さっちゃんの東アジア弾丸旅行

一泊二日弾丸韓国・台湾旅日記とたまに二泊三日の旅日記
コロナ禍では国内旅行を満喫中。

釜山一泊二日の旅・グルメ編2

2012年08月28日 | 日記
二日目のランチはホテルから徒歩10分ほどの
海雲台ソムンナムアムソカルビチプ」へ

焼き肉は主人のリクエスト
はさみで切る焼き肉を一度食べて見たかったらしい。

外観




正面入り口を入ってすぐ左に受け付けがあって
人数を聞かれ部屋を指定された。

昔のヤンバン(貴族)の家なので中庭を囲むように部屋が
ある構造。

メニュー表には日本語・英語表記もあるので注文は簡単

生カルビ・味付けカルビ・じゃがいも麺・ウーロン茶を
注文。

まずはおかずが運ばれ



炭が運ばれて焼き肉開始

おばちゃんに写真を撮っていいかと確認して撮影





生カルビが美味しかったので「ノムマシッソヨ」と
言ったら「ここでは韓国牛しか使ってないから
味は間違いないよ」みたいな事を言っていた。

隣に来た韓国人青年二人組におばちゃんは
色々話かけていた。

「日本人が注文したじゃがいも麺、あんた達もどう」と
勧めていたのは聞き取れた。

じゃがいも麺は弾力があって、初めて食べた。


二人前はちょっと多くて、最後は味にあきてしまった。
また、行くことがあればお肉は生カルビだけにして
じゃがいも麺とご飯を一人前ずつでいいなあと思う。

どの口コミでもありがちだけど、賛否両論のあったお店。
値段は確かに高いけど、品質はいいものだったので
私達夫婦は大満足のランチだった。

家族のお土産のついでに買った餅菓子。

ソウルの餅菓子も美味しかったが、これもとっても
美味しかった。日本にも韓国のような餅菓子屋さんが
あればいいのにと思う。

初めての個人旅行、初めての釜山だったが
いい旅になった。頭の中では次回の釜山の旅が計画中

釜山一泊二日の旅・グルメ編1

2012年08月27日 | 日記
旅の楽しみの一つはご当地グルメ

まずはエアー釜山の軽食

フライト時間一時間でも、軽食が出てくるのは嬉しい

国際市場手前の屋台で主人が食べたホットク

口コミでおいしいと評判だったもの。
ナッツなどいろんな具が入って、甘くておいしい。
真夏でなければもっと美味しいと思ったはず。

ホットクの屋台は二軒あって、イ・スンギが食べた店の方が
人気。隣は日本人向けなのか「はるか愛が食べました」と
看板が出ていた。

海雲台市場入り口付近で食べた夕食

メニューは日本語表示あり
お刺身の盛り合わせは量が分からないので、とりあえず
小を頼んだら、これで充分な量だった。

セットでついてくるおかずの量にびっくり





注文の時にメウンタン(海鮮鍋)を頼んだら、元気のいいお姉さんが
お刺身を頼んだら、後でメウンタンはついてくるよと
韓国語で説明。話せないけど、言ってることは理解できた。

そして、おかずの白菜のお漬け物(キムチとは違い京都のすぐきに
似た味)だけを食べていたら、お姉さんがストップと言って
漬け物に刺身を巻いて、薬味をつけて食べると教えてくれた。

それを食べてみると別々に食べていたよりずっと美味しくて
「マッシッソヨ!」と言ったら、お姉さんが「私の食べ方が
一番やで」みたいなことを言った。

メウンタンは作る前に日本語の少しできる別のお姉さんが
「メウンタン、辛くない方がいい」と聞いてくれたから
「辛くない方」と頼む

赤唐辛子を抜いて持ってきてくれた。

猫舌の主人は下をやけどして、テンションが下がり
メウンタンは私がほとんど食べた。
辛くないと言っても、青唐辛子が入っているので
ピリ辛で、魚のあらの出汁が美味しいかった。

たこ鍋は入った店になく残念だったが、お刺身の新しい
食べ方に出会えて大満足の夕食だった。


釜山一泊二日の旅4

2012年08月26日 | 日記
二日目は朝から雨

折りたたみ傘を持っていたけど、ホテル玄関に
傘があったので、レンタルできるか聞くと
クロークで部屋番号を記入したら貸してくれた。

まずはホテル横のスタバで軽めに朝食



9時半開店のパラダイス免税店に。
とりあえず一周したけど、ブランド物には全然
興味のない夫婦なので、お土産売り場でのみ買い物。

晴れていたら海辺を散策する予定だったが、部屋で
のんびり。

11時過ぎにチェックアウト
リムジンバスの値段を聞いたら「チルチョノン」(7000ウォン)と
言われたので、1万4千ウォンを別にして荷物を預けて焼き肉ランチへ。

ホテルからレストランまでは徒歩5分程度
途中の大きな交差点は車がすごい勢いで右折してくるので
横断するのもタイミングが難しかった



モノクロで

焼き肉店の駐車場看板「ヘウンデアンソカルビチプ」
リゾートに来てるお客さんなのか高級車が目立つ。

ホテル前1時20分のリムジンバスで空港へ。
途中で急にバスが止まり、工事でもしているかと
思ったら運転手さんが「20分ほど止まります。韓国では
よくあることだけど、日本語でどう言うか分からない」と
言いました。

早く出てきたのであせらなかったけど、止まっている意味が
分からんなあと思っていたら、ドラマで見た防衛訓練を
思い出す。

電子辞書を取り出し「訓練」と入力
一番前に座っていたので運転手さんに指さすと「そうです」と
言ったので、他の日本人に「防衛訓練で止まっているそうです」と
説明。

日本に帰って調べたら毎月15日にあるそうだが、今月は15日が
解放記念日の祝日だったので、一週間後にあったみたい。

少し遅れたけど、無事に空港に着き焼き肉で臭くなった
服を着替え、最後に主人がお土産を買ってチェックイン。

そして、予定通り関空に到着。
両替できてなかったお金を円にしようとしたら
「手数料がかなり高いので、また行かれるなら
持っておかれたらどうですか」と親切な銀行のおばちゃんに
言われた。韓国ならまた行けるのでそのまま持つことに。

大阪から一時間でお手軽な値段で行けるので、来年の夏も
釜山に行くかも。


釜山一泊二日の旅3

2012年08月25日 | 日記
釜山は初めての私達。
ホテルはちょっとリッチに海雲台パラダイスホテルにした。

オーシャンビューの部屋を予約したので、部屋からは海が一望




そして、夜に入ったスパも一望

荷物を置いて海岸通りを散歩



日本ではお盆を過ぎたらクラゲが出ると言って
海水浴には行かないけど、海雲台はまだまだすごい人。

夕飯を食べた海雲台市場
そんなに大きな市場ではないけど、食堂・スーパー・金物屋さんなどがあった。








市場のお客さんのワンコ。懐いてくれたけど、正面画像撮れず。

夕食後はスパでのんびり。
私がもういいよと言っても、主人がスパを気にいり
一時間以上いた。

韓国人の男の子が遊んでいた水がはね、主人のメガネを
濡らすとおじいさんが、その子に謝るように言って
主人の前に立たせてちゃんと謝らせた。
子供のすることだから、気にしてなかったけど
礼儀の正しさに主人は感動していた。

その後、日本人親子で同じ様なことがあったけど
日本人は子供に「気をつけなさい」と言っただけで
私達には謝罪なし。

スパの後スタバで買ったアイスコーヒーを片手に夕涼み。



遅くまで人が多く、活気に満ち溢れていたので
主人が「日本でこんなに遅くまで活気があるリゾート地が
あるか?」と言って、韓国のパワーに脱帽していた。

釜山一泊二日の旅2

2012年08月24日 | 日記
釜山駅から地下鉄に乗ってチャガルチ駅へ

地下鉄の券売機は日本語表示もあるので、切符を
買うのも便利。往復を購入。

一泊二日であまり時間がないので、とりあえず
国際市場の雰囲気だけ見に行く。

国際市場までの通りも平日でもすごい人。

アリラン通り到着

思っていよりも通りの幅が狭い。
予想通り日本語の客引きが盛ん。

主人は暑くても写真を撮りまくり、私は扇子でひたすら
顔を扇ぎまくる。するとお店のお姉さんが「暑いね~」と
声をかけてきた。

釜山にもキャットカフェがあるみたい。

結局何も買わずに(国際市場に行って何も買わない日本人は
少ないかも)アイスクリーム屋さんで休憩。

その後、主人がせっかく来たから屋台でも何か食べると言い
イ・スンギも食べたホットクを購入することに。

列の最後尾がよく分からず「ここでいいんかな」と主人と
言ってたら、お店のお兄さんが「日本人?なわばり。ここに並んで」と
場所を教えてくれた。(隣の屋台のおばちゃんがうるさいみたい)

おつりは自分で取るシステムと事前に調べていたので
千オゥンを缶に入れて、おつり百ウォンを取る。

どっかから来たおばちゃんが、私達の一組前に横入り。
お兄さんがちゃんと並んでと言ってるのは聞き取れたけど
おばさんがまくしたててなんか言ってるのは全然分からず。

結局おばちゃんの圧力に屈して、お兄さんはそのまま販売。
おばちゃんパワーは関西でも釜山でもすごい。

荷物を取りに釜山駅に戻り、模範タクシーを見つけて
海雲台のホテルへ。

タクシーはエンジンを止めて客待ちしていたようで
乗った時は暑かった。運転手さんが気を遣って何度も
送風口を確認。

サービスでビタミンドリンクをくれた。
「チャルモッゲスミダ」と言って一気飲み。
飲むのをためらっていた主人に「リゲインみたいや」と
言ったら主人も飲み出す。

釜山駅を出るとすぐに港があって、大きなトレーラーに
負けずに運転手さんは走る走る。
釜山では絶対に車の運転はできないと思う。

無事にホテルに着いて料金を払う時に、運転手さんが
メーターには高速代が付いてないことを一生懸命説明。
とっさに出てきたのが「アラゲスミダ」
お金を払い降りる時に「スゴハセヨ」

後から「アラゲスミダ」じゃなくて「アラソヨ」で
良かったやんと思った。

ソウルに行った時はタクシーに乗らなかったので
分からなかったけど模範タクシーの運転手さんは親切。
次回も模範タクシーのお世話になろうと思った。