双極性障害(躁うつ病)の星に生まれて

双極性障害(躁うつ病)を発症したのは30代になってすぐ、父親もそして弟もそううつ病で いまも苦しんでいます

薬、2種類

2013-03-31 21:12:52 | 日記

抗欝剤としては
Lamictol 150mg 2錠と

躁の薬としては
Lithium 300mg 2錠で

5年ほど続けて飲んでいました。

途中、気持ちの起伏はありましたが

入院もせず、生活を続けることができました。

Lithiumには副作用があって

去年止めることになったのですが、

次回に続く

アメリカでの処方箋

2013-03-29 23:55:41 | 日記


Long Beachでのせっかく決まった精神科医が

違う都市に移るということでまた、違う先生になるという知らせがあった。

これを機に自分で違う先生を選択しようといろいろと調べてみた。

Bipolorの専門医で、患者からのRating(評価)が良い先生を選んだ。

たまたまだけど今まで行っていた医者の隣のビルだった。

その先生とはそれ以来、現在でも続いている。

かれこれ6年以上。

処方してもらっている薬は欝の薬一種類と躁の薬が一種類のみ。

日本にいるお父さんと弟は薬を6種類以上飲んでいるとのこと。

何でこんなに違うのと首を傾げてしまう。

そんな薬ず漬けの状態で良くなるのだろうか?

いやよくならない。

お父さんは入院3回。弟は長い間、入院をしていて自己破産と

職を失った。

アメリカにいる自分は本当に恵まれていると思う。

引越し後 1

2013-03-27 05:49:08 | 日記

Long Beachに移ってからは
まず、医者探しから始まった。

2回ほど医者が変わって、
エジプト人の女性の医者に決めた。

そこで、薬はずっと2種類を飲んでいたのですが
抗欝と抗マニック(そうの状態)
自分に合う薬を探すのに何度か変更を余儀なくされた。

一番ひどかったのは
セロクレムという薬

日中、仕事をしていて、極度の睡魔に襲われる。
仕事にならないくらい。

ある日友達の家に泊まりに行って事件は起きた。
夜中に夢遊病のように突然起きだしバルコニーに
上半身裸で長い間、うろうろと歩いていたみたいです。

本人は全く覚えていない。

先生に相談して、すぐに薬を変えてもらったのは言うまでもありません。

退院してから 2

2013-03-24 00:39:40 | 日記

退院してからというか、

発病した地、SanDiegoで一年半ぐらい住んでいたけど

いろいろな出来事を忘れている。

妻に最近言われたことを全く覚えていない。

待望の長女が産まれ、義理のお母さんが

日本から手伝いに来てくれた時に

様々な失礼の行為をしていたようです。

自分が読んだ本を執拗に勧めて読ませていたり、

性的な表現をしたりと

自分の病気を隠していたので

お母さんからしてみたら、とんでもない人と

娘を結婚させてしまったと思っていたはず。

今思うととても恥ずかしい出来事。