1月、中国で謎の肺炎が蔓延しつつあるとき、東京でも秘かに無症状の肺炎が広まっていました。
政府はそのことに気づいていましたが、あまりに対象者が多すぎて手が付けられません。
春節を迎えてインバウンド、観光立国を標榜している手前、空港を閉じることは現実的ではないと判断しますが、そこが間違いの始まりでした。
医療現場でも、肺炎を起こしているが抗生物質が効かない症例が続出。
医療機関からの照会があって、初めて国内の中国人が感染していたことを公表。
もう日本は汚染されている。
検査をしたら多数の感染者が出ることになるので、経済にも東京2020上もよろしくない。
『PCR検査をしない。させない方針』を決定し、政府管轄の関連機関に通達。
武漢湖北の濃厚接触者のみPCR検査が実行されます。
2月、屋形船のタクシー運転手の義母が死後に感染者とわかると、政府は『渋々』医師からの要請があった症例に限ってPCR検査を始める。
武漢、湖北省の関係者という規制は外しません。
『そんなに大PCR検査をしてもし感染者が続出したらどうします』
『東京なんかパニックになりますよ』
『よし、感度を鈍くしよう』
鈍い感度のPCR検査でも、屋形船の濃厚接触者で発熱者が続々発生。
『東京でPCR検査をしたら、いくら感度を鈍くしても何十万人もの感染者が出てパニックになる。東京2020や政権の維持どころか、日本が危ない。絶対にPCR検査をさせるな。感度のいいPCRをもつ民間に任せるなどもってのほかだ』
『うるさいマスコミには、コントロールしやすい医者に、「かかっても軽い風邪だから騒ぐな」と広めさせろ』
そこにクルーズ船が入港。
『よし、そっちのPCR検査を優先しろ。東京は後回しにする口実になる』
国民の関心がクルーズ船に集中します。
クルーズ船は東京の、格好のスケープゴートになったのです。
クルーズ船の感染者数がどんどん増え、その他の感染者が目立たなくなります。
なぜ北海道で多く感染者が発生しているのかというと、国のお達しが浸透しにくい。
北海道でも端の方から広まっていったことからも推測できます。
お達しが届いていないから、通常感度のPCR検査で議員まで陽性。
やがて韓国で感染者数が増えると日本の感染者数が目立たなくなります。
来週保険適応され、民間検査会社での感度の高いPCR検査が始まると、東京で感染者数が爆発的に増加するはずです。
オリンピックはIOCの食い扶持、絶対に開きます。
1年どころか2年スライドして北京冬季オリンピックと同年開催がベストシナリオでしょう。
武漢では、この1件が露出する以前に人口が半減しているとのフェィクもありますから、日本のどこかで遊んでいるのだろうと見ています