今年の1本目の映画は『永遠の0』です。
原作は百田尚樹さんの小説。
映画は小説と導入部分は違っていたけど、
根幹部分は同じでした。
岡田君、ストイックなほど役になりきっていましたね。
ラストの岡田君の表情が頭から離れません。
彼のように、沢山の人が戦争で命を落としていったんですよね。
戦争で亡くなった人がどういう思いで亡くなっていったのか、
そして、遺された奥さんや子どもたちがどんなふうに生きていったのかなあって考えると、
胸がいっぱいになりました。
最近あまりパンフは買わなくなったんですが、この作品のパンフは買いました。
この映画は戦争がテーマなので高齢の人が多いのかなあと思ったのですが、
岡田君や三浦春馬君が出ているので高校生や20代の女性も沢山観に来ていました。
戦争が終わって70年くらい経っていてもう戦争を体験した人は少なくなってきて、
直接話を聴くということはあまりできなくなってきました。
こうして小説を読んだりドキュメンタリーや映画やドラマを観たりしてでも平和について考えていかないといけないですね。