グラースで香水工場に立ち寄ったので、その写真をアップするね。
これは、工場の入り口。 真ん中にあるのは何かわかるかな?(笑)
工場の入り口から入ったところの壁に貼ってあったけど、香水の原料と
なる花はいろんな国から輸入しているみたいだね。
日本からは、Osmanthus(キンモクセイ)を輸入しているみたい。
工場の中は実験室みたいな感じがするよね。
Fragonardというメーカーだけど知ってる?
このタンクのような容器は、香水の原料となる花を入れて、そこで
湯を沸かして、その蒸気に花のエキスを吸収させて、蒸気を冷やして
液体にするための容器だよ。 工場の入り口には、この容器が
飾ってあったんだよね。
これは蒸気を使ってエキスを取り出せない花のエキスを取り出す方法。
白いのはラードみたいな油、これに花を押し当てておくと、エキスが
油の中に溶け込むので、その後でエキスを抽出するみたいだよ。
ジャスミンやラッパスイセンなどは、この方法でエキスを取り出すみたいだね。
これは香水の瓶詰作業をしているところ。 楽しそうだよね^^
これは石鹸をつくっているところ。 丸くて細長い棒状の石鹸を、
おじさんの前にあるプレス機に入れると、楕円形の石鹸が2個
できるので、おじさんが端に残ったくずを手ではらってから
箱に並べていたよ。
この見学をした後のルートは、工場の売店になるんだけど、女性が
いれば香水を買ってしまうのは仕方がないよね(笑)
で、工場を出てから、次の目的地のグールドンの村に行く途中で、
バスのガイドさんが「ここの景色がいいよ」と言ったので、バスから
降りて撮った写真。
写真が小さいかな、あんまり素敵には見えないかなぁ(笑)
足元を見たら、こんなところにもサボテンがあったよ。
(2011年12月27日撮影)
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