ハッカチョウ(八哥鳥)
↓今日(8/29)YouTubeにUPしたハッカチョウの動画
※学名: Acridotheres cristatellus
※ムクドリ科ハッカチョウ属(Acridotheres)
以下の画像はカラスとハッカチョウの大きさを比べたもの。
ハッカチョウ(8/27撮影)とほぼ同じ場所に止まっていたカラスの画像(8/29撮影)をハッカチョウの画像に重ねたもので、電線の補強金具の大きさを同じぐらいにしてカラスとハッカチョウの大きさを比べてみた。
右がカラスで中央はハッカチョウ
随分高い電線に止まっていたので最初はハトぐらいの大きさかなと思っていたが、こうしてカラスと比べるとヒヨドリかムクドリぐらいの大きさだったのかもしれない。
しかし翼を広げるとムクドリよりもかなり大きく見える。
以下のブログに翼を広げた画像があります。
http://oksakat8.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/chinese-jungle-.html
https://ganref.jp/m/markt_kom/portfolios/photo_detail/3f7453a208d56ef859c5375cdf95effd
(↑翼を広げるとムクドリよりも大きくハトより小さいことがよく分かる画像のあります)
今回ハッカチョウという野鳥を初めて見たが、伊藤若冲(1716~1800)が「叭々鳥(ハハチョウ)図」として描いていたのを知り、江戸時代から日本で認識されていた鳥であることを知った。
鳴き声はいろんなバリエーションがあるようで、人の声マネや他の鳥の鳴き声もマネをするとあった。
オマケに全道停電というこれはもう機能マヒです。
電力供給の仕組み、ブラックアウトの怖さ。
自然を前にした人間のこのひ弱さ、思い知らされました。
明日は我が身、その通りです。
広範囲に地滑りを起こし、赤茶けた山肌を剥き出しにした風景と
地震が起きる前の緑緑した山々の風景、
今朝の新聞に比較写真が載っていました。恐いです。
今回すごいスピードで走り去った台風21号は大阪にも大変な被害をもたしましたが、自宅周辺は大したことありませんでした。
数多くの折れた木の枝と、どこからか飛んできたゴミ(発泡スチロールやビニールシート等)の掃除で昨日一日を費やしようやく辺りがきれいになりました。
堺市の知人の近所では窓ガラスが割れたり、屋根が吹き飛んだところもあったようです。
淀川も高潮と満潮で一時水位が上がり緊張しましたが、事なきを得てホッとしました。
それにしても関西空港の被害のひどさにはびっくりです。空港内に閉じ込められて何の情報も得られなかった利用者の不安さを思うとやりきれない気分です。こういった災害に何の対策も対応もできていなかったに違いありません。(関西空港は伊丹空港、神戸空港と合わせてに関西エアポート株式会社が経営している民間企業です)
伊勢湾台風や第二室戸台風は子どもの頃の記憶にありますが、今回のような被害をもたらした台風は大人になってから初めてです。大阪には台風が来ないと甘い見方が市民にも行政にもあったような気がします。油断大敵ですね。
ご心配おかけしまして本当にありがとうございました。
台風被害お見舞い申し上げます。
台風で大阪の方々が大きな被害を受けたとテレビニュースで知りました。子どものころ東北地方で被害を受けましたが、その頃と比べられないほどの被害の大きさにお見舞いの気持ちを伝えたくあまもりさんのコメント欄に書かせていただきました。
個人的にもあまもりさんの被害は甚大でないようにと願っています。
クーラーのないパソコン部屋は地獄です。来年はこの部屋にもエアコンを設置したいですが、なかなか思い切れません。電気代のことを考えると・・・。(>_<)
>他の鳥の鳴き声もマネをする」から「八哥鳥」の名前なんですね。
おおっ 流石ポージィさん! 博識家!
「八哥鳥」の漢字の意味を調べもせずに「ハッカチョウ(八哥鳥)」の文字をそのままコピペしていました。
今一度調べ直すと「哥」は「歌、歌う」の意味なんですね。納得です。
八哥鳥の「八」は飛んでいる時両方の翼の白斑が「八」の字に見えるからとある説もありましたが、飛翔している姿を収めたブログの画像を見ても「八」の字に見るには無理があります。
「八哥鳥」の意味は数多くの歌が歌える鳥としたほうが説得力があります。
顔はちょっと恐いけど、歌声には聞き惚れる小さなカラスです。
合成したカラスがハシボソガラスと指摘するポージィさん、流石です。その通りです。
江戸時代に既に日本に居たようですが、東南アジアに棲息する野鳥なので、日本の冬は厳しかったのかもしれませんね。近年の温暖化はこの鳥にとって幸いしたのかも。
でもまだまだそんなに見掛ける鳥ではないようであれから探しているのですが見つかりません。
これまでも何度か更新する機会はあったのですが、休みぐせがつくと中々立ち上がることができなくて。鳴き声に惹かれてこの鳥の写真や動画を撮ったものの初めて見る鳥で名前がどうにも分かりませんでした。
2日間クーラーのないパソコンの部屋で検索しまくりようやくハッカチョウにヒットした時は嬉しかったです。これはブログにUPしなければと決意したわけです。(o^^o)
ムクドリより大きく見えました。飛翔している画像のあるブログを記事内にリンクしておりますが、その画像を拝見すると翼を広げた姿はムクドリよりかなり大きいです。ハトよりは小さいですね。でも電線に止まっている姿は飛んでいる時より小さく見えます。
顔に似合わず可愛い鳴き声でした。思わず立ち止まって聞き入ってしまうそんな鳴き声です。
セミ(主にクマゼミですが)の鳴き声は全くしなくなりましたし、堤防の草むらで今朝ヒガンバナがスッと伸び上がって蕾を付けているのを目撃しました。秋は確実にやってきていますね。
大阪はまだまだ暑い日が続き早朝でなければ散歩などできません。もう少し涼しくなりましたらまた大阪便りをお届けできるかと思いますので、その時はどうぞよろしくお願いします。
大接近した火星や四天王寺の万灯楼、季節の花々淀川の風景等沢山写真に撮っていたのですが、
その中で一大イベントだった火星の写真がイマイチで、天体望遠鏡もないのですから当たり前の話しなんですが、ブログにUPするのを断念してから、どれも更新しそこなって。パソコンを置いている部屋が暑いということもあって、長い夏眠になってしまいました。<(_ _)>
関東のムクドリは煩わしいのですか。こちら大阪のムクドリはおとなしいですよ。ハトに遠慮してカラスから逃げ回って、スズメにも遠慮しています。数が少ないのでしょうか。
ハッカチョウは東南アジア方面からやってきたのでしょうか。
若冲さんが活躍した江戸時代にも居たようですが、あまりメジャーな野鳥ではないですね。
可愛い鳴き声に惹かれて写真に収めることができましたが、私は初めて見る鳥でした。名前もすぐにはわかりませんでした。名前が突き止めることができたのはラッキーでした。恐い顔をしてますが、飛翔している姿はとても綺麗ですね。
東南アジアで棲息する鳥なので日本の冬が越せず日本で繁殖できなかったのかもと思ったりもします。この温暖化で東京も大阪並みに暑くなっていますし、これからは関東でも馴染みある野鳥になるかも・・・良いのか悪いのかしりませんが。
いらしたんですね。あまもりさんのご説明にある、
「鳴き声はいろんなバリエーションがあるようで、人の声マネや
他の鳥の鳴き声もマネをする」から「八哥鳥」の名前なんですね。
江戸時代、この鳥を飼って九官鳥みたいに鳴き声を楽しんだのかしら。
ムクドリの仲間なんですね。あまもりさんのお写真を拝見すると
たしかにムクドリに似ているなーって思いました。
(あ、キュウカンチョウもスズメ目ムクドリ科でした)
大きさ比較すると、ムクドリより少し大きいけど
ハシボソカラスよりはだいぶ小さいって感じですね。
リンク先を拝見しましたが、翼を閉じているとカラスみたい。
翼を広げると白い紋がよく目立って綺麗ですね。
珍しい鳥さんのご紹介をありがとうございました。(覚えておけるとイイナ~^^;)
夏眠が長かったですね。漸くお目覚めですか?
懐かしい大阪の風景の中に見つけた鳥をアップくださり有難うございました。
ハッカチョウとは初めて聞く名前の鳥ですね。今までも見たことはありません。それとも私自身、見ても、ヒヨドリかムクドリかなと勘違いして気が付かなかったのでしょうか。
かの伊藤若冲の絵の中に描かれているという事は、もう遠い昔から日本に居たのですね。若冲の絵の中ではハハチョウという名で描かれているのですか。
あまもりさんの撮影されたハッカチョウは羽の色からはムクドリに似ているような気がしますね。
明日から暦の上では秋、夏眠から本格的に目覚めたあまもりさんも活動開始、大阪の秋模様を楽しみにしていますよ。
それでようやく春夏眠から目覚められて~もうすぐ秋風も吹いてくるという時期、お早うございます
ハッカチョウは羽を広げると白い部分が目立って綺麗です
カラスよりも小さく,ムクドリ科、というのは~
あの郵月とても煩いムクドリと一緒にしたくは無いような気もします
それにわが家にやって来るヒヨドンのようにおねだり鳥と一緒にもしたくないような~
はじめてお目にかかるハッカチョウさんは中国大陸からやってきたのか、それとも若冲さんが描いていらっしゃるので昔からいた鳥でもあるんでしょうね~
これからも時々目を覚ましてくださいね。あまもりさん
珍しい鳥をおおきに~
私もハッカチョウは初めてで、名前を確認するのに時間がかかりました。家の鳥図鑑には載っていませんでした。
顔に似ず鳴き声は優しい声でした。
江戸時代から日本に居るといっても数はうんと少ないのでしょうね。中国南部から東南アジアに棲息しているようなので日本の冬を越すのが難しいのかもしれません。
ハッカチョウ、はじおめてきくなまえです。
いつまでも暑いですね。早く涼しくなってほしいですね
カアと鳴かないカラス・・・ひょっとしたらハッカチョウかもしれませんね。
中国南部から東南アジアで棲息する鳥のようで寒い地域は苦手かもしれませんが、東京、福島、栃木でも目撃されているとWindowsに書かれていました。温暖化の影響もあるのでしょうか。
私がこの鳥に注目したのは聞き慣れない鳴き声でした。
どこで鳴いているのかと上をぐるぐる見渡して見つけた黒っぽい鳥、
写真を拡大しても何の鳥なのか分からず、家にある鳥図鑑やweb検索で探しまくってようやく「ハッカチョウ」にいきつきました。鳥図鑑にハッカチョウは載っていませんでした。伊藤若冲が描いたといっても日本ではメジャーな野鳥ではないようですね。
中国人らしい人の動画があり、飼育しているのでしょうか、英語もしゃべっていました。
最近我が家の近くに来るカラスでカアと鳴かないカラスが増えています。動物のおしゃべりの際の発音も変化するのでしょうか。