書店でふと手に取った本
書かれていることを全面的に信じていいのかどうかはわからないが、いろいろと勉強になった
我々は子供のころから農家は収入が少ないので補助が必要と教育されてきており、結果、多額の予算が肯定される下地になっているらしい
確かにそうなのかもしれない
ただ、どこかにお金が落ちる仕組みというのは、多かれ少なかれ自分も恩恵を受けていることが絶対あるはずなので、それが完全に悪いとは言えないし、言わない
でも、ウクライナ侵攻や台湾有事の懸念もあり、本当に有事が起きた時に食料に困らないようにはしてもらいたい
自分の実家にも田んぼがある
高くはないが固定資産税と用水路の負担金がかかるのと、農協に耕作を委託しているので、収支はトントンかマイナスだろう
それでも自分の実家の田んぼはまだ米を生産しているが、近所には、継ぎ手のいない小規模な田んぼが荒れ地になっているのをよく見かける
こうした田んぼをどうしたらいいのか、正直答えはわからない
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