今日も朝から猫たちがやってきて、エサを食べ、部屋に寝たばっています。 昨日もそうでしたが、殆どこの部屋から外へでていきません。 出て行くときは私が最後に事務所をでて帰宅する時だけ。 安心しきって熟睡する彼らを起こして追い出すのは本当に可哀想。 彼らの寝顔をみて思うのは、彼らだっていつ外敵から襲われる可能性のある落ち着かない外に寝るより、安全に室内でゆっくり寝たいと思っているのだなということ。 最初は室内飼いだったと思われる彼らも長い外の生活にはなれた筈。 それでも家の生活が良いのです。 野生のままに生かせてやるのも愛情、子供は生みたいだけ生ませてやれ。。といったヒトがいましたね。 こんなに人間に飼われることに馴れてしまった彼らに野生の生活は必要ありません。 いずれにしても本当に自然の中で自分でエサを捕って生きることは今の日本の街中では全く無理です。 折角生まれてきた命です。 生ませて殺すなんて言語道断。 彼らだって安心して暮らしたいと思っている筈です。 すでにノラとなってしまった彼らが増えるだけ増えて幸せになれるはずもありませんね。 街中では猫好きだってゴミ箱を漁られることや、彼らの糞尿に迷惑する人も多くいます。 たかがノラネコ問題と思わずに行政やそれなりの機関へただ処分だけを考えずに猫も人間も幸せに暮らす為の方法提案していかなければならないと思いますし、人個人個人へは飼った動物に対してより責任をもってもらいたいなと思っています。