同居人用に録画した『鵜津川村事件』、画像が乱れているとクレームが入ったので、アンテナ分配器とコードを新調したけれど、なにせ蟷螂のAV関連はぐっちゃぐちゃ。
とにかくwowowは映ってもらいたいのでまずはコードを1本取り換えた。
12年物のテレビなのでそろそろ取り換えたいと考えていましたが、32型の4Kはない!
なので現状で我慢しています。
そしてスカパー受信機にビデオテープレコーダー、DVDプレーヤーにブルーレイプレイヤー、2Tと4TのHDDがハブですべて結びついていて、テレビの裏は大混線。
まぁ火災予防の見地からたまには掃除機で埃を吸い取りますが、蟷螂亡き後は同居人がスッキリさせてくれるでしょう。
で、結線を一部変えたら問題発生。
テレビ単独ではBSが映らなくなった(-_-;)
再びテレビの裏を見る。
あ・・・アンテナコードが1本外れている。
繋いだら映るようになった。
でも・・・根本的な大問題であるカスケード結線が解消していない。
最新のテレビを買えば解消するのかなぁ。
で、最近ツボにはまった映画があります。
殺伐とした映画が多い中で、前田哲監督の『老後の資金がありません』は笑えました。
切実な大問題を笑いというオブラートで包んだ作品でしょう。
次々に起きる一家に起きる、『お金』にまつわる悲喜劇。
天海祐希、草笛光子、松重豊等の出演者も豪華で、とてもコロナ下(2021年10月公開)で撮影されたものとは思えない作品です。
浅草の自称大店の旦那さんが亡くなり、葬儀から始まる支出の連続、大店の未亡人の老母を行きがかりで引き取った長男の勤め先が倒産。
オレオレ詐欺に遭ったり詐欺の片棒を担がされそうになったりと、ドタバタノンストップ悲喜劇の連続で、久しぶりに笑えました。
最近は『笑点』から円楽がいなくなり、苦笑のスピリットがなくなって寂しかったので、ホラーとスリラーしか見ない同居人に勧めたら『ふん』と鼻で笑われました。
それに蟷螂家は笑える状況にはない。
昨日愚弟からTELがあり、『個室に入れた』といいました。
なぬ・・・
施設の部屋代の上に病院は個室に入れた?
どんだけ大店の奥様か?
まぁ愚弟がすべて払うんならいいけれど、ツインデミックだ!
『モノが飲み込めないので飲み込むリハビリをする』そうで、そうなると長くなるし、個室となるといくら公営病院でも1万以上。
そもそもオステオで腰が90度以上に曲がっているから、飲み込みようがないのではないでしょうか。
それを自分で経鼻栄養チューブを抜いてしまうとは。
でも介護タクシー内で見た愚母はとっても顔色も肌艶もよくて、医大病院でなにを入れられていたのか、皺だらけになった蟷螂からしてみれば羨ましい。
ただ、このツインデミックで何年続けるのか、さすがに愚母の忠犬愚弟も弱音を吐きました。
『チューブじゃなかったら誤嚥を起こすだろう』
というと、
『それならそれでいいんじゃない?現状で100歳を超えられたらヤバい』そうです。
あと4年か・・・
兄弟の方が先に三途を渡りそうな気配が漂ってきた。
1週間でヘネシー1本プラスいいちこ1本開けるアル中一直線で1日に60本吸うヘビースモーカー。
『休肝日はワクチンを摂取した日の晩だ!』と豪語していましたが、果たして。
もっとも弁当に釣られて義母を誘ったのは家内なので、責任を感じていたのでしょう。
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h01436/
石川県も、東京に追いつき追い越せ状態です
面白いです