週末、お天気が良くて、暑くもなく(ちょっぴり暑かったかな)寒くもなく、風も全然強くないし~本当に気持ちのいい天気でした。
秋っていいな~
自転車に乗って、ちょっとスーパーに行くはずが、あまりにもいいお天気だったので、何だかこのままスーパーに寄ってすぐ帰るのももったいない気分になり、1駅、2駅先までぶらり自転車旅をしてみた。
椎名町駅から西武線の線路を目印に、久しぶりに江古田駅方面へ。もう本当に久しぶりで、駅の周りはびっくりするくらい変わっていてちょっと驚いたけど、相変わらずお店がたくさん並んでいて、わくわくしちゃいます。
自転車でぶらぶらしていると、なにやらかわいらしいお店を発見。以前はなかったけど…、なんだろう?
『天然酵母のパン』?なんだか気になる。何も分からないけど取りあえず入ってみたくなるような外観。
思い切って入店してみると、若い男性だけが3人くらいで働いている様子、ちょっとめずらしかった。
前知識もないまま、取りあえず美味しそうだったチョコチップのスコーンと豆パン(天然酵母)を購入してみた。明日の朝食べてみよう♪
パンを買って、また自転車でぶら~として、たっぷり3時間位かけて帰宅。
気持ちの良い秋のお天気とぶらり自転車を楽しんだ一日でした♪
私が豆のパンを食べて、Danがスコーンを食べた。彼は、「Wow, this is the best scone I've ever had.」と絶賛☆
え、そんなに?!(笑)ネットで調べてみたら食べログなどにも載っている~。私の豆パンも程よい弾力があって、豆の甘さもちょうど良くて美味しかった。
こりゃまた行かなくちゃ(*^_^*)
天然酵母のパン屋 「アボンリー」さん
Boulangerie Avonlea 東京都練馬区旭丘1−1−1
実は…デパートが大好きです(笑)
池袋が近いので、池西、池東さんには週に1,2回は行きます
この日も池袋西武に行き、デパ地下を物色。お惣菜などのエリアもそうですが、グロサリー売り場も見逃せません。肉・魚・やさいがとても新鮮です。ここに来ちゃうと、あっという間に1,2時間は過ぎちゃいます
地下で買い物を済ませて、今日はちょっと上のカフェでひと休みしたいな。池西のレストラン街は最近大幅に改装・リニューアルし、見違えるように良くなったのではないかと思います。気になるレストランもたくさん。また今度誰かと来よッ
今日はカフェだけ。2度目の『京はやしや』さんへ。
最近、"和カフェ"なるものが流行っていますよね。ここ池西にも今回のリニューアルで出店。ん~なかなかいいチョイスでしたね。デパートですから、女性ひとりで買い物に来る人も多いでしょうし、ここの店内もカウンター席もあり、女性おひとり様でも入りやすいです。
抹茶パフェ(1100円)をいただきました~。
思わず、『うまッ』…抹茶味濃厚でとても美味しいです
抹茶アイスとくずもちはもちろんのこと、この脇役のような"白玉"が何とも美味☆
職場の人などにも「え、ご飯とか作ってるんですか~」とか、友達にまで「えー作れるの?!」なんて、いい歳して生活感が出てないのか、単にいかにも不摂生しているように見えるのか(苦笑)。まあ、あえてこちらからはその話題を持ち出さないのですが、料理をするという話しをすると驚かれることもあり(笑) ひき肉が1グラム78円だったので買いました…やすぅ (ハンバーグを作ってみました。)
夢にまで見たエーゲ海「サントリーニ島」の旅…昨夜はハプニングでぐったりに終わり…
今日はもう帰らなければなりません…ぐっすん
今日も快晴…余計かなしくなります…。お昼過ぎにはこの島を出港です。
宿泊したのは可愛らしいペンション風のホテル。
エーゲ海がきらきら眩しかった…
映画「マンマミーア」で観た憧れのエーゲ海の島…。こんな島に住む人が心底うらやましい…
船着き場「オールドポート」から見上げた市街です。オールドポート・エリアは旧市街になるそうです。
オールドポートから、580段の階段を上るとサントリーニ島の市街に着きます。
昨夜は真っ暗で状況が何も見えませんでしたが、クルーズ船を降りたオールドポートからこちら側の市街に来るには、この580段の階段を上って移動するか、ロバに乗るという手段があります。
私たちは、昨夜到着した時はもう遅かったので、タクシーでぐるっと周るかたちで市街のホテルに向かいました。
ロバ、意外にかわいいです
せっかくサントリーニ島に来たんだし、ロバに乗ってみました!
ロバに乗った状態で撮った写真。この後、ロバ使いの少年に「ノー カメラ!デンジャラス!」と怒られちゃいました(笑)
怒られちゃったけど、乗ロバ(?)初体験とても楽しかったです!お尻がちょっと痛いけど
いいえ、私の犬じゃないです ここにもノラ犬くんが…なんて呑気なんでしょ
いい仕事してますねぇ~ホント。
サントリーニ島での最後の食事…。ここの「ギロピタ」がちょー美味しかった!
白と青のコントラスト…というのかな、本当に美しくてすてきな島だったなぁ…
エーゲ海の島「サントリーニ島」に来られたこと一生忘れません…願わくばいつの日かまた訪れたいな。
その時も、変わらない景色と、この島で暮らす陽気なギリシャ人と呑気なノラ犬猫ちゃん達にまた会えるといいなぁ……
I'll miss you a lot... hope to see you someday!
はてなダイアリーを更新しました。
記事のタイトルは:『旅と村上春樹さんの本』
私がイタリア・ギリシャを旅した頃に出逢った大変思い入れのある、1冊の本の話しです。
お時間ありましたら、クリックよろしくお願いします
夢にまで見た憧れのコバルトブルーが輝くエーゲ海…。
ギリシャの地図を広げると、エーゲ海に浮かぶ島はいくつも点在していて、実際、どの島に行ったらいいのか迷うところです。人が住んでいる島は39島あるそうです。
私は、ミコノス島かサントリーニ島かでぎりぎりまで悩みましたが、結果、「サントリーニ島」(正式名はティラ)に決めました。
私のガイドブックによるとサントリーニ島の説明は以下のとおり。
-------
サントリー二島の景観は、ほかの島に比べてずいぶんと違う印象を受ける。
船でこの島に行くと、まず赤茶けた断崖が壁のように立ちふさがる島の姿に驚かされる。船が近づくにつれ、断崖のてっぺんに白く雪がかぶさっているかのように、びっしりと立ち並ぶ白や水色の屋根の家々がみえてくる。その様子は、単に美しいとひとことでは言い表せない。(中略)
サントリーニ島に限っては、なるべく船で入りたい。
-------
勿論、そうします!
早朝まだ真っ暗いうちに、アテネ市内のホテルをチェックアウトし、バスで港に向かいました。
High Speedでアテネの港を7時頃出ると、お昼頃には着くことになります(所要時間約4時間)。
なぜだか"ボーダフォン".日本ではすっかり死語ですが。High speedの大型船です。ゆったりしています。
船と言えばいやな思い出が…。
何年か前に、オーストラリアに旅行した際、グレートバリアリーフへ船で行きましたが、その日は大荒れの天気だったせいで、船酔いで死にそうになり大変な思いをした経験があるのでちょっと乗るのが怖かったんです…
『しまった、乗り物酔いの薬を持ってくるべきだった!』…、一応、出港前サービスの人に酔い止めの薬はないか聞いてみたところ、ちょっと変な顔をされちゃいました
「この船は大きいから揺れない、大丈夫」というような答えが返ってきました。…How can you be so sure???…と言いたかったけど…。
そんなこんなで船が出港しました。船中にはカフェバーなんかもあり、飲み物を買って、予め船に乗る前屋台で買って置いた、「クルーリ」を朝食に食べました。
「クルーリ」とは、大きなドーナツ型のギリシャ伝統のパンで、白ごまがたくさんのっかていてさっぱり塩味で、ちょっとドイツパンのプレッツェルに似た味のパン。屋台で売っているのをよく見かけます。1個1ユーロ程度でボリュームもあり、これが意外においしくて、もっと早く試していれば良かった~。
今日もお天気に恵まれて、確かにこの大型船、ほとんど揺れを感じない。
サントリーニ島についたら何をしようかな~なんて、ルンルン気分で船でのひと時を楽しんでいました。
ところが…。ここでまさかのハプニング!
出港してだいたい2時間くらいたったかな…あと半分位かな~なんて呑気に過ごしていたところ…、船が突然スピードを落とし止まりました どうやらエンジンのトラブル
結局、そのあと船は最寄りの名も知らないような島へゆっくり移動、一時停船し点検とやら。
その都度、いちいち長い間待たされ、挙句、この船はもうここから再出港出来ないから代用船が到着するまでこの島で一旦解散
小さな島で、突然船から降ろされる羽目に「港の近くにいてください、準備が整ったら合図を出します」
なかなかきれいではあるけど…
7時に出港して既にもうお昼!予定通り行けはそろそろ「サントリーニ島」に到着している頃!
船からはいまだなんの連絡もなし…人伝えに、このレストランを無料開放しているとのことで行ってみた…
やっと船から合図が出たのはもう午後3時過ぎ!それから船に乗り込んでさらに1時間以上待たされる…
ここまでくるともうぐったり…。イライラしたって始まらない。
ギリシャの人って呑気なのか、誰も全く怒らない。この島に留まってからかれこれもう5時間以上は経過している…。
東京でよく電車が止まると怒って駅員さんに食ってかかっている人を見ることがあるが…ギリシャの人ってすごいなぁー。陽気に楽しんじゃってる
はぁ…どうにかなるものでもないし仕方がないと思ってはみても、悲しい…
朝暗いうちにアテネのホテルをチェックアウトして船に乗り、午後着いたら、たった1泊しか予定を取れなかった「サントリーニ島」を思う存分満喫するんだ!ってここまで来たのに…。
乗り組み員はろくに説明もしてくれなかった… 船内アナウンスはギリシャ語ばっかり。まぁ日本じゃあり得ないでしょうねぇ…。とほほっ…。
劃して…お昼には到着するはずだったのにすっかり夜。港は真っ暗で何も見えない。
***************************************
船が近づくにつれ、断崖のてっぺんに白く雪がかぶさっているかのように、びっしりと立ち並ぶ白や水色の屋根の家々がみえてくる。その様子は、単に美しいとひとことでは言い表せない。
***************************************
見たかったよー
真っ暗で本当に何も見えませんでした!!!港から街まで少し離れているし、既にお店なども閉まっていて、港の周辺は真っ暗。
ぐったりした気分で…港からタクシーに乗り市街のホテルへ。
ホテルに到着して、お腹も空いたので、気を取り直してレストランを探し歩いてみました。10分も歩かないうちにだんだん明りがちらほら見えてきて…タベルナやバーなどが並んでいました。
ぐったりで会話も弾まず…でも美味しかった、最初で最後のサントリーニ島でのディナー。
残念がっていても始まらないので気を取り直して、明日の出港までの時間を楽しもうと心に決めて、眠りにつきました。
(長くなったので次回へ続きます!また見てね!)
神話の国Greece(ギリシャ)、「アテネ」に来ちゃいました!
いつかは来てみたいと思ったギリシャ…夢が叶いました。
ここアテネには、ミラノ空港から"Olympic Air(オリンピック航空)"に乗ってやってきました。
私の飛行機嫌いは半端なものではないんです。
でもこのイタリア・ギリシャ旅行では、成田から始まり、成田-モスクワ、モスクワ-ローマ、ミラノからここアテネへ、そして帰りの便は、アテネからローマへ一旦戻り、ローマ-モスクワ、モスクワ-成田…と、乗り継ぎがたくさんで、少しは慣れたのかな?!
いやぁ…けっしてそんなことはないです。
オリンピックエアーの機内では、小型機だったし日本人は私以外誰も乗っていないようだったし…怖さ倍増でした
機内で食べた食事。私のフライト経験の中で最も奇妙な食事でした…
アテネ観光のハイライト。現代から2500年以上も前の古代へタイムスリップ。
ギリシャ古代遺跡・アクロポリスへ。
教科書にも載っていたあの、「パルテノン神殿」紀元前432年完成。これはアテネの象徴ですね。
想像を絶する大きさです。
古代遺跡と一緒に ものすごく日差しが強いです。
「アクロポリス」はギリシャ語で「高い丘の上にある町」を意味するようです。アクロポリス遺跡からアテネの町を一望できます。町の中に遺跡が埋もれているように見えます。
びっくり。こんな所に陸ガメがいたので追ってみました。意外に早いです
アテネの市街に戻って。
このブログでも前に一度紹介しましたが、ギリシャにはノラ犬、猫ちゃんたちがいます。
日本では到底考えられないことなので結構衝撃的でした。詳しくは書きませんが、後で知った情報によると、行政が管理しているようで予防接種等の処置をして街に放しているそうです。
何かあったらどうするの?と いう考えもあると思いますが…、ここはギリシャですから。ギリシャの人はノラ犬がいても全然気に留めて いないようです。この犬や猫ちゃんたちもびっくりするほど穏やかで人には寄ってきません(あくまでも私の 経験上の話しですが)
私はこんなおおらかな(おおざっぱ?)ギリシャがとても好きになりました。
たくさんの人で賑わうモナスティラキ広場。いろんなお店やTavern(タベルナ。ギリシャ語ではレストランというよりはもっとカジュアルで、伝統的なギリシャの食事を出す「食堂」のことを意味するそうです。)が軒を連ねています。
写真、丘の上に小っちゃく見えるのがパルテノン神殿です。ここからも見えます。
ギリシャの人は食をとても楽しむ、食べることを大切に思っている国なんだそう。
タベルナやカフェには必ずと言っていいほど外にも席があります。彼らはそこに集まり、飲んで食べておしゃべりして、時には歌って踊って、たっぷりと時間をかけて食事をとります。
私も、アメリカやカナダでギリシャ料理の味を知って以来大好きになり、本場ギリシャで食べるのをとても楽しみにしていました!
私たちも勿論、毎回食事は外の席でいただきました。
ケバブやスブラキ。炭火で焼かれた肉魚料理です。何ともいえないハーブとお肉の香ばしいいい匂いがします。
「ザジギ」(生のヨーグルトとキュウリやガーリックなどを合わせたもので、さっぱりとした塩味テイスト)というギリシャ伝統のソースを付けて食べます。
これは「ギロピタ」というギリシャ料理の定番です。肉、ザジギ、フライドポテト、トマトやオニオンなどをピタパンで巻いたお手軽な食べ物です。
私はこれが大好きです。美味しいですよ
旅先の国で食べものが口に合わなかったら旅の楽しさも半減してしまうでしょうね…。でも私は大丈夫
ギリシャ滞在中は日本食を恋しく思ったことがないくらい、あと何回このギロピタやスブラキ、グリークサラダを食べられるか?!、とカウントしちゃうくらいハマりました。
写真でもお判りの通り、ここまでの長い間、毎日晴天に恵まれました。今考えても本当にラッキーでした。(ヴェネチアで風邪引いちゃったけどね)
さて、2泊3日のアテネ滞在も終わってしまい…、次はとても楽しみにしていた最後の地、エーゲ海の島、「サントリーニ島」に行きます!
猫がうらやましい…♪
実は、私のブログは「はてなダイアリー」から始まりました。
無料版なので写真をアップロードできる容量に限りがあり…そんな理由がありgoo blogに引越しをしましたが、「はてなダイアリー」にも愛着があるし…
そこで不定期に更新してみることにしました。お題は、「Amazonに感激」です。併せてよろしくお願いします
私のイタリア旅行、イタリアではここが最終目的地。
ここは、イタリア第2の都市であり、言わずと知れたパリと並ぶファッションの発祥地、「ミラノ」!
ローマからスタートしたイタリア旅行もついにここまで来てしまいました。
ミラノはまたイタリアのどの都市とも異なり、とても近代的であり、且つ数々の歴史の宝庫。
超有名イタリアブランドの老舗も軒を連ねる。ミラノっ子はとてもオシャレだし。目を楽しませてくれます。
最初にミラノの地を踏んだ、ミラノ中央駅(since 1931)。美しい!
ミラノ滞在も2泊3日の日程。それぞれ別々のホテルに宿泊しました。
ホテルはヴェネツィアにいるときに、インターネットカフェに行ってネット予約しておいたんですが…。ホテルに到着…
どうやら宿泊料金を別の日、オフ・シーズンの料金と勘違いして(!)予約してしまったようで、「高級ホテルに安く泊まれる~!」と喜んで来たのが、チェックインの際、明細を見てびっくり しかし今更仕方がない…
ミラノの中央駅傍、ホテル「Doria Grand Hotel」. 一応、4つ星ホテルらしい。
イタリアの朝食は意外に質素。パンとコーヒー、卵が付くのは割と高いホテルかな(?)
ミラノに来る前、ヴェネツィアで風邪を引いてしまって…何とか薬を飲んで頑張っていましたが、遂に熱が出てしまいました
ミラノに着いたその日、午後から一晩中ずっとこの4つ星ホテルの部屋で寝込んでいました
ドゥオモ(Duomo)!イタリア最大のゴシック建築で、完成までに500年以上費やされたそうです(1813年完成)。空が青い!
ドゥオモへ続く通りはファッションストリート。人がたくさんいて混んでいました。オシャレな人がたくさんいましたよ。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。ここの食堂の壁面にレオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」が描かれていることで有名です。
スフォルツェスコ城。14世紀頃からの建物らしいです…。
一時はどうなるかと思ったけど、幸いにも何とか一晩で熱が下がり回復。ふぅ…辛かった。体調を壊していたせいでここミラノでは食いしん坊の私もほとんど食欲がなかった…
ミラノの次は、フランスに飛ぼうか、ギリシャに飛ぼうか…散々迷った挙句、やっぱりエーゲ海を見たいし!で、急遽、またここミラノのインターネットカフェで、翌日の(!)ギリシャ行の飛行機が取れたので…アテネに向かいます!
ここでイタリアとも一旦お別れです!イタリアは素晴らしい国でした!
グラッツェ!