今日の『サワコの朝』のゲストは行定勲監督だった。
映画についていろんな話が聴けて面白かった。
行定監督といえば『世界の中心で愛を叫ぶ』『GO』が代表作ですが、
いつまでもそういうふうに言われたくなくて、
それを越える作品を作りたいということだった。
私は『クローズドノート』も好きだったな。
『セカチュー』の時に長澤まさみちゃんが坊主頭になったんだけど、
それも彼女が自分から坊主頭になると決断するのを待っていたらしい。
監督から言うのは簡単だけど彼女の今後に関わってくると思ったから、
彼女が自分の意志で坊主になるって言うのを待っていたと。
吉永小百合さんは乗馬をしながら引き馬をするシーンの練習を空き時間にしていたとか、
『円卓』の芦田愛菜ちゃんは人のセリフまで全部覚えててやっぱりすごい女優だとかいろんな話が聴けた。
もっといろんな映画の話を聴きたくなったな。