先日の旅行で、
自宅用(というか個人用?)のお土産にとして、
富山産の、ふぐのひれを仕入れてきました。
乾物で来年1月までの賞味期限なので、
寒くなったら・・一杯やるかな~と思っていたのですが、
やはり、あれば呑んでみたいと思うのが人の心です。笑。
ひれ酒ならば、本醸造のそこそこの酒でよかったのですが、
かなり良い酒しかなかったので、
先日開けたばかりの純米吟醸の原酒で、ふぐのひれ酒に挑戦しました。
ひれはトースターで炙って、
沸騰直前の温度まで燗をしたお酒を注いだあと、
火をつけて軽くアルコールを飛ばし、
蓋をして1分くらい。
過去にお店で飲んだものと比べると、
香ばしさが、やや足りないかな?とは思いましたが、
旨い。熱いけど。
お酒が良すぎたのかもしれませんが・・。
ひれ酒といえば冬ですが、
夏に、冷房が効いた部屋でアツアツのひれ酒というのもありかも。
ちなみに、
ふぐのひれはは、「とらふぐ」や「さばぶく」が一般的なのだそうですが、
とらふぐのが良くて、背ヒレ、胸ヒレ、尻ヒレが最高らしいです。
魚通ではないので、今日使ったひれはどちらかわかりません・・。
今日は、注ぎ酒をして、2合強ほど飲みました。
熱くて、ゆっくりしか飲めないしアルコールも軽く飛ばしているので・・と思いきや、
口当たりが良くて、ほろ酔いに。
でも、結構醒めるのも早め。
思ったのですが、かなり温まるので風邪引いたときに良さそう。
機会があれば、今度試してみたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます