トゼンの世相斬

政治経済で日々思いついたことを書き綴ります

クラブ通いの代償

2021-02-02 09:43:43 | 日記
緊急事態宣言が出ているにもかかわらず、深夜に銀座クラブに行った国会議員が非難されている。

結果として公明党議員は議員辞職、自民党議員は離党となった。

同じことをやったのに所属党によって懲罰が違うという事態になったが、結構尾を引く話だと思う。

自民党としてはかなり厳しい対応なのに、何故公明党と違う処分なのか、と当分の間マスコミや国民から非難され続けるだろう。

公明党も厳しい処分を下す前に自民党と調整をすればよいのに、それをしなかったのだろうか。自分達だけ厳しい処分をしたと国民の非難から逃げることを優先したのか。

連立を組む2つの党だが、なんだか隙間風が目立つ事態だ。