Bスポット治療を始めたら、ガーゼ治療の限界が見えてきた。
ガーゼ治療とは、アンピシリン(ペニシリン)の溶液を浸したガーゼをピンセットでつまみ、鼻奥の患部に押し込み、一定時間置くという治療方法。効果があることは明確だが、完治に至らなかったのは残念だった。
完治に至らなかった理由は、薬液を患部に当てているだけで、その奥にある真皮にまでは届かなかったからだと思う。
Bスポット療法では、薬液に塩化亜鉛を使うことと、鼻奥を念入りに擦るところが、ガーゼ治療と大きく異なる。
強く擦るのは痛みを伴うから、なかなか自分でセルフ治療を行うことは難しいと思う。施術の痛みに耐えることが精一杯出来ることではないか。
地元でBスポット療法を確実に行える医師を見つけることが大切だと思う。