行かなければと思っていた気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館。
受付をして上映時間を待ちます。
後から後から見学者が訪れ、ソーシャルデスタンスで1ツ飛びの座席は、
ほぼ一杯の状態で上映が始まります。
凄まじい惨劇が映し出され、言葉を失います。
上映が終了し順路に従い校舎内を行きます。
校舎3階の様子です。
津波は4階まで達しました。
屋上に上がり下部に目をやりました。
体育館と思われる建物が見えました。
言葉を失います・・・
海側を見ると『杉ノ下地区 東日本大震災慰霊碑』が見えました。
その目線方向に大谷海岸駅が有ります。
20220522気仙沼カブヌシミ-ティングの会場です。
気仙沼カブヌシミ-ティングの参加にあたり、
事前に訪れておかなければならないと決めていた伝承館でしたが、
今も残されるあまりにも凄まじい惨劇の跡に、
目を伏せたくなる場面が多々ありました。
1階に降りてから視聴覚施設で今も心に傷を負っている方々の
インタビュ-が上映されています。
涙が自然に流れてきました。
明日は、気仙沼カブヌシミ-ティングに参加します。
ちょっと浮かれていた自分がいました。
気を引き締めて参加する事とします。
忘れない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます