ねの図

↑トルストイの家のテラスの装飾

↑トルストイのお墓
ゴーリクさんにあの草はなんていうんだっけ?と聞かれ、シダ植物ですと答えましたが、あってたかな。

↑池、きれいに晴れたね
十二分に散策。晴れて本当によかったね☆
その後、門の前にある、一軒しかないカフェで遅めのランチ。15時頃。
サラダ、ボルシチ、壺焼き、というメニュー。
んんん。いや全く、食べる場所、ここしかないなら、ランチはつけなくてもよかったね。
帰り道。雨が降り出す。さっと車を回してくれて、帰路へ就く。
帰りも特に渋滞にはまることもなくモスクワ市内へ。
ガイドのゴーリクさん、とても素敵な人でした。
モスクワ大学で学んだらしく、若い頃は日本へのガイドもしていたとか。
ヤースナヤのガイドは久々だったらしく、現地ガイドさんの話すスピードが早く、
難しかったっと云っていました。
それは流石に私たちもわかるわけで、相当はしょっていたと思うけど、
それでもとっても楽しかった。
だって、「素晴らしい!」と訳すところが、「あっぱれ!」だよ。
おもしろかった☆あっぱれ!なんて日本語、久々に聞いた。
いいガイドさんに当たったなと思いました。
спасибо!ゴーリクさん!
спасибо!JIC!
