左側がまだ肥厚しているようで、ガーゼが入りにくい。少しずつ時間をかけて奥まで入れています。
上鼻道に施すと、白目も白くなる。炎症が収まるのだろうか。
本日は、試薬を浸したガーゼを患部の中鼻道へ挿入。30分で取り出した。
仕事先と自宅とで雪かきをしたが、鼻の通りがよくなっているせいか、苦しくはならなかった。
道具は右下方にリンクのある有限会社 創生から入手することができます。
抹消の血流がよくなるというレスベラトロールというサプリメントを一錠飲んだ後、さっそく鼻ガーゼ治療を、上鼻道に対して行った。40分経過してからガーゼを鼻から取り出した。
スッキリ。
今日は下鼻道へと試薬を浸したガーゼを挿入した。
下鼻道へガーゼを入れるのは、まず片手で鼻先を上に向けて豚の鼻のように(笑)した上で、ピンセットを斜め上方からやや下へと向けて挿入していく。左右の偏差は、やや耳寄りの外側に向けると入りやすい。
最初は場所がわかりにくくても、それらしき場所を攻めていると、徐々に鼻腔内の肥厚が減ってガーゼが通りやすくなっていく。鼻ガーゼ治療は自己治療なので、自分で鼻の穴の中の構造を想像しながら感触を確かめていくとよい。
ガーゼを奥まで入れていくとオエッとなる。これは嚥下(えんげ)と言って、異物を排出するための自然な体の反応である。このオエッとなる少し手前で止め、残ったガーゼは入り口付近に押し込んでおく。
ガーゼ治療を終えるとガーゼに透明な鼻汁がたくさん付着して出てきた、たいへんさっぱりした。
中鼻道にやってみると、ガーゼがより奥まで入ったせいか、涙がボロボロこぼれた。
前項の鼻ガーゼ治療は、よかった時期をレポートしたものだったが、その後の話がある。
治療の効果が飽和して感じられなくなったので、ほかに活路を見いだそうとしたのだ。
具体的には、内視鏡下で行う外科的手術によって
◎鼻中隔湾曲症
◎副鼻腔炎
◎肥厚性鼻炎
を直そうとした。東京港区の鼻の治療では名の通った病院で1週間の入院手術だった。
結果は、退院後、数日間は軽快感があったものの、その後はすぐに元の状態に戻ってしまった。
通院のたびに抗生物質を変えたりしたが、改善はなかった。直ることに期待をかけて手術に臨んだだけに、失望した。
耳鼻科で行う経口からの抗生物質の長期投与は、薬の副作用から口内炎などの諸症状を起こしてしまうので、継続した治療ができない。その都度、薬の種類を変えるのだが、一時的によくなってもまたすぐに副作用が出てしまう。
創生の今井さんも、二度の鼻の手術を経験したがうまくいかなかったことを思い出した。
気がつけば私も還暦を過ぎ、今井さんが鼻ガーゼ治療を始めた年齢になった。
初心に帰って鼻ガーゼ治療を再開したところである。
以下の模様は、このブログに書き留めていきたいと考えている。
鼻ガーゼ治療では、鼻炎で炎症の起きている鼻の中に液を浸したガーゼを当てて、40分程度待ってから取り出す。
創生が着目したアンピシリン試薬はとても効果が高い。
鼻の穴の中は複雑な形状をしていて、クルミの実のような形をしている。
鼻の穴の中はクルミのような形状だ
鼻の穴は次の三つに大別される。
◎上鼻道
◎中鼻道
◎下鼻道
治療はピンセットを水平に押し込む中鼻道から始めるのがいいと思う。
穴の位置がわかってきたら上鼻道や下鼻道も攻めて、鼻腔内をまんべんなく治療し清潔にする。
鼻の中の構造
治療の効果は初日から感じた。以下の経緯は創生のホームページに投稿したものを参照願いたい。