双極性障害(躁うつ病)の星に生まれて

双極性障害(躁うつ病)を発症したのは30代になってすぐ、父親もそして弟もそううつ病で いまも苦しんでいます

父親の躁うつ病

2013-02-26 18:23:42 | 日記

自分が躁うつ病を発祥する前、今から12年前ぐらいになるだろうか?

日本にいる父親の様子がおかしいと聞いた。

夜は寝ないし、毎日のようにお酒を飲みに行っては

お金をたくさん使ってくるとのこと。飲みに行って見知らぬ人に

おごっていたようです。父親はクレジットカードを持っていなかったので

現金を持っているだけ使っていたのでまだ助かったところはあったと思う。

もし、カードを持っていたら限度額まで使い切り、場合によっては自己破産に

追い込まれたと思われます。後述しますが、自分の弟は同じ病気を患い

自己破産になっています。

言動も興奮状態になっていてつじつまが合わないと

母親から相談を受ける。

今から思うと典型的な「躁」の状態。

昔、自分が生まれた少し前、父親が30歳前後にこの状況と同じ

状態になっていたと母親から知らされる。当時の写真を見ると、

やはり顔つきが少し違う。黒目が上に向いていて焦点があっていないように見える。

その頃から父親は「躁うつ病」を発症していて、ひどい状況にならずに定年後に

何らかの原因で発症したと思われます。

父親は病院に連れて行かれ、すぐ精神病棟に連れて行かれて、「躁うつ病」の診断を

受ける。それから、一ヶ月以上、入院生活をした。

父親の事件を知っていたので自分が同じ病気を患ったときはとても助かった。

自分のクレジットカードを全て妻に預けて使えないように自分で仕向けることができたから、