心に火をつけよう
内面を熱くしよう
夢をかたちにするために
一歩をふみだそう
夢にはひかりがある
未来の青空がある
どんなに小さな夢でも
夢の実現はいのちの歓びだ
未来のために
夢のリストをつくってみよう
どんなに小さな夢にも
仕上がりイメージをもとう
夢をみつけよう
夢を発見しよう
美しい仕上がりイメージが
未来の夢を現実に変える
心に火をつけよう
内面を熱くしよう
夢をかたちにするために
一歩をふみだそう
夢にはひかりがある
未来の青空がある
どんなに小さな夢でも
夢の実現はいのちの歓びだ
未来のために
夢のリストをつくってみよう
どんなに小さな夢にも
仕上がりイメージをもとう
夢をみつけよう
夢を発見しよう
美しい仕上がりイメージが
未来の夢を現実に変える
高い場所に行くと
遠くまで眺めることができる
鳥は飛ぶ
視界に見える遠方の場所へ
鳥は飛ぶ
着地点のイメージは
夢の磁石だ
視界に広がる未来の景色
未来への羅針盤は
未知の空間への信頼感だ
鳥は飛ぶ 鳥は飛ぶ
光の差し込む
着地点にむかって
裸木のシルエットが好きになったら
冬の戸外も好きになった
裸木のシルエットを好きになったら
冬の新宿御苑も好きになった
好きなものとの出会いが
世界を新しくすることは確かだ
好きなものとの出会いが
人生の方向を変えることは確かだ
新宿御苑のひとめぐりだけでも
さまざまな裸木を見ることができた
冬の新宿御苑は
裸木のシルエットの宝庫だと思った
冬から春にかけて
もっともっと裸木めぐりをしてみたい
裸木のシルエットを好きになったら
冬の新宿御苑も好きになった
季節のめぐりを観察すると
世界は刻々と変化している
見なれた戸外の景色も
季節とともに変化していく
きょうぼくらは
新しい季節の空と出会うだろう
きょうぼくらは
新しい季節の花と出会うだろう
きょうぼくらは
新しい季節の鳥と出会うだろう
季節のめぐりはすばらしい
変化に満ちている
季節のめぐりはすばらしい
ポエジーに満ちている
季節のめぐりを観察すると
世界は刻々と変化している
戸外には自然がある
海と空と大地がある
季節季節の変化がある
戸外を歩いてみよう
季節のポエジーを楽しもう
散歩は日常生活の小さな旅だ
戸外には街がある
公園がある 広場がある
さまざまな出会いがある
戸外では寄り道をしてみよう
戸外の変化を楽しもう
変化は日常生活の小さな歴史だ
よく晴れた日には
海を見に行こう
大きく深呼吸しよう
海辺ですごすひととき
広い大きな海に向かって
美しい夢をえがいてみよう
ぼくらの内面の世界には
なつかしい人の思い出がある
なつかしい場所の思い出がある
ぼくらの内面の世界には
なつかしい語らいの情景がある
なつかしい歌声の余韻がある
ぼくらはどんなにたくさん
なつかしい記憶をもっているだろう
なつかしい出会いをもっているだろう
ぼくらの内面の世界は
なつかしい記憶で形作られている
なつかしい出会いに支えられている
なつかしい記憶を
ひとつひとつ思い浮かべてみると
人生のすばらしさを実感できる
人生は記憶と憧れの結晶だ
すばらしい人生には
なつかしい記憶が満ちている
沈黙の空間と
沈黙の時間の無限の奥行き
ぼくらをとりかこんで
沈黙のはてしない世界がある
沈黙がひととき結晶して
花を咲かせる
いのちの旋律になる
とびかうカモメの飛翔になる
沈黙から生まれるポエジー
それは夜明けのひかり
娘たちの優しい微笑
マリンブルーの海の景色
ぼくらは歩いていく
この春のひとときを
沈黙の空間の
数々のポエジーを感じながら
雲の切れ間には
青空が見える
この青空のかなたにも
沈黙のはてしない世界がある
季節は春に向かって
一日一日ひかりに満ちてくる
戸外を歩くたびごとに
ぼくらは新しい変化とめぐりあう
海にも 空にも 大地にも
一日一日ひかりが満ちてくる
まばゆい春に向かって
季節はゆっくりめぐっていく
季節はまばゆい春に向かって
一日一日ひかりに満ちてくる
内面を歩くたびごとに
ぼくらは新しい変化とめぐりあう
夢にも 希望にも 憧れにも
一日一日ひかりが満ちてくる
まばゆい春に向かって
ぼくらはゆっくり歩いていく
よろこびでこころを満たせ
こころを澄ますと
春の足音がきこえる
もうすぐ
花便りの季節が訪れてくる
さなぎが蝶になる春
つぼみが花になる春
さまざまないのちが誕生する春
季節のめぐりは
春の歓びをはこんでくる
夢がかたちになる春
五感がよみがえる春
新しい出会いが待っている春
季節のめぐりは
ぼくらの憧れを育んでいる
春がくる 春がくる
よろこびでこころを満たせ
ぼくらはもうすぐ
いのちにかがやく季節と
肩を並べて歩くのだ
また季節がめぐり
春のきざしをはこんでくる
春の歓びをはこんでくる
各地の花便りが春を告げる
桜前線の北上とともに
日脚は一日一日のびてくる
大気のぬくもりが春を告げる
戸外の暖かい日には
散歩はいっそう楽しくなる
草木のめぶきが春を告げる
みずみずしいめぶきが
戸外の景色を新鮮にする
もうすぐ
小鳥たちもさえずるだろう
可憐な蝶もとびかうだろう
さらに季節がめぐり
春のすべてをはこんでくる
春のすべてをはこんでくる
季節のめぐりのなかで
心に刻まれていくもの
それは 音楽
くりかえし聴く美しい旋律だ
名曲の美しい旋律が
知らず知らずのうちに
心に刻まれて
身体の一部分になっていく
美しい旋律には
清冽な意識の流れがある
渓流の飛沫のかがやきがある
まばゆい光の招待がある
くつろぎのひとときには
これからの日々も
選びぬいた美しい曲を
くりかえし聴いていこう
くりかえし聴く音楽は
心の栄養になるだろう
内面の世界に
歓びの源泉をつくるだろう
季節のめぐりのなかで
心に刻まれていくもの
それは 音楽
くりかえし聴く美しい旋律だ
いまもどこかで
新しい詩が生まれている
誰かの心のなかで
一篇の詩が生まれている
詩との出会いは人生の祝福だ
いまもどこかで
誰かが詩を想っている
誰かの心のなかで
新しい詩が育っている
ポエジーが詩になるときを待っている
この誰かが自分だとしたら
どんなにいいだろう
夢のなかでは
詩はシンプルで美しい
詩はすべてのものを美しくする
心のアンテナをのばして
詩を受信しよう
未来のどこかで
シンプルで美しい詩とも出会うだろう
詩との出会いは人生の歓びだ