栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

2022年の初午の日(2月10日)に 「江戸時代のしもつかれ」(再現)を食す

2022-02-11 00:35:35 | 栃木あるある

2022年1月31日付 読売新聞栃木版より

 

栃木県の郷土料理の一つ、しもつかれを愛してやまない私。

 

2月6日から開催中の「しもつかれウィーク」に

那珂川町の県立馬頭高校水産科の生徒が開発した「しもつかれの缶詰」が出品されるというので

買えることを楽しみにしておりました。

 

この「しもつかれの缶詰」は

昨年秋、NHKでその開発模様が放送され、今年のしもつかれウィークのイベントに向けて商品化する・・という話まで伝わってきていて、新聞記事のストックをしていたのです。

 

が、しかし!

 

馬頭高校のしもつかれ缶は

いざ販売スケジュールが発表されると状況は一変。。。

「発売日 2月12日㈯」

「発売場所 日光市と栃木市」

 

・・・・仕事で行けないじゃん。。。。

 

さすがに購入を頼める人もいないので、ここで馬頭高校のしもつかれ缶は断念することに。。。

 

発売を前にとても残念です(筆者談)

 

・・・・そんななか

この記事には「どっち?」ということで

馬頭高校ともうひとつの「しもつかれ」の話題が。

 

それが「江戸時代のしもつかれ」でした。

 

実は、昨年、2021年3月24日付の下野新聞。

前日、鹿沼市にある保育園で「江戸時代のしもつかれ」の再現品が振舞われたという記事を目にします。

このとき、私が記事を残しておかなかったのは

あくまでも「旧初午の日のイベント限定」ということだったからです。

商品化はこれから・・・

 

個人的には、まだ先の話かと思っておりました。

 

2月6日を前に、馬頭高校のしもつかれ缶を買えないことを知った私は

ここで

「では、江戸時代のしもつかれを手に入れよう」

 

あわてて地元のスーパーへ。

 

すると・・・

 

ナイスです! エコスグループ!

 

栃木県を拠点とするスーパー「たいらや」さんで

 

あっさり売っているのを発見。

 

即買いですw

 

購入日は2月7日。

 

2022年の初午、2月10日に間に合いました。

 

製造は「株式会社アキモ(AKIMO)」

宇都宮市にある漬物製造会社さんです。

 

大豆・大根は栃木県産を使用するという徹底ぶり

 

江戸時代のしもつかれプロジェクト監修

 

試作開発期間に約2年を費やしたというが、けっこう、それは早いといえるかもしれない

 

使用された材料は「大豆と大根」

実にシンプル。

 

穀物酢を使用しているので

アンチの方からは「うー」という味覚に思えるかもしれないが

 

しもつかれを食す私の感想では、実にシンプルな味わい。

 

酢が強いのは仕方がないのかな

 

 

2月10日の夕食にて。

 

温かいごはんにかけて食べてみました。

 

 

大根の酢漬け

 

大豆の酢漬け

 

すごく大豆がおいしい

 

大根は漬物だなって感じ。

 

いつも食べている「しもつかれ」とはやはり異なるため、初めての食感・味覚にちょっと慣れないけれど

 

ただ、普通に食べられる味だし、とても面白い味だと思う。

 

さすがに270グラム入っているので、1回では食べきれないので

 

今週は江戸時代のしもつかれ三昧ってことで(笑

 

今回購入した以外の別のスーパーマーケットでは

2月10日は初午です! ってちゃんと「おいなりさん」売ってました。

 

稲荷神社では初午祭を行い

赤飯としもつかれをお供えすること

 

初午の日にしもつかれ、いなり寿司を食べるとよいこと

 

まぁ、食べたからどうこう、食べなかったからどうこうってことはなにも無いけれど

こういう文化はぜひ残してゆきたいなって思います。

 

でも、しもつかれはあくまでも食べ物。

イベントで音楽や芸能といくら幅を広げても

「しもつかれ」自体を好きな人が増えない以上は無理な演出は私は不要だと思います。

 

郷土料理ではあるけれど、好きと嫌いがはっきりわかれるのがしもつかれ。

 

私はそれはそれでいいと思います。

 

無理に好きになれと言っても、それは無理。

 

私は強制したくない。

 

そして、このしもつかれ文化は稀少になっても絶滅することはありません。

 

作る人によって、材料や製法、味付けが異なりますし、季節の食べ物として十分、認知されているからです。

 

どんなに芸術性を求めても

しもつかれは、しょせん「しもつかれ」です。

 

私はそんな独特の食べ物「しもつかれ」が好きなんです。

 

決して、無理して嫌いな人に好きになれなんていいたくはないです。

 

その必要はまったく無いし。

 

個人的にはイベントにしなくても、そっとしていてほしいと思う、しもつかれ、初午の日の感想です。

 

 

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2022年の「初午は2月10日!」 『道の駅ばとう』で「しもつかれ」を食す。

2022-01-25 21:51:23 | 栃木あるある

栃木県の郷土料理にして

栃木県民でも「好き嫌い」がはっきりわかれるのが「しもつかれ」

 

各地で作られる「しもつかれ」ですが

私が個人的に「もっとも食べやすい」と思っているのが

那珂川町「道の駅ばとう」の「しもつかれ」です。

 

今シーズンも昨年の12月より発売されているようで

2月10日の「初午」を前に

買ってきました。

 

 

1月23日現在の営業時間です。

8時から17時となっています。

 

2月16日・17日は臨時休業とのこと。

ご注意ください。

 

レストランで開催されている毎月29日の「肉の日」は中止です。

こちらもご注意ください。

 

 

1月23日。

午後に出向いたときは、残り3つ、というギリギリのゲットでした。

 

日によっては午前中に売り切れてしまうくらい人気のある、しもつかれ。

 

実際に食べているのですが

 

我が家では、私以外にしもつかれを一切食さないことから

 

たっぷりある容器から

 

少しづつ分けて、1週間くらいかけて食べきる・・・そんな生活を送っております。

 

でもね、うまいのですよ。

 

だから飽きないのですよ。

 

 

では

いざ実食。

 

 

翌朝・・・

 

 

ご飯にかけて

 

うん

うまい!

 

わかる人にしかわからないよなぁ

 

 

しもつかれ

 

まだまだ2月も販売します!

 

見た目はちょっと・・・という方も

 

ぜひ一口お試ししてみてくださいな。

 

ちなみに

道の駅ばとう、の

しもつかれは

 

① 油っぽくない

② 臭みがない

③ 水っぽくない

④ 大根好きにはたまらない

 

個人差はありますが、私はいまのところ暫定1位!

 

たっぷり350グラム。

さぁ、どれくらいで食べきれるかな。

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栃木県北部・那須地域ならではの風習 8月1日は「かまのふた・まんじゅう」を追う

2021-08-01 22:56:33 | 栃木あるある

8月1日となりました。

 

那須地域では、一年で最も「まんじゅうが売れる」日なのかもしれない、この日に

 

「かまのふたまんじゅう」を日曜日と言うこともありまして「食べる」だけじゃなくて「追って」みました。

 

・・・・・

 

いまや那須・塩原に限らず、日光・鬼怒川・塩谷・南那須、そして宇都宮に芳賀エリアにまで「販売」の習慣が根付いてしまった「かまのふたまんじゅう」

 

かの「恵方巻」のように、コンビニの全国展開によって、いまや、その習慣がない地域でも「恵方巻」を食べることが根付いてしまいつつあります。

 

過去に、この「かまのふた」を記事にした際、フォロワーさんから「販売されてても、その地域に習慣があるとは限らない」とのもっともな指摘を受けまして・・・

やっぱり「あやかり」は防がなくてはならない。

 

那須では当たり前でも、当たり前ではない、宇都宮エリアで「かまのふたまんじゅう」がふつうに売っている光景は・・・ちょっと違和感がする。

 

そう考えると、取材エリアは基本、那須地域をメインとして、今後は「手作り分布」を調べて行くほうがよいと考えました。

 

・・・そのため、今回、8月1日に「追ったものは」・・・

 

那須地域では「まんじゅう」が普通に前面に並べられている!

という光景。

 

【① 大田原市・きらり佐久山 農産物直売所】

ちょうど「かまのふたまんじゅう」を扱っている直売所の案内が配布されていたのでいただく。

 

※ちゃんと許可を得て撮影しております

開店から2時間以上経過。

たくさん並んでいた饅頭も、数えるほどに。

旧・湯津上地区「新宿(あらじゅく)ひがし加工所 製造

こちらは地元・佐久山の北原さん 製造

 

こちらは、那須町の有名な和洋菓子店「おおつか」の炭酸まんじゅう(こしあん)

 

☆「大田原市・あさか直売所」でも同じものを販売を確認。

 

【② 大田原市・道の駅那須与一の郷】直売所

また来ちゃいました

8月のかわら版にも告知あり

 

※ 直売所にて許可を得て撮影しております

 

時間は12時近く。

なんと、開店と同時に並べた「まんじゅう」が売り切れてしまったので、いま補充したばかりという。

並んでいたのは「那珂川町の古内ファーム」さんの「ひし餅」(こしあん)

 

こちらは、すでに売り切れみたい

 

通常コーナーでは

やはり、那須町の「おおつか」さんの炭酸まんじゅうとかぼちゃまんじゅうを販売。

 

【スーパーたいらや】

某店にて、入口自動ドアを通って、真正面に「かまのふたまんじゅう」特設コーナーを展開。

あまりにPOPが良かったので、撮影交渉を店長さんと行うと・・・

「本部の許可を得ないといけないので、いまは撮影を認められない」ということで断念。

 

つぶあん ◎

こしあん ◎

黒糖まんじゅう ◎

 

さらに・・・

【ディスカウントスーパー メガドンキ 某店】

こちら食品フロア・パンコーナー近くにコーナー展開。

意外にも、那須町の個人の方の名前で作られたまんじゅうを販売。

撮影交渉を行うも、責任者が不在ということで代理の方お話するも・・・

「ドンキでは基本的に撮影の許可をしておりません」と門前払い。

 

POPとか、とてもドンキらしくて、拡散されれば、ものすごく売れると思うけれども・・・

私の力の無さですよね。

マスコミだったら、簡単にOK出るわけですから・・・

 

【某コンビニ】

店舗名を伏せてくれればいいのでは・・・

そういう条件で店員さんから許可を得て撮影。

 

基本、山崎製パンの「つぶ」「こし」炭酸まんじゅうですが

大きく展開されているのがわかります。

 

明日になれば、もうコーナーは他のものに変えられてしまいます。

 

8月1日にいかに売り切るか!

 

手作りはいかに「食べて」「お供え」できるか・・・です。

 

来年、この企画ができるかどうかはわかりませんが

今度はちゃんと、風習として作っている地域の特定、やってみたいと思います。

 

では、炭酸まんじゅう、いただきます!

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栃木県北部・那須地域ならではの風習 8月1日は「かまのふた・まんじゅう」を食べる

2021-07-31 22:46:52 | 栃木あるある

いよいよ明日は8月1日。

いわゆる「お盆月」となります。

栃木県北部、特に那須地域では古くから「8月1日はご先祖さんの眠る釜のふたが開き、お盆の期間中に、この世に一時帰宅して、またあの世に戻ってゆく・・・という考えが残っておりまして・・・

8月13日の「入盆」(いりぼん・にゅうぼん)にご先祖さんがたどりつくまでの13日間、まんじゅうをお供えして出迎えるという風習の名残によって・・・

「8月1日は、釜のふたが開く日」として「炭酸まんじゅう」を作って食べる、という日になっております。

したがって、前日の7月31日に「炭酸まんじゅう」の仕込みをしまして


迎えるは、いよいよ明日の8月1日。


いわゆる「お盆月」となります。

栃木県北部、特に那須地域では古くから「8月1日はご先祖さんの眠る釜のふたが開き、お盆の期間中に、この世に一時帰宅して、またあの世に戻ってゆく・・・という考えが残っておりまして・・・

8月13日の「入盆」(いりぼん・にゅうぼん)にご先祖さんがたどりつくまでの13日間、まんじゅうをお供えして出迎えるという風習の名残によって・・・

「8月1日は、釜のふたが開く日」として「炭酸まんじゅう」を作って食べる、という日になっております。

したがって、前日の7月31日の今日、地元では「準備」ということで、すでに「かまのふたまんじゅう」を販売しているのを知っているので、仕事帰りにちょこっと取材してきました。

【7月25日・道の駅那須与一の郷】では・・・

炭酸まんじゅうの販売予告が。

その近くには

北那須産直連絡会が作成したポスターも。

ね、閻魔さまがニコリ笑顔で「まんじゅうを食べよう」って言ってる!

・・・・

というわけで

7月31日、夕方。

まずは「那須烏山市」にある和菓子店「美与志堂」さんへ。

外には

こりゃ、楽しみ!

・・・・気合い入れて中へ入ると・・・

あ!

あ。。。。Orz。。。

売り切れ。

しかも、本番は明日、というのに。。。。

それだけ、みんな「家で手作り」ではなく・・・プロが作ったものを買う・・・

そういう流れになっているのでしょうか。

・・・はい、出直し・・・ということで

【大田原市・松月(佐久山店)】

いつもは閉じている時間だったのですが、少し延長してようで・・・

駆け込み入店してしまいました!

SNSでは事前に「かまのふたまんじゅう販売」を予告していたのですが

前日ということもあるからでしょうか、

普通に「炭酸まんじゅう」として販売していました。

「つぶ」「こし」が選べます。

・・・で買いました。

つぶ、こし各1個ずつ

どちらがどっちかわかりますか?

こちらが「こしあん」

・・・で

こちらが「つぶあん」

目印は、頭にゴマがあるのが「つぶあん」です

※これはお店、作る人によって異なります。また、ゴマは無いことがあります。

・・・そして、さらに

かまのふたまんじゅうは・・・スーパーマーケットでも普通にコーナー展開しているのです。

今回、撮影に協力してくださったのは

スーパーマーケット「ベイシア 大田原店」さん。

ちゃんと、食品店長さんに承諾を得ての撮影です。

※ひょっとしたら拒否されるかなって思っていたのでびっくりです

開店時には山盛りに積んだまんじゅうが、閉店近くには、こんな感じ。

まとめて買うとお得ということもあって、複数買いの方が多いとのこと。

炭酸まんじゅう(つぶあん)=山崎製パン

黒糖まん(こしあん) =山崎製パン

習わし通り13個買う方は少ないのかもしれませんが

詰め合わせ用の「箱」も残り1つとなっておりました。

他のスーパーマーケットのチラシにも

「8月1日限り」の欄に、こうして「かまのふた」という記載がありました。

・・・・・・・

さて、我が家でも、今年も7月31日のうちに

炭酸まんじゅうを作ってくれました。

うちのは皮が厚いタイプ。

あんの甘さだけでなく、皮の食べ応えが・・・たまりませんな。

やっぱ、手作り、いいですね。

・・・・・・

SNSで「炭酸まんじゅう」ってシュワッとするの?

っていう投稿を見ると、しみじみ「ご当地モノ」(ローカルフード)って感じがして嬉しい。

さぁ、明日は8月1日、かまのふたが開く日。

そういう習慣がない場所の方が無理にあやかる必要はないと思いますが

栃木県北部にはこういう風習が残っている、ということを知っていただける機会かと思い記事にております。

もちろん、明日も続きがありますよ。。。

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6月15日は「栃木県民の日」 恒例の「無料開放」IN「県立博物館」で観たものは

2021-06-14 23:28:01 | 栃木あるある

明日、6月15日といえば・・・

・・・そう「千葉県民の日」・・・ですが。。。

「栃木県民の日」とも言いますのです。

なぜ6月15日かといえば、こういうことです。

 

・・・

 

毎年、6月になると、新聞の折り込みに

「栃木県民だより」6月号が入っておりまして

 

今年の「県民の日」の記念行事がそこで明らかになります。

 

今年は記念行事を 6月12日(土)に県庁と栃木県総合文化センターで開催。

もちろん、私は仕事で行けないので・・・

https://www.pref.tochigi.lg.jp/c01/education/bunka/ivent/documents/r3muryoukaihou.pdf

 

いつも、6月15日の前後の土日に行われる「施設の無料開放」を利用することにしています。

 

・・・で、今年はというと・・・

 

うーん・・・特に「ここ」っていうところが無いなぁ。。。

 

無理もありません、たいていの施設はすでに足を運んでいたり、今年は特に「コロナ対策で密になるところは避けたい」という考えがあるので、選択の余地はなかなかありませんでした。

 

そんななか・・・

 

ツイッターで観た、これ

栃木県立博物館友の会

6月12日(土)、13日(日)、15日(火)は、県民の日関連無料入館です。友の会でも特別販売しています。企画展「収蔵庫は宝の山〜博物館の資料...

Twitter

 

なんと、県立博物館で販売されている図録が「通常の半額!」

しかも県立博物館の入館料も「6月12日・13日・15日」は無料!

 

これは行ってみる価値があるでしょう。

 

彼女も「図録半額」というワードに興味深々。

 

県立博物館自体は何度も見学しているので珍しくは無いのですが

 

今回は、この「図録半額」というワードが決め手となり、いざ6月13日(日)に県立博物館へ。

 

宇都宮市の中心部にあって、駐車場が無料というのも嬉しい。

 

だからこそ、常にクルマは多い。

 

駐車場のそばにあるトイレを借りて

 

いざ県立博物館へ

 

ちょうど6月27日まで企画展も開催中なので

 

ちょっとでも観られるといいかな

 

遊具広場には家族連れがいっぱい

 

それに対して、中央公園の内側は、驚くほど閑散としている。

 

これが、ここのおススメポイントだ。

 

いくら駐車場に多くのクルマが停まっていたとしても

 

中央公園の敷地はあまりにも広いため、人が密になることがほとんど考えられないのだ。

 

何度も訪れているから、それを知ることができた。

 

だから、彼女も安心してついてきてくれた。

 

さすがに「こども科学館」とか「なかがわ水遊園」とかは人が多いの想像できるでしょ?

 

中央公園は多少、人が多くても、明らかに密になりにくいのがいい。

 

今回は「博物館」へ直行。

 

今回はすでに誰かがスイッチをおしていたのでしょう、「赤いくつ」が流れていました。

 

※騒音対策で、低い音で童謡の歌が聞こえてくるので、ちょっと怖かったりする。

なお、かなり接近しないと歌は聞こえません

 

 

アジサイの季節ですね

小さな花がたくさん咲いていました

この白っぽい大きなものは模造花。

花はまだ蕾のままです。

 

博物館に限らず、右に曲がった先にある「緑の相談所」もインフラカードで何度も足を運んでいるところだ。

 

この日までサツキ展を開催中ですが、今回はパス

 

あ、多肉植物展は中止だって・・・

 

やはりサツキは人気があるらしく、こちらには多くの人がいるようだ。

 

途中、自販機のある休憩所に立ち寄る。

 

噴水が大きな音を立てて吹き出し中。

 

じゅわー

 

そして

彼女が池をのぞいたとたん、奥から急ぎ泳いで接近してきたのが、この鯉。

 

人間の姿を見かけるとエサをくれると思って、まっすぐこちらへ泳いできたそう。

 

なんとなく、目線がこっちを見ているようだ。。。

 

しかし、エサが撒かれないことを察知すると、体をターンさせて時期をうかがっている。

 

こわい。

 

・・・次に私が見つけたもの、それは・・・

 

あ、今度はカメがこっちに寄って来るよ!

 

なにか黒いものが浮いていると思ったら、カメさんでした。

 

やはりエサ狙いでしょうか。

 

怖い

 

人の声をかき消すほどの大きな噴水の吹き出し音をずっと聞きながら

 

いよいよ・・・

 

栃木県立博物館へ。

 

栃木県民の日を記念して無料開放してまーす

 

過去に利用したことがある博物館レストラン。

案内がキレイに上書きされてる!

メニューは相変わらず。

 

ただ、先月の5月の県博デーの開催日には「限定・古墳カレー」が提供されたとか。

 

今回は展示にちなんで「馬車に恋して」って言う限定メニュー900円。

 

レンコンが馬車の車輪になっているという。。。

 

うーん斬新

 

でも、パスだな。

 

コロナ禍において仕方がないことです。

 

消毒をして

 

普通なら、受付から展示フロアへ直行のはずですが・・・

 

私たちの今回の目的は

 

どちらかというと、展示・・・ではなく・・・

 

入って右側のロビーで展開中の・・・

 

「栃木県立博物館・友の会」の販売。

 

いまだけの特別価格なんていわれたら・・・ね。

 

けっこう、あおってくれるのです。

 

半額。

 

これは大人買いのチャンス!

 

これと

これ、買い!

 

なんてことですか!

 

エコバッグが半額以下

 

後ろの売店で普通に1100円で売っている手拭いが、なんと50円!?

 

もう笑うしかないです。

 

半額の図録を500円以上買うと、指定された図録を1冊プレゼント

 

これは・・・買いでしょ。

 

 

来たときは人でごった返していたので、いなくなってから撮影。

 

やはり半額だと人は集まるよね。

 

 

今度は入口から左側、友の会の後ろ側に位置する、売店へ。

 

博物館のキャラクター「みーたん」がプリントされた煎餅170円が販売されていたり

 

新刊書が販売されていたり、こちらも夢中になっていると・・・

 

あ!

 

さきほどの友の会のほうに現れたのは・・・

 

栃木県立博物館のキャラクター「みーたん」です。

 

お初です。

 

今のご時世、ゆるきゃらは感染防止でなかなか登場できないなか、現れましたよ!

 

もちろん、撮りますよ

 

ちゃんとプロフィールもついて来てます。

 

※許可を得て撮影

 

久しぶりに、撮っている人を撮る

 

さて、改めて展示コーナーへ

 

2階の企画展コーナーへ

 

かの、那須塩原市にある大山農場で使われていた馬車。

 

これは一目見たかったもの。

 

すでにSNSで展示されていることを知っていたので。

 

フロアに入ると

そうだよね、1階でみーたん、逢ってきたばかりだもの。

 

みーたん、の基になったのが

 

「ミミヅク土偶」

 

これが「みーたん」の基

 

新収蔵庫のガイドツアーは残念ながら事前予約制。

 

すぐには見られませんでした。

 

 

あれ?

 

ここには以前、スタンプがあったはずですが・・・

 

コロナ対策でしょうか、ありませんでした。

いつも、ここにスタンプ押すのですが。

 

通常でも260円。

決して高くはないのですが、今回はどちらかというと、入館目的ではなく「友の会の図録半額」ですからぁ!

 

 

彼女が買ったジュースの自販機。

 

実はこれ・・・

 

協賛店のクーポンが出てくる!

 

宇都宮に住んでたりしないとなかなか難しいけれど、知っているとお得なことも。

 

風の通り道。

 

ここはちょっと涼しい

 

噴水が近いベンチで

本日の戦利品。

 

「野の自然・山の自然」(半額で400円)

「下野の鎌倉街道」(半額で500円)

 

1冊プレゼントの図録はこちらを。

 

ほかに違うテーマのモノがあれば・・・と思ったけれど、これくらいだった。

 

ちなみに、レジ袋はないので、大きなお買い物をした人には・・・リサイクルの紙袋を。

私のは古印最中でしたwww

あと、みーたんに夢中になってしまい、日曜日限定公開という、ニホンカワウソの胎児の標本は

 

まったく気づかず、スルーしておりました。。。

 

まぁ、これが目的じゃなかったですからね。

 

ちなみに、次回の企画展は

7月17日から「鉱物と宝石の教室」だって。

 

これの図録が出たら、ちょっとほしいかも。

 

ポストカードもいただいてきました。

家庭の日のシールもいただきました。

 

 

栃木県民の日記念行事ということで無料開放で県立博物館でした。

 

明日、15日も行われる所が多いようなので、なかなかきっかけが無い、という方にはぜひおすすめです。

 

地元だから、なかなか行かないってことありますからね。。。。

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