仕事でコロナ禍における新しいタイプの地域の取組みの資料に目を通していたら、
「オンラインマラソン」なる文字が目に飛び込んできた。
県内で相次ぐマラソン大会の新しい方法として参考にならないか。。。
決して公私混同している訳ではない。
簡単に言えば、
ランニングアプリTATTAをスマホにダウンロードして、
指定の期間内に指定の距離を走ると順位付けがされ、
後日、記録証や参加賞が届けられるというものだ。
全国では、けっこうな数の大会が計画されていて、
その中でも大人気が『山形まるごとマラソン』だ。
2220円の参加費で、10月3日から18日の間にハーフの距離を走るだけ。
で、何が人気かというと完走賞が超魅力的だ。
選択できる完走賞で、
Aコースは、山形市の純米酒720mlと純米吟醸720mlの2本セット。
Bコースは、山形市の純米酒や吟醸酒などの300ml5本セット。
Cコースは・・・。
完走賞がエントリー代金以上の物になっている。
これは、政府のコロナ対策資金を活用し、地域経済の回復も狙っているようだ。
こうなると、記録より完走が目標になってくる(笑)
参加者の多くは、いかに完走するか、そして完走賞が送られてくるのは何時か。
完走賞の日本酒はどんなものか・・・といったことに関心が移っていくのではないか。
自分も、もはや仕事であることを忘れつつあった。
帰宅して、さっそくエントリーしようとワクワクして大会ホームページを訪れると、
既に定員に達し・・・
無念。
別のオンラインマラソン大会を見つけよう。
大会があるかないかでランの気合いが全然違うからなぁ。
あ~、山形の純米吟醸が飲みたかった。。。
9/8(火) 1日遅れの定例休足