TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

外道

2008-05-06 06:14:57 | old times
晴海でも辰巳でもこんな話がありました。
ここには大きなエイがいる。
ご存知の通りアカエイがいるわけです。
一説によるとアカエイはゴカイやアサリの類ばかり
餌にしていると思いきや、
サッパなんかも食べているそうであります。
アカエイがサッパ?!
なんて一蹴されてしまいそうですが、
事の真相が気になる方は
調べてみてください。
エイが何を食べようと
サッパリ関係の無いことです。
都市伝説だったらごめんなさい。
そこそこに重量があり、
遊泳力に力があり、
道糸をぶった切っていく魚といったら
運河筋ではコレしかいないかもね。
おかげさまでエイリアン(アカエイ)との
ファーストコンタクト(遭遇)は経験していませんが
食べたことがあるという人には
あったことがあります。

「アンモニア臭い!」

そうです。
サメ・エイ類って結構強い引きをしますよね。
三浦でよく竿を出してた頃、
30センチクラスのサメを、
何度か釣り上げた事があります。
サメが掛かると強い引き込みで
竿はうなるは糸鳴りはするわで
ハラハラドキドキ物ですが、
上げてみるとスマートな体形の
ドチザメでした。
あの細い体形であんな力持っているのだから、
胴寸30センチのエイだとしたら
底に張り付かれたら大変だし、
泳がれたらすごい力でしょうね。
ハリスが先に切れて欲しいですね。

鬼才がテレビで
「道糸の2号なんて切れやせん!」
といっていましたが、
それから道糸を信頼するようにしました。
2号の道糸でデカメジナを釣り上げるのですから
説得力のある言葉です。
メンテナンスはしっかりされているのでしょうけどね。
言われたとおり、2号の糸を切るって
大変なことかもしれませんね。

結び目とか普段いい加減にやっているとこの
再チェックをしたほうがいいみたいですね。
それとラインの傷や伸び具合に糸寄れ、
トラブルの原因になる可能性は
極力抑えた方がいいです。
家ですると面倒なことかもしれませんが、
現場でラインの巻き替えは
ちょっと恥ずかしいですね。

「段取り八部、仕事二部」

何も仕事で使う言葉だけではなさそうです。
現場で余裕を見せる秘訣なのかも知れないですね。
そうしたら外道もなんのその。

「あっ、なんか釣れました?」



最強の外道です。
「地球!」




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