ある離婚調停中のシングルマザーが、ある朝寝坊して渋滞に巻き込まれ、ようやく抜け出たら青信号で発進しない車につい長めのクラクションを3回鳴らしたら追いかけてきた男は殺人鬼。悪魔のように執念深く、ガソリンスタンドで買い物をしたら、その隙にその男に携帯を奪われ、ロックのかけてない携帯だったために、電話帳や通話履歴で探り出した関係者を殺しまくるという、世にも恐ろしいアオラレ魔を描いた2021年公開の映画で、WOWOWで録画して観ました。
まず、この映画を見て思ったのは、信号でなかなか発進しない車の後ろについてもやたらとクラクションは鳴らさないことと、スマホのパスワードや指紋認証は、必ずセットしようと思いました。
日本でも絶対無いとは言い切れないシチュエーションなので、ドライバーは肝を据えて見るべきでしょう。
でも、アメリカ人ってこんなに執念深いの?
サイコパススリラーです。
アオラレた相手の関係者を次々に襲うって、八つ当たりもいいところ。
今日も墓参帰りの下り坂で、黄色信号でやや急めのブレーキをかけたらやたらと後ろに引っ付いてくる車がいて、アオラレみたいなことにならないか少し冷や汗が出ました。
日本も最近は理由なき犯罪に巻き込まれることがあるので、キッカケを作らないように生活しなければなりません。
特に高齢者は・・・
でも、このような映画を制作し、公開した会社のモラルはいかがなものかと思いました。
最後も後味がメチャクチャ悪かった。