2月11日の「あと何秒？」で歩行者用の待ち時間表示器を記事にしましたが、その中でついでに書いた梅田歩道橋についてあやふやな内容でしたのでここでちょっと詳しくご紹介します。
歩道橋の正しい名前は「梅田新歩道橋」です。「新」が付いていました。
1983年（S.58）にJR大阪駅前にアクティ大阪ができた折に梅田歩道橋も新しくされエスカレータも付けられたのかもしれません。（かもしれないと、情報不足で申し訳ないです）
梅田歩道橋は、1964年（S.35）に松下幸之助氏が寄贈されたもので、交通事故が後を絶たない場所だったらしく、今更ながらですが大阪市民として氏に感謝します。
↑梅田新歩道橋の案内図（青色部分）
〔「現在地」以外の赤文字と赤い楕円は私が元の案内図に追加したものです〕
この案内図で待ち時間表示のある歩行者信号がだいたいどの位置にあるかをご覧いただけるかと思います。で、早速エスカレータへGO！
↑大阪駅ビルのひとつ「フロートコート」内にあるエスカレータ（JR大阪駅旧東口前広場）
【マウスポインタオンでスライド再生】
フロートコートビルに「↑歩道橋（阪神方面）」の文字を発見。有りました、上りだけでしたけど。そのエスカレータの左隣に階段もありました。一つ目。
↑歩道橋のほぼ真ん中にある目立つエスカレータ【マウスポインタオンでスライド再生】
上に着くと目の前が阪神百貨店。この通りには両脇に露天商が物を並べています。売り物であったり占いであったり。変わったところでおしゃべりオームを使って商売している人もいました。スイポテさんの話はほんまやってんなと関心したり。警察官も通り過ぎていきましたが、「こんなとこで商売したらあかん」と注意はしないようです。今日はお目こぼし？いつもなの？
阪神百貨店の中にも歩道橋用のエスカレータがあるようです。（ようです、というのは案内板の画像を編集している時に気づいたのでした）これで三つ目。
↑阪急百貨店に通じるエスカレータ【マウスポインタオンでスライド再生】
右側に阪急への入り口のドアがあり、エスカレータを降りると阪急百貨店横の通路に出ます。この通路が待ち時間表示のある交差点へと通じています。
この通路を通る人、人、人はエスカレータに見向きもせず信号へと向かっています。だあれも歩道橋へ行こうとはしませんでした。
ちなみに、この信号を利用せずエスカレータを利用して歩道橋で反対側に渡ってみると、例の信号はまだ赤のままでした。歩道橋を渡ったほうが早いがな！
↑三段もある長いスロープ
阪神側のスロープは一段ですが、阪急側にあるこのスロープはご覧のように三段に折れて歩道橋まで続いていました。私ならこんな長い坂はぜったい上りません。
でも歩いている人もいますね。
車椅子や足の不自由な方は、こんなスロープは上れません。信号を渡るでしょ。
またまた長い記事と画像ですんませんです。ご覧いただいた方、お疲れ様でした。
この梅田新歩道橋を調べてみようと思ったのはpoloさんの東京にはエスカレータがあるとのコメントでした。お陰様で大阪にもエスカレータのある歩道橋があると確認できました。ありがとうございました。私自身は調べてみてああ面白かった！でした
歩道橋の正しい名前は「梅田新歩道橋」です。「新」が付いていました。
1983年（S.58）にJR大阪駅前にアクティ大阪ができた折に梅田歩道橋も新しくされエスカレータも付けられたのかもしれません。（かもしれないと、情報不足で申し訳ないです）
梅田歩道橋は、1964年（S.35）に松下幸之助氏が寄贈されたもので、交通事故が後を絶たない場所だったらしく、今更ながらですが大阪市民として氏に感謝します。
↑梅田新歩道橋の案内図（青色部分）
〔「現在地」以外の赤文字と赤い楕円は私が元の案内図に追加したものです〕
この案内図で待ち時間表示のある歩行者信号がだいたいどの位置にあるかをご覧いただけるかと思います。で、早速エスカレータへGO！
↑大阪駅ビルのひとつ「フロートコート」内にあるエスカレータ（JR大阪駅旧東口前広場）
【マウスポインタオンでスライド再生】
フロートコートビルに「↑歩道橋（阪神方面）」の文字を発見。有りました、上りだけでしたけど。そのエスカレータの左隣に階段もありました。一つ目。
↑歩道橋のほぼ真ん中にある目立つエスカレータ【マウスポインタオンでスライド再生】
上に着くと目の前が阪神百貨店。この通りには両脇に露天商が物を並べています。売り物であったり占いであったり。変わったところでおしゃべりオームを使って商売している人もいました。スイポテさんの話はほんまやってんなと関心したり。警察官も通り過ぎていきましたが、「こんなとこで商売したらあかん」と注意はしないようです。今日はお目こぼし？いつもなの？
阪神百貨店の中にも歩道橋用のエスカレータがあるようです。（ようです、というのは案内板の画像を編集している時に気づいたのでした）これで三つ目。
↑阪急百貨店に通じるエスカレータ【マウスポインタオンでスライド再生】
右側に阪急への入り口のドアがあり、エスカレータを降りると阪急百貨店横の通路に出ます。この通路が待ち時間表示のある交差点へと通じています。
この通路を通る人、人、人はエスカレータに見向きもせず信号へと向かっています。だあれも歩道橋へ行こうとはしませんでした。
ちなみに、この信号を利用せずエスカレータを利用して歩道橋で反対側に渡ってみると、例の信号はまだ赤のままでした。歩道橋を渡ったほうが早いがな！
↑三段もある長いスロープ
阪神側のスロープは一段ですが、阪急側にあるこのスロープはご覧のように三段に折れて歩道橋まで続いていました。私ならこんな長い坂はぜったい上りません。
でも歩いている人もいますね。
車椅子や足の不自由な方は、こんなスロープは上れません。信号を渡るでしょ。
またまた長い記事と画像ですんませんです。ご覧いただいた方、お疲れ様でした。
この梅田新歩道橋を調べてみようと思ったのはpoloさんの東京にはエスカレータがあるとのコメントでした。お陰様で大阪にもエスカレータのある歩道橋があると確認できました。ありがとうございました。私自身は調べてみてああ面白かった！でした
ご苦労様と言われたらちょっと恥ずかしいですが。
まぁ、興味半分で調べたものですが、結構いろんなことが分かって面白かった、というのが結論みたいなもんです
ご苦労さまでした。
それに立川のほうは多くの人が利用しているようですが、梅田のほうは立派な割には利用率が低く、例の待ち時間表示のある信号を渡る人のほうが圧倒的に多いのです。
コメントをくださった方々といろいろと話をしているうちに、私なりの結論が出ました。
ようするにこの梅田新歩道橋は人の流れに逆らうものであるということです。
現に、JRの高架を北に越えたところにあるたった１本の道しかない歩道橋のほうが遙かに利用者が多く階段が磨り減っています。利用者が多いのは、阪急梅田駅２階改札口からJR側に渡れる歩道橋に繋がっているからで、この歩道橋にこそエスカレータをつけてほしいですね。
梅田歩道橋が昭和35年にできた時は利用者もそれなりにあったのかもしれません。その頃は今のような縦横無尽に広がる地下街もありませんでした。
その後、阪急百貨店に隣接していた阪急梅田駅が北へ移り、利用者の不便を少しでも緩和するために動く歩道を設置しました。大阪万博の頃だったと思いますから1970年（S.45）頃だと思います。
梅田駅の３階と２階の改札口から、エスカレータ、動く歩道へと人は流れ、阪急グランドビル前、阪急百貨店へと続きます。
この辺りは阪急村と呼ばれ、イングス、ナビオ、ファイブ、地下には三番街と、老若男女の買い物欲をそそるビルや店が軒を並べています。阪急はほんとに商売上手ですね。人の流れをうまく利用した商売をしています。
そしてこの人の流れは、阪急百貨店北側の、例の待ち時間表示のある信号にも続いているのです。
信号前に立つと、梅田新歩道橋へ上がる階段は見えるのですが、７、８メートル先。私のように歩道橋嫌いの人が多いのでしょう。ほとんど見向きもしません。通路脇にあったエスカレータは隠れていて見えません。私自身、この歩道橋を調べて初めて発見したぐらいですから知らない人もおおいのでしょうか。
結論は、人の流れに沿っているのが例の待ち時間表示のある信号であり、沿っていないのが梅田新歩道橋であるということです。歩道橋を利用するぐらいなら地下に潜ります。
但し、これは阪急側を利用する者のみに適用することかもしれません。
阪急側とJR側を往来する人々はこの立派な道をほとんど利用しないというのがねぇ。
酔歩さんやpoloさんが言うてはるように人の流れというものがあるんだと思います。
スイポテさんは地下街は苦手ですか。
確かに方向感覚が狂うので迷子になることもありますが、梅田の地下は大きな街になっているので、いろんな店をのぞきながら歩くのも楽しいですよ。
ただ私も最近（と言うても５、６年は経っているかな）できたディアモールのほうは分かりにくいです。駅前第３、第４ビル方面の地下は私も苦手。常に上の表示を見て歩いています。
あの歩道橋に上がると「橋」なんて感じしません。完全に「道」です。
地下道が迷子になると敬遠していましたが、地上へ出てもこりゃぁ迷子になるね。
みなさんのコメントも読み応え充分。
梅田の通になれそうです。
そのためにも ちょくちょく出てこんとあきませんね。
poloさん、立川の歩道橋の全容を阿部穣二さんの部屋で見てきました。これで立川の歩道橋についてはばっちり分かりました。
それに阿部さんの記事の趣旨に応じたコメントはさすがです。
阿部さんは返信はくれませんが、必ず読まれていると思います。ブログに連載記事を載せるということは、じかに読者の反応を知りたいからだと思うのです。
sakuraさん、ごめんなさい。もう一度書きます。
仕事関係なら大阪にも京都人が多いのですが、目的地が京都である場合、大阪は素通りですよね。大阪は観光地ではないですしね。
でも大阪に興味を持っていただけたとは嬉しいです。励みになります。
私の大阪の紹介は多少アナーキーかもしれません。大阪人でも知らないところを探していますから（笑）
もっと大阪っぽいミナミ付近のことならブックマークから「酔歩会」に飛んでみてください。こてこての大阪がありますよ
昨日のマイブログ、少々手を入れました。
画像は同じですが、手法を追加しました。
良かったら見てください。
神崎川は確かに近いですが、淀川にも近いのです。
阪急京都線です。駅からバス。バスなしで歩けば30分近くかかる不便なとこに住んでいます。
マクドの横のあの古い歩道橋を知ってはりましたか。あれこそ意味ある歩道橋ですよね。エスカレータこそありませんが、すり減った階段ですが１度だけで済みますし。
例の混み混みの横断歩道の信号によっては阪急通路横のエスカレータが便利です。今度来られた時には利用してね。
う～ん、なるほどね、人の流れに合致した横断歩道説に納得します。だから梅田新歩道橋の利用率が低いんですね。
阪急は42階建てになるようですよ。上半分はホテルにするとか。下半分が大丸、上半分がホテルというアクティ大阪と同じですね。今の32階建てのグランドビルより高くなります。
それまで生きていられるように・・・・って、わたしゃもっと長生きするで！（笑）
この梅田歩道橋は、阪急側からはエスカレータがあるのさえ見えません。阪急通路横に隠れるようにあるエスカレータなんて教えてもらわなければ気づきもしないですよ。知っていてもupplainさんは利用されなかったことでしょう。
えっ？間違いを指摘？
気づきもしませんでした。
ストレスではなくストレプトですか。
こんなもんです私の花の知識なんて（笑）
あまもりさんが利用されている歩道橋はマクドの横を通るとこですね。
あそこは確かに阪急からスット行けるから人通りはメッチャ多いですよね。
あの待ち時間の出る横断歩道は一般の人が自然に流れるようなところに位置しているのです。
あまもりさんのお陰でここの横断歩道を渡らずに早く渡れる歩道橋のエスカレ－タ－の場所が判りました。
今度梅田に行ったおりには確認したいと思っております。
以前大阪市内に住んでいた私が梅田に訪れるようになったのは、小学生の時に本を買う為に両親に連れて来られた事が始りだったと記憶しています。
当時は大きな本屋さんといえば、梅田の旭屋書店本店か紀伊国屋書店くらいしか無かった時代でした。
教育に熱心な両親は本にかける費用は惜しみませんでした。
まだ大阪駅前の区画整理も途中の時でバラックの建物が残っていたのも覚えています。
阪急百貨店は今でも当時のままですね～。でも近いうちに建て替えも始るようで、駅前の様子も変っていくのが楽しみです。
そうなればもっと渡りやすい歩道橋ができると思います。それまで元気で生きていられるように摂生しましょうね。
余り町歩きしてないので、エスカレーターのある歩道橋なんて見たことがない?、気にしてないんでしょう。
年寄りの癖に、まだ意地を張ってエスカレーターに乗らないで階段を歩いています。
ところで、早速見に来ていただき有り難うございました。
それに間違いを指摘していただいたいして、「ストレプトカーパス」でした。
ストレスが多いのでつい、間違えてしまいました。
明日もう一度見てください。もう少し手直ししておきますので。
あの前はJRAウィンズ梅田が近くにあるのでヨドバシが入る以前から無秩序状態でした。
ヨドバシができた時も地下から直接出入りできるから便利と言っていましたが、効果なし。以前は競馬開催日の土日だけだったのに今では毎日混み合っています
そうですね。阪急側は、阪急梅田駅を下りて七番街辺りの紀伊国屋書店からグランドビルまでずーっといろんな店がありますね。ここはいつも人通りの多いところです。その流れがJR大阪駅まで続くのかもしれません。それにJR側にも東口（現御堂筋口）にはいろんな店がありますよね。阪急側もJR側も１階に興味ある店がずらーっと。これが原因でしょうか。
私の場合は阪急の駅からJRに行く時は、ここを通らずひとつ北側の歩道橋を利用します。この歩道橋のほうが梅田歩道橋より人通りは多いです。人が途切れるのは真夜中だけではないでしょうか。人通りが多いせいで階段もすり減り、エスカレータもありません。
阪神側への人の流れですが、JR大阪駅からにしても阪急梅田駅からにしても上に出るより地下街を歩くほうが早いです。地下から阪急へも阪神へも大丸へも、そしてJRへも行けるからです。信号で足止めをくうということもありませんし。
興味を抱いた一つ目は、
そばに立派な歩道橋があるのになぜ、こんなに混み合う信号を使うのか。
二つ目は、
歩道橋にエスカレータがあったとい事実に気が付いて調べたくなったということです。
車の多いところなので、騒音には耳をふさぐとして、人通りは案外少ないですよ。
但し、下の信号を往来する人出に比べてですが（笑）
歩道橋の手すりにもたれてぼーっと眺めているサラリーマンらしき人も何人かいましたよ。この人たちはポージィさんと違った意味でののんびりでしょうけどね
そうです、信号待ちの90秒より早く反対側に渡れたことは意外でした。
エスカレータ上でも歩いていましたし、それに私、歩くの早いほうです。
歩くことが億劫でなければ歩道橋のほうが時は金なりだったんです。
さすがは大都会！大きな歩道橋にびっくりです。
こんな広い歩道橋、使う人が少なくて独り占めできるなら、
うららかな春の日なんか、時間があったらこの上でぼーっとするのも
いいなぁなんて思ったのですが、実際は人通りもあるし、
ブーブー車の音もしてるんですよね。（＾＾；）
エスカレーターもいっぱい付いてましたね（＾＾）
歩道橋を渡った方が信号待ちするより早かったとの検証、
もしかしたら、あまもりさんご自身も意外だったでしょうか？
わぁ～ややこしい・・・目的地に着くのに大変そう・・・迷子になりそう・・・
私が行くのは何時も京都まで・・・
京都生まれですが大阪には殆んど行った事がありません。
あまもりさんのお陰で大阪の町に興味が湧きましたね。活気がある！
あそこのJR側に降りる階段はすり減って段が少し斜めになっているでしょ。あれ補修してほしいといつも思ってます。エスカレータもありませんし。この梅田新歩道橋より人の往来は多いと思います。
そうですそうです。選挙になると必ず第一声をこの梅田新歩道橋横でやっています。
阪神優勝やその他いろんなインタビューは、ここを往来する人々にマイクが向けられています。よくご存じですね。
ここは選挙や阪神優勝のときなどの時に、よくＴＶ中継している場所ですよね。写真でみる様子に見覚えがあります。
私も、北側のＪＲへ行く歩道橋はしばしば使います。
歩道橋で迷っても道を尋ねれば、もういい！というぐらい親切に教えてくれますよ（笑）
この歩道橋の下には広大な地下街がありますよ。地下鉄はまたその下に。地下鉄の下にまた地下鉄と、地下も３階、４階建てになっておます。
私はモグラ族に属していますので、この歩道橋は利用したことありませんでした。ブログのお陰で２回利用しました（笑）
自分でもびっくりしました。歩道橋で迷子になりそうになってね（笑）
利用者のほとんどは、JRから阪神方面（あるいはその逆）に行く人が多かったですね。阪急側からの利用者は相変わらず、信号か、地下です。阪急側のエスカレータの通路に熊子さんがおったりして（笑）
私は阪急人間（阪急沿線住まい）なのでこの歩道橋は利用することはありません。阪急電車からJRに行く連中はこの歩道橋ではなく、もう少し北側の歩道橋を利用します。（改札から続いているので半強制的にその歩道橋を渡らざるを得ない）
うんうん、歩道橋は車優先の象徴みたいなもんです。でもです。私は歩行者よりドライバー、ライダーのほうが多いので、信号無視する歩行者には「かなんな（かなわないな）」と思う側なんすよ。車も左右よくみて歩行者に注意して渡ろう青信号です（笑）
どうしても大阪に行かなくてはならなくなりそうです!!
早いお越しをありがとうございます。
なるほどモーター部分に水が入らないようになっているのですね。納得しました。でも整備がたいへんでしょうね。
またなるほどです。JR大阪駅の改札は１階ですね。せめて御堂筋口（旧東口）でもホーム続きの改札口にすれば歩道橋を利用せざるを得ないですよね。問題は阪急側で、あのエスカレータ２機ではこれだけ多くの歩行者を処理できないでしょうね。
阪急の大食堂、覚えていますよ。無くなってしまいましたね。私はあそこのオムライスが好きでした。阪急ランチは覚えがありません。食べてみたかったですね。
私は阪急百貨店は何度も行ったことがあります。ご存じかどうか、最上階に大食堂があって（いまはありません）阪急ランチがありました。４０，５０年とそのメニューは変わらないで、「阪急ランチを食べてきました」と云えば、それが一つのステータスになるような時代がありました。