画像にマウスポインタを乗せたら2枚目が、そのままワンクリックで3枚目が出ます
<> |
去年、淀川右岸の赤川鉄橋そばで見た花も、ここ淀川左岸の城北で見た花もどちらも白でした。紫のほうはまだ見たことがありません。
◆今回初めて知ったこと◆
学名は一般的に「Sisyrinchium atlanticum」が用いられているがこれは誤りだという記述がウィキペディアにありました。
日本で野草化しているニワゼキショウは北米から観賞用として輸入されたものではなく、アメリカのテキサス州辺りからやってきた元々野草だったもの。との説です。
他にも「atlanticum」は誤りとしているサイトがいくつかありました。
学名は「Sisyrinchium atlanticum」か「Sisyrinchium rosulatum」か、
はたまた別にあるのか。
学名の名前にめまいが起きる。推理は簡単に諦めた
小石川の植物園から観賞用が逃げ出したものか、
野草が入ってきたものか不明。でも花は美しい。それでいいと。
<> |
トキワハゼかサギゴケ(ムラサキ)か特定に悩みました。
花のサイズや、花の上唇部の様子で見分けがつくというけど、そこは素人。
決定打の動かぬ証拠を探すことに。
●サギゴケ(鷺苔)には地面を横這いする茎(ほふく茎)がある。
●トキワハゼにはほふく茎が無い。
ということで、シロツメクサの時と同じように草をかき分けて証拠を探す。
ほふく茎はなく、花の小ささからも、君はトキワハゼだ
アップした顔はどこかの星からやってきた異星人に見えた。
※ほふく茎(匍匐茎)
匍匐前進(ほふくぜんしん)の「匍匐」のことで、腹這いするように横に伸びる茎のこと。
検索したサイトには「匍匐茎」とあり、フリガナ無し。
これを「葡萄茎」と読んで、私の頭は混乱。
「匍匐」(ほふく)と「葡萄」(ぶどう)。
視力の問題ではなく、漢字能力が問題らしい
<> |
花色はあまり当てにならない。これも証拠探しに専念。
クサフジとナヨクサフジの決定的な違いは花柄(かへい)の付き方にあるらしい。
◆クサフジは花柄(かへい)が花のガクの付け根に付く。(おおかたの花はそうですね)
◆ナヨクサフジは花柄(かへい)が花のガクの横に付く。(これは変わり者だ)
証拠写真はワンクリックの3枚目。ガクの横から花柄が伸びている。
君はナヨクサフジだ
花の長さは約1センチ。
2枚目は、葉と実ですが、葉はカラスノエンドウにそっくり。
実のサヤの長さは2~2.5センチ。
カラスノエンドウより多少ぷっくりして短め。
クサフジよりナヨナヨしているのでナヨクサフジと付いたとか。
どこがナヨっとしてるのか私にはわからない。
在来種のクサフジを一度見てみたいものです。
以上、全て淀川左岸と城北公園で咲いていた野草です。
似たもの同士の野草には大いに悩まされます。
(でも次から次へと改良される園芸種よりましです)
動かぬ証拠を握る、これが名前を突き止める決定打。
(誰でもが知っている野草を知らない私には特に大事)
花の名前を知るのは一種の推理ゲームのようで、今回はけっこう楽しみました。
この推理が間違っていたらご遠慮なくご指摘ください。
私にしては早い更新はここまで。
ネタが尽きましたので、いつものスローペースに戻ります。
ほんとにありがとうございます。
期待いただける記事ではないですが、これからもよろしくお願いします。
更新を楽しみにしてます。
glimiさんの庭は、ヒナゲシを始めとする野草にとっても居心地が良いようで、心を鬼にして引き抜かないと野草天国になってしまうかもしれませんよ。
水陸両用バスのことは、数日前の新聞にも載っていました。
面白いもんができたんやなぁと思っていました。
私も一度乗ってみたいです!
我が家の槌にへばりつくように咲いていた小さな花、なぜか取り除くのが可哀想で残しています・・・トキワハゼのようです。
今朝のNHKで大阪の水辺のツアーをしていました。乗り物は水陸量走行のバスでした。
憧れます!
いろいろあって大変なところをお越しいただいてありがとうございます。
楽しいといっていただけるのが何よりの励みです。
(またちょっとサボリ気味ですが)
コメントは嬉しいですね。
はい、私は推理マニアです。でももう「ました」かもしれません。
最近、なかなか本が読めなくて。
ホームズ気取りで野の花を見ているのですが、これがホームズほどの観察力と推理力がないので名前が判明しないことも多くお手上げ状態です。
ブログ本体だけでなく、コメントが面白いですね。いろいろな人がいろいろなコメントを書き、それにまた答える「あまもりさん」。あまもりさんにはなにか人をひきつけるなにかがあるようです。観察力、推理力すごいですね!
野草のそっくりさん、今までは特定するのに、もうイヤッ!
ということもあったけど、今回は楽しんでやろうと企みました(^O^)
仕事がヒマやいうこともあったんやけどね(^_^;)
そうそう、あのひどいウォーターレタスをわざわざ見に行きはったんやった。
スイポテさんのレポートで、上流のほうもかなりひどい言うこともわかったし、琵琶湖で次から次へと生まれていたんじゃ、こらあかんわと思ったもんでした。
海の時空館へも行きはったんやった。
海の時空館はもっと宣伝してもええ思うけど、大阪市、意外と宣伝べたやと思わへん?
あの周辺は、大阪やと思われへんど広々としているし、楽しめると思うのにね。
野鳥園はもうちょっと力入れてほしいな。肝心の野鳥が少なすぎ。
ナヨクサフジも群生していると壮観やと思うけど、これも数が少なかった。
城北公園へチャンスがあればまた出かけてね。
リンクしていただいておおきにです。
トラバを停止にしているのでご迷惑をかけています。
今から横浜のナヨクサフジを見に行きます。
群生していると、次から次へ花を咲かせるけど、ここにチョロチョロ、あっちにチョロチョロじゃ、すぐに花は消えてしまう。だから一週間ほどして出かけたらもう辺りに花はないということになる。
Kちゃんにもトキワハゼが異星人に見えた?
この花は遠目に見たほうが可愛かったよ(^g^)
ニワゼキショウの故郷説の違い、そっくりさんのサギゴケとトキワハゼ、クサフジとナヨクサフジ。
野草のそっくりさんを見分けるのは難しい技ですのに。
気になり出すとハッキリさせないとおれないあまもり気質。
あまもりさんの「やった~!これですっきりしたわ!」って声が聞こえてきそうです。
クサフジ、ナヨクサフジ。私、見た事ない花だから淀川へ行って実物見て来なきゃって思いました。
ウォーターレタスや海の時空館もここがきっかけで見に行った私だから。
マメも付いていたので生地にまとめました。
リンクさせていただきましたが、よろしく御願いします。
次から次へと咲くのかな?
トキワハゼのアップはうん、異星人に見えるね
花の模様って時々顔のように見えるのがあるよねー
異星人には笑えたけど
本格派も好きだけど、テンポのいいのが一番。
だから、赤川次郎もよく読んだなぁ。
推理小説は日本のものより翻訳もののほうが好きだったかなぁ。
↑過去形・・・
最近あまり本を読めなくて、電車通勤しなくなったから。
電車の中って読書するのにうってつけやったなぁ。
おばはん野草探偵団の団長でもあり、なにわの手品師でもあり、詐欺師でもあり、ペテン師でもあるよ。
七つの顔を持つなにわのおばはんやねん。覚えてね。
植物にに限らず何でも論理的に分析していく、理詰めで筋道をたてて順を追って相手を追い詰めていく、まさしく執念深い刑事さんやな~。
だから本格推理小説もお好きでしょう?
例えば松本清張とか島田荘司なんかが好みでは?
そやのに手品師とか詐欺師とかペテン師とか言うてごめんね。
それでも乗ってくれるところが大阪のノリで好きなんやけどね・・・
ブログ内容と関係ないコメントで申し訳有りません。
別にこれほどの追求は必要はないと思います。
ただ、サギゴケもトキワハゼもそれと認識して見たことがなかったのです。
ブログではお馴染みでも、見るのは画像なので花の実際の大きさがわかりません。
こんなに小さい花だったのか、と改めてマジマジと覗き込んだのでした。
花の大きさ、葉の形、蔓性か否か、茎は横に這っていないか。
(野草は横這いで増えていくのが多いので)
これだけを確かめるようにしています。
でもなかなか特定できない野草も多いです。
まだまだ野草学園の幼稚園児ですよ。
ikomanokazeさんに教えていただいたナヨクサフジも一目でそうだと解りましたが、ナヨクサフジを在来種のクサフジとしてUPしているサイトが多いのに気付き、簡単な見分けが解れば間違わずにすむと、そう思っただけでした。
スライドショーからブログにすぐ戻れるようにされたのですね。伺います。
驚きました!
トキワハゼ か サギゴケか?・・・・なんて考えたこともありませんでした。花だけみて「サギゴケ」と決め付けていました。
物事は足元もきちんと見ないといけませんね(反省)
似たもの同士の野草が 「あまもりさん」によって戸籍を快復しましたね。
やはり すごいです!
あまもりさんの言われて気づいたスライドショーを直しました。
いつもありがとうございます。
で、Web検索してみたら「カラスノエンドウ」のことだったんですか。
カラスノエンドウのサヤを鳴らすとシビビービー♪。
まだ真っ黒になる前のサヤでしょうね。
だって、真っ黒になった後だったら口も手も真っ黒に・・・
想像しただけで笑ってしまったクックック・・・ごめん・・・
ヤマトくんとの散歩コースはこちらにもある野草がいっぱいみたい。
なんとなくうれしい。
ヤマトさんもこのナヨクサフジを見てるんだと思うと。
そうだ、ヤマトくんも見てる。旦那様も見てる。
可愛い花と思いもっと知りたくてGoogle検索かけました。
それが「ニラセキショウ」だったので、一致するものがありませんでした
「ナヨクサフジ」ウォーキングコースに一杯咲いてます。
私も撮ってあります。
これ私は「シビビービー」と思っていたのです。
子供の頃、実の種を取り良く鳴らしました。
その草とばかり思っていたら、実がまるでえんどう豆のようなのが生り違う事に気付いたのです。
あまもりさんの写真で君はナヨクサフジです
きっかけは、学名の違いだったのです。
学名はいつも単にコピペなんですが、いくつかのサイトを照合して間違っていないかどうかぐらいは確かめています。
このニワゼキショウの学名の後ろがマチマチ。
あれ?と思ったのが、別説に辿り着いたというわけで。
学名あなどるべからず。でした。
トキワハゼもサギゴケとはっきりと違う点がないかと探したら、ブドウ茎、じゃなくてホフク茎に辿り着けてラッキー♪
でもこの「匍匐茎」には参った参った。
「ほふく茎」と解りやすく書いてくださいなとお願いしたいくらい。
ナヨクサフジはクサフジとの違いをはっきりと書いているサイトが少なく難儀しました。花色なんて、時期や土地によっても違ってくるだろうと一人で悪たれついてた。
このサイトに辿り着いて
http://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/php/view.php?plant_id=11321&data_id=17464&cat_id=1&srt=
花柄の付き方?とヒントを得て↓ここで、
http://science.shinshu-u.ac.jp/~shimano/020_chikumagawa_sketch.html
はっきりとその付き方を見ました。
なんとなく撮ったナヨクサフジのマクロ写真に
花柄がはっきりと写っていたのはラッキーでした\(^O^)/
ホームズなら、ルーペを持って匍匐する。
でも私はラッキーなので葡萄を食べるだけ(笑)
推理以前の目のつけどころも観察力もお見事です。
ニワゼキショウのめちゃ長い学名などみようともしなかった私とは
大違いですよ
へぇ、ニワゼキショウの由来には2説あるんですね。近所では
あまもりさんがご覧になった白っぽいのもちょっとだけ見かけ
ました。
なんでもオオニワゼキショウという実が大きいのもあるそうです。
同時に並べて見ないと私には区別がつきそうにありませんが。
トキワハゼの匍匐茎無しという証拠はそっくりさんのサギゴケとの
見分けの良い決め手になりますね!
ナヨクサフジ、クサフジは会ったことがないように思います。
これまた細かい証拠をよく分かる写真で見せてくださっていて
素晴らしいです。花の茎を真っ直ぐ立てて観察するのがポイント
ですね。
シャーロック・ホームズは拡大鏡を手に、地面を舐めるように
観察して微細な証拠品を手に入れて推理するタイプですが、
あまもり探偵の場合、そこにさらに匍匐前進が加わっている姿を
想像して楽しんでしまいました。葡萄を食べながらじゃなくて
歩けば汗ばみますが、湿度が低いので清々しいお天気です。
でも全国でも最悪と言われている大阪の蒸し暑い夏がもうすぐやってきます。
植物学者なら、もう当たり前のように知っている事柄です。
野草学園の少年探偵団みたいなもんですよ(笑)
銀塩カメラとはフィルムカメラのことですよね?
カメラに詳しい人は時々銀塩と言われるのでとまどってしまいます(笑)
今時のデジカメは優れものです。ど素人にも綺麗に撮ることができます。
私は、ただ脇を締めて、息を止めてブレないように写すだけです。
トキワハゼはクリオネですか。
なるほど、そう見えます。私は異星人の発想しかありませんでした。
淀川は右岸と左岸では野草の種類が違いますね。
種を飛ばす植物にとっては、河幅が広すぎるからかもしれません。
いつもお褒めいただきおおきにです。
ホッとしましたぁ。
「ほふく」の文字じたいが馴染みがないし、ましてや漢字など見たことがない。
「ブドウ」なら書けないけど、読めます。
もう頭から「ブドウ」と読みました。
今のデジカメはマクロに優れているので助けられています。
私はブレないように息を止めて写すだけです。はい。
「Sisyrinchium atlanticum」であったり、
「Sisyrinchium rosulatum」であったりすることに気付いたからです。
なぜ?
これがニワゼキショウの推理の始まりでした。
(ニワゼキショウは去年記事にしていますので、UPしない予定でした)
トキワハゼは、ムラサキサギゴケとの違いを一目で分かるにはどうしたら、が推理の始まりでした。
ナヨクサフジは城北に行かれたブロガーさんから聞いていたのです。
これも日本古来のクサフジとどう違うのか知りたい、これが推理の始まりでした。
ようするに私の遊びです。
これは、と思ったサイトのURLと文章をエディタにコピーしておいて仕事のヒマヒマに読み返していました。
なかなか面白かったですよ。私の遊びですね。
そっくりですが、メシベが長いですね。
ウィキペディアに書かれていたこれが観賞用のニワゼキショウかな?なんて思いました。
観賞用は北米原産ですから、serenaさんにはお馴染みかもしれませんね。
淀川の城北公園に咲いていたニワゼキショウの葉は細長く、二枚目の画像にあるのがそうです。
スムース・ヴェッチも検索しましたが、ヒットなし。
どんなものか一度見たいですね。
今回、学名が品種を特定する大事なものだと理解しました。
でも横文字苦手の私にはまだまだワケワカメ状態です。
素人だから、推理を楽しむんですよん。
野草学園の少年探偵団みたいなもんです(笑)
白・赤紫はニワゼキショウで、ブルー系はオオニワゼキショウらしいとはサイトからの受け売りですが、私は紫もブルーも見たことはありません。
トキワハゼやサギゴケはおみやさんに馴染みの野草なんでしょうね。
私は実際には初めて見たのです。だからどちらか判断できなかったのです。
初めて見たというより、いままで関心がなかったので気付かなかったというべきかも。
日本古来のクサフジは少なくなって、外来種のナヨクサフジが増えていると書かれていたサイトもありました。
堤防でクサフジは見ることはないかもしれません。山にでも行かないと。
花ぐるまさんの庭は雑草にとっても環境が良いに違いない
なるほど、トキワハゼも根と種でどんどん増えていくんですね。
ナヨクサフジ、確かにカラスノエンドウに比べれば花数が多いですね。
そうそう豆の数も多かった。これはカラスさんより繁殖力があるということですよね。
でも淀川の堤防ではカラスさんより少ないのです。これから増えていくのでしょうか。
花ぐるまさんも花の推理がお好きなようですね。
推理しながら花と会話しているとほんと楽しい。
でも堤防で独り言は言わないようにしています。
変なヤツという目で見られますから(笑)
ギシギシはぎっしりと詰まっているから! なるほどそうです。
ギシギシと音が出るからとも言われていますが、私は音を聞いたことがありません。
ぎっしりのほうが説得力あります。
種別を現す学名の重要さも知り、勉強のしなおしです。
ナヨクサフジは、城北に行ったブロガーさんから聞いていてあらかじめ知っていたのですが、もう少し自分なりに勉強してみようと思ったのです。
クサフジとナヨクサフジの違いを書いているサイトは多いのですが、解りづらくこのサイトを見つけて、これなら素人目にもわかると思ったのでした。
http://science.shinshu-u.ac.jp/~shimano/020_chikumagawa_sketch.html
ここも、また他のサイトでも「花の下側に花柄が付く」と書かれていたのですが、蔓性であちらこちらに向いている花茎なので「下側」の表現は解りにくく、「花のガクの横に花柄が付く」としました。
花茎を下にして花を上に見た場合、確かに「花柄は花の下側」なんですが。
説明が長くなるので省いたのですが、省きすぎたかもしれません。
日本在来のクサフジは少なくなっていると書かれているサイトもありました。
こちらは快晴、夏の天気です。
またまた、素敵な野草を素晴らしい画像と分かり易い解説で有難うございます。あまもりさんの解説は植物学者のように詳しいですが、植物学者と違って平易な文章ですので、私のような超ど素人でも理解し易いです。
ニワゼキショウはとても小さい花なのにアップして見せてくださり、美しさに驚いています。デジカメのマクロ撮影は顕微鏡の世界を実現してくれますね。銀塩カメラにない優れた点だと思います。
トキワハゼも小さく、可愛く、北海道の海にいるクリオネみたいです。
ナヨクサフジの詳細画像に真実を究明(?)されるあまもりさんの執念(?)に敬意を表します。
それにしても、淀川左岸、城北公園は野草の宝庫ですね。いつまでも残って欲しいと思っています。
有難うございました。
ニワゼキショウは美しいお花なのに
一日花で本当に惜しいですね。
やはり美人薄命と言うからお花も同じですね。
トキワハゼ。(匍匐茎)この字を見たら
ブドウ と読みますよね。こんな字は知りませんでしたわ・・・
お読みになる方も有るのでしょうか?
それなら恥ずかしい事です。
ナヨクサフジと書くだけあって、アップされた写真を見て
藤の花を思わせる様に花びらのスジまで写って
あまもりさんの写真の技術がうまい。綺麗ですねぇ~。
褒めすぎと違いますよ。本当に感心したのですよ。
トキワハゼの顔をしげしげと見ました。なかなか愛らしい顔です。目あり鼻あり、色つきのほっぺたまでありますね。これはもう忘れられない顔です。ところで、匍匐前進とは銃を両手でもって腹這いになり膝と脛で前進することです。昔軍隊では、これを最初に教えたのでした。小学校でもやらされましたよ。
ナヨクサフジは初めて見ます。どこかナヨナヨしているのでしょうね。ここまで徹底的に調べ上げたのだから、100%誤認はないでしょう。仕事の合間にだろうから、少しずつ積み上げた貴重な記事だと思いました。
学名がSisyrinchium rosulatumで、私が知っているのは紫っぽい青です。グラスという名は葉がグラスのようだからで、実はアイリスの一種とありました。
ナヨクサフジについてはもう少し調べたいです。こちらでスムース・ヴェッチと呼んでいるのがこれだと判りましたが、私にはまだヴェッチの種類が混沌としていて良く判りません。
あまもりさんが勉強してくれたお陰で刺激され、頑張る心算ですが。。。
英語の名前を憶える必要のない人には関係ないですけど、これも運命やな。
今日のブログを拝見して「最近の探究心には驚きです。
ニワゼキショウがアメリカのテキサスから来たなんて想像もしていませんでした。最近やたらと増えて、白・赤紫・ブルーの三色がありました。トキワハゼもクサフジも、今まで疑問をもったことも無く、クサフジにナヨのつくものもあるなんて始めてです。
これからは花に対して失礼にならないように名前をきちんと確認するようにしたいと思いまーす。
ます、ニワゼキショウがもしかしてテキサスからやってきた???
あまもりさんのニワゼキショウと違い家のはブルー系が多いですね。
一日花ですぐに種ができる、最近は種がここそこにできていてこれがまた増えるのか~っと悩める私。
トキワハゼはサギゴケと似ていますが、葉を見ると一寸違いますね。家にあるのはサギゴケ。
これもまたすぐに種ができ、根っこでもどんどん増える、種と根っこと両方で子孫を増やすのでどんどん拡張していく~~
トキワハゼも多分根と種と両方で増えるのでしょうね。
そしてナヨクサフジはなよなよしているどころかとても綺麗で(あまもりさんの写真が素晴らしい!!)沢山の花をつけて立派に経っているではありませんか!
こんなに沢山の花をつけると自ずから頭が下がるでしょうねそこでナヨがつくのかなあ~
これもまた沢山の豆をつけて子孫を増やすのですね。
すご~い
カラスノエンドウのほうが未だ可愛いかな?
花がこのようにびっしりとつかないので、豆も同じようですね~
3つの野草を観察されてその推理力には感服します。
花を見ていると色々推理が働きますね。
先日のギシギシがどうしてその名前が付いたかというとぎっしりと詰っているかららしいので”なあるほど!と思った私です。
ひとつひとつの野草をこのようにして追求していくととても面白いと思いました。
ナヨクサフジなのかクサフジなのか、最近どこかで見たような気がします。名前も分からず通り過ぎてしまったのですが、心当たりを探して、どちらなのか確かめて見ます。