モミジイチゴ(紅葉苺)が沢山生っていました。
一粒口に入れると、甘くて美味しい。
モミジイチゴと知らず、本当に食べていいのか分からなかったので、
一粒にしましたが、後で調べたら、食用でOK。
「二日酔いには、黄色く熟した果実を数個生食」という情報も(笑)。
薄葉沢渓谷から、生田(おいた)の大滝に抜けるつもりで、
WEBでみつけた地図などを頼りに山道を歩いていたのですが、
途中、この丸太の橋を渡ったところで道がなくなってしまい、残念ながら断念しました。。
(道は目に見えず、とても歩ける状態ではありませんでした)
おそらく、人が歩かないので、
草や木々が生い茂って、道が不明瞭になってしまったと思われます。
ちょっと地図にない林道を歩いてみたものの、来た道を戻ることに。
古びた表示板を頼りにしても、道としての認識ができなかったり、
木を跨いだりくぐったりして進んでいると、
来た道を戻った時には、驚くほど道がわかりません。
ハンディGPS(ガーミンeTrex 30)がなければ、
道迷い遭難もあったかもしれません。
途中まで戻り、里見富士を目指そうと思うも、
こちらも道がよくわからず、
来た道を戻ることにしました(これで正解でした)。
帰り道に撮った、早瀬の滝。
緑が綺麗です。
写真撮影の時間やお昼、道迷いを含めて、
6時間12kmの道のりでした。
帰りは、温泉(ぬく森の湯)に立ち寄って、汗を流して帰宅。
北茨城(常陸太田)に滝が沢山みられる場所があるという話を聞いたのは、だいぶ前の話。
名前も教えてもらわなかったのですが、ひょんなことから、おそらくここ(薄葉沢)に違いないと。
大人のいつか行こうは、永遠に来ない場合が多いので、
梅雨の狭間、よいタイミングで薄葉沢に行けて良かったです。
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