明けましておめでとうございます。
ちょうど新年を迎えたから書くわけではないですが、
今、あらたな気持ちで、生活習慣の改善をめざそうと思っています。
私は一昨年までの数年間、引きこもりでした。
仕事に行けないまま会社は自然退職、通院先にも行けなくなって傷病手当の請求も滞り、
収入のないまま食べ物にも事欠いて、どんどん身体は軽くなりました。
ようやく社会復帰の第一歩を踏み出したとき、体重は39キロになっていました。
やさしい仕事で通勤に慣れることからやり直し、少しずつ身体面・精神面のリハビリをして、
昨年春からは、本格的な職場で働けるようになりました。
非正規雇用ではありますが、今は国の最高機関が立ち並ぶ都心の高層ビルに 勤務しています。
私は今52歳、都会で賃貸マンションに暮らす独身女性です。
今正確な数字がわかりませんが、たぶん47歳くらいから数年間引きこもっていました。
40代・50代で引きこもりになるケーズをそれまで耳にしたことはありませんでしたし
公共機関の支援も若年層に限っていたので、こんなことは自分だけだと思っていました。
でも先日、中高年の引きこもりについての記事をネットで読みました。
光があたっていないだけで、そういう人たちもいるのだと知りました。
孤独で、相談できる人がなく、すべも見つからず、うちひしがれている人がいたら、
私のような者でも、引きこもりから やり直せたこと、まだまだ前進するつもりであることをお話したいです。
去年をふりかえると、
4月から新しい職場での試練が続き、それまでのチャレンジやステップアップは棚上げになり、
新しい職場環境に慣れることが、すべての目標になっていました。
せっかく獲得した新しい習慣も、後退してしまった部分があります。
以前の職場よりもはるかに恵まれた環境なのですが、引きこもりに至った要因などは、
まだ改善できていませんから、完治したとはいえない状況です。
もう一度生活を振り返り、どこから改善してゆけるのかを見直していきたいと思っています。
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