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2005-2006(WMF)
14・12・20・12・12・15 計85
カード裏面の説明書きそのままに、攻撃の鍵を握る彼。
長短織り交ぜる正確無比なパスは、相手にとって大変な脅威となるもの。
黄金連携を付ければ、地を這う高速パスにもなり、さらに攻撃力が上がり
ます。また、左右どちらの足でもボールを捌けるので、展開力に幅が出ます。
そして、予想以上に守ります。
正面からのぶち当たりには脆さを見せるものの、スライディングタックル
とかすめ取る動きで中盤を引き締めます。
ボール奪取から高速パスで前線へボールを供給。
自らがカウンターの基点となり、速攻も上手くはまります。
しかし、そんな絶好調時は運動量の多さと比例。
スタミナが1試合もちません。交代要員は必須となります。
でも、プレイしていて(見ていて)非常に楽しくなる選手です。
欠点よりも、長所の方が遥かに目立ちます。
起用する方々がもっと増えることを願ってやみません。