釣りバカ日誌は毎回、何回も見るサイコーの映画でした。
スーさんとの掛け合いも絶妙で、寅さんシリーズと交互にBSテレ東で放映されていましたが、両方とも変に笑わせようとするところもなく、時にペーソスもあったりして、いい作品でした。
明治の農学部を一日でやめて役者になったんだ。
蟷螂も農学部に行かされていたら明治の農学部は生田にあり、通いきれなくて大学を辞め、ロック座の照明係を募集していたから門を叩いていたかもしれません。
今の喜劇はこうすれば笑うんだというシナリオ通りの演技で、まったく面白くない!
なので蟷螂は今の漫才や落語を見ません。
講談だって迫力のある声じゃないと、聞けない。
とにかく浜ちゃんはスーさんや佐々木課長とまたあっち側で面白い映画を作っていただきたいと思います。
合掌
夕刊に寂しき訃報またひとり
夜のしじまを穿つ虫の音