同居人が帰ってきました。
あちこちお買い物、銀行まで寄って。
『クリニック、空いてた』
ほう、やはり皆さんコロナに気を使っているんだな。
『もう、クスリ、用意してあった』
なるほど、滞在時間は短かったんだ。
関心関心。
『患者は?』
『オバちゃんがひとりいた』
そこのクリニックはいつもは患者が群れています。
たった一人とは珍しすぎです。
『帰るとき、外人が入ってきた』
『えっ!!!!!』
蟷螂の心臓が身構えます。
『チャイニーズ?』
『欧米人だった』
尚更ヤバイ。
同居人はかつて、新型インフルエンザ流行時にクリニックへ行ったら、ゲホゲホ咳をする欧米人とすれ違ったと聞き、冷や汗を流したことがありました。
クリニックに院長はアメリカへの留学経験があり、英語はペラペラ。
それが災いしました。
あとは2週間、様子見です。家の中でもマスクが手放せなくなったら1巻の終わり、近所の消防署からは立て続けに救急車がサイレンを鳴らして出動しています。
いまはウイルスと戦争状態、遅すぎるなどとはもう言いません。
一日も早く首都封鎖、鉄道運休、空港と橋をロックアップするべきでしょう。
もっとも百合子が国の社会保険制度健全化のロードマップに加担しているとなれば話は全く違ってきますが。
いずれにしても百合子には投票しない、再選させないので.延期になった東京2020開会式時は別の顔になっているでしょうが。