TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

休みなので・・・

2019-05-05 00:04:31 | soliloquy 2019

連休の間にも季節の空気が変わる。

寒いかと思っていたら暖かくなる。

体がまだ夏に適応していないので、

寒けりゃ寒いで辛いし暑けりゃ暑いで辛い。

まあいいか。

ズボン下をいつ脱ぐかってとこ、

ボチボチそういうシーズンです。

 

釣りを行こうかと悩んだが、

釣友もいない。

午後から無理しても出かけようかと思ったが、

天気が不安定になり気持ち雨である。

それよりも雷のドーンって音で一気に覚めてしまい

完全に諦めがつく。

 

話が一日戻るが、昨日も休みなのでやることがない。

それでたまにはいいかとケーキを焼く。

シフォン生地を作って紙の型に入れて焼く。

ここは丸いスポンジ型である。

とうまく焼けるか・・・。

卵は別立てで砂糖は卵黄と卵白で大雑把に半分にする。

しっかりとしたメレンゲを作っておいておく。

卵黄と残りの砂糖と牛乳をよく撹拌する。

薄力粉を一度振るい、卵黄生地に振るいながら合わせていく。

何度かに分けて混ぜていくとダマにならない。

メレンゲの1/3を混ぜてなじませた後、

残りを入れて合わせていく。

今回はオリーブオイルをあわせて生地を仕上げる。

シフォンの型もあったが残っていたスポンジの型を使う。

トントンとエア抜きしてオーブンに入れる。

オーブンは電気なので250℃で温めておいて、

生地を入れる直前に170℃まで下げる。

20分ぐらいしたら随分と膨れたが、

まだ重量があって焼けていない感じである。

その後10分追加で焼くと竹串に何もつかなくなった。

重量も軽くなったので、ここでいいかとオーブンから出す。

 

ちょうど昼食時、教会へ持っていって16等分、

焼けているか心配だったけれどちゃんと火が通っていました。

作る機会は多いのだが、自分で口にする機会は少ない。

今回は仲間と頂きました。

甘さ控えめで口当たりが柔らかく口溶け感も良い。

ほんの一口だったけれど美味しかった。

するとケーキの話題でしばし鼻が咲く。

 

パウンドケーキでブドウやナッツ類を宙に浮かすのに苦労している。

自分も何度もやってかつて失敗ばかりであった。

焼いている最中に生地にブドウを落とし込む方法や

ブドウを小麦粉でコーティングする話なんかあったが、

根本的に元気な生地でないと支えきれない。

フワフワ柔らかくともブドウの重さを支える元気な生地。

多分新鮮な卵で適度な硬さを持ったメレンゲを別立てで作ること。

けれど元気な生地を作るのが難しい。

バターの値段が随分とあがったのでパウンドをつくらなくなった。

スポンジも軽いが、シフォンはもっと軽い。

シフォンを焼き始めて何度目かになるが、

シフォンよりスポンジやパウンドケーキの方が難しいように思う。

かなり丁寧に粉をあわせても混ざっていない白い部分が残ることがある。

生地にある程度の硬さというか粘度というか、

とろみのあるところに粉をあわせていくのだから

シフォンみたいに綺麗に溶けてくれないこともたまにある。

自分がまだ納得していないところなのだが、

そのうちにチャレンジしてみようかな。

そのうちね。


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