福辰のかつおの酒盗(辛口)を頂きました。
味はというと、味以前に、驚くほど(塩)辛い。
結晶化した塩のかけらが入っているほどなので、
箸先にちょっぴりが限界・・
舐めるという表現は良く分かる気がします。
つまみは、塩だけでいいという人にはぴったりかも。 笑。
今まで酒盗というと、
料理になったものや調味料が添加されてものしか食べたことがありませんでした。
さずが本場ものは違うなぁ~と感心している場合ではありません。
調べたら、日本酒、焼酎、みりんなどで洗って塩分を落とすといいようです。
WEBには「お酒または水に酢を加えて鰹の塩辛を荒い塩を落として、みりん、はちみつ、その季節の柑橘類(文旦、小夏、だいだい、ゆず、かぼす等)の汁を少し加えるとくさみがとれ、あっさりと召し上がれます」とあります。
今日は、みりん(三河みりん)で塩分を落としました。
お酒は、かつお酒盗に合わせるなら、高知のお酒だろうと思い、
高知の酔鯨酒造、酔鯨 純米吟醸 限定大吟仕込み。
旨いです。
酒盗もお酒も。
お酒はすっきり系でありつつも、甘みを感じさせる旨口。
いいお酒です。
あと、
酒盗、みりんを使って塩分を落とすと、
糖分がプラスされてまろやかになるので、辛口のお酒が合うような気がします。
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