今日は早起きして俵山へ。
野焼きボランティアだ。
今シーズン、天候等により既に3回フラれており、
4回目にして、やっと天気に恵まれた。
朝一で桑鶴牧野の最高地点まで上って、
上から防火帯に沿って火を点けながら下っていく。
防火帯の広さを十分に取ったら下から一気に火を入れる。
ボランティアの仕事は、最初の防火帯の火入れの後始末。
牧野の隣の山林に火が入らないよう
牧野の外に広がっていく残り火を叩いて消していく。
おかげで全身煙臭い(笑)
萌の里の前の道路まで下ってきたら一気に火入れだ。
あっという間に、モノトーンの世界。
野焼きは新芽の目立ちを促す。
5月GWの頃には緑が美しい草原になるかな。
阿蘇の草原は、千年以上前から、牛馬を飼う人間が、
草を利用するために手を加え、維持してきたものだ。
人々の千年の営みにより維持されてきた阿蘇には、
草原特有の多様な生態系と、心安らぐ景観がある。
野焼きボランティアは、弁天ジョガーのライフワーク。
また、行かねば。
緑と言えば、
抹茶味の陣太鼓を、初喰い。
美味し。
それにしても、西原の牧野はあちこちに亀裂が入り、
熊本地震の凄さを物語っていた。
3/14(日) 野焼きトレイル 2h 2km + jog 34min 5.2km