Bianchi Frettaに乗って

Bianchi Fretta(2009年)とCARACLE-COZ(カラクル・コージー)の整備や走行記録

multi-s G5 Plus フロントサスペンション

2018年06月03日 | Bianchi Fretta 2009

5月に大阪市から南河内サイクルラインを走りましたが、少し前から自転車のメンテ

ナンスをしています。前回はタイヤとチェーンを交換しました。

今回はフロントサスペンションの交換です。

 

きっかけはあるHPでmulti-s G5 Plusを見たことでした。BD-1やBirdyに

組み付けが可能という事だったので少し前から気になっていたアイテムでした。

さっそくネットで検索。購入出来るところを探してみて「BIKEgang」という

HPを見つけました。URLから英国だと思うのですが、思い切って購入してみる事に

しました。(酔っぱらってて、国内のお店を見つけられず注文してました。笑)

 

BIKEgangのHP上で「Birdy 100%-285% Firmness Adjustable Hydraulic

front suspension shock / Multi-S G5 PLUS」とあり、13種類のカラーリングの

中から選ぶ様になっていて僕はColour (Body / Cap / Spring): Grey / Red / Blackを

選びました。商品価格 £184 送料 £4 = 計 £187.00 ※£=英ポンド 支払いはクレジット

カードとPaypalがあったのですが、Paypalを選択。購入時のレートは、152.148円=1英ポンド

でしたので結局28,451円でした。ただ初めてのサイトだったので届くのか?と思っていましたが

5/22の夜に発注して、発送は台湾からで6/1に商品が届きました。良かったー!

(※上記購入サイトからの購入される方は海外サイトですので自己責任でお願いします。)

 

さて、商品が届いたので早速開封して、自転車に組み付ける事にしました。

このサスペンションは構造的には自動車やバイクのショックアブソーバー

そのもので減衰力を100%-285%迄調整出来るという事だったので

セッティング自体を楽しむのも良いかと思いました。

今迄組み付けていた加茂屋さんのSilky BirdyFront サスペンションを取り外します。

僕が組み付けていたのは発売初期のものだったので、今HPで見ると少し変更されて

いるみたいですね。自分のブログを見てみると約9年前でした。

取外して、パーツクリーナーで掃除して新しいパーツの台座4mm六角レンチで締めます。

サスペンション本体を台座に組み付けます。少し気になったので可動部分にグリスを

塗布しておきました。台座と本体は3mmの六角レンチで固定します。

少しサスペンション上部のスプリングストッパーの位置調整をしました。

フロントのVブレーキとのクリアランスが気になりましたが、当たっていないので問題

無いでしょう。よく考えると元々このクリアランスだったんですね。

これから自分の乗りやすいセッティングを見つけたいと思います。

※Bikegangが組付け方法をyoutubeにアップしていました。

Birdy folding bike front hydraulic suspension installation (Multi-S)