遥かな轍(日々雑感)

大根サラダを食いまくってカリカリな体になってみよう(笑。

列島さすらい一人旅~6

2006年02月14日 23時56分19秒 | 日記
中国自動車道 鹿野IC~吉和IC(広島県山県郡安芸太田町

さ、大阪へ向けてノンビリと(と言いつつ何故か高速?)クルージングです。しかし・・・。昨日、宮崎では20℃に達しようかと言うくらいの小春日和だったのに、何なんですかね、中国道沿線ではまだ雪が残ってますよぉ。しかも写真に写っている辺りって広島県でもかなり山の中で、ちょっと行ったらもう島根に入ってしまう、ま、云わば県境に近いところなんです。で、ですよ、さらに!!スキー場もあるっていうトコなんです。写真を撮った辺りは去年まで?だったかなぁ・・・、ま、いいや。取り敢えず去年くらい(笑 までは吉和町っていう所だったのだけど、何時の間にか近隣合併で安芸太田町っていう町にしては異様に大きい町になってしまったんです。という事で、この安芸太田を通過中にトラックに付いている温度計で外気温を測ってみたら、-7℃ぉー!?。おーさぶっ!!

いやいや日本って不思議な国ですね。東と西でこれだけ温度差があるなんてのも珍しいんじゃないでしょうか・・・いや、アメリカなんかは南北に相当距離があるから日本の方がまだマシと言うべきかな(笑

 話は変わりますが、昨日宮崎で荷物を下ろしたあと、国道10号を北九州にむかって北上、一路大阪への帰途に着いた訳ですが、宮崎から大分までがメチャクチャ遠いのですよ、250km以上もあるんだね。大分までですでに!だよ(笑。しかも高速がないんですよ。だから一般道を行くしかない。走っても走っても着かない。良いですか?、僕は大阪まで帰らなくてはならない。なのに大分でさえ、走っても走っても、「かりかり」するんです。はい、何か思い出したようにカリカリしてきたので、話を先に進めます。
 宮崎市内を出たのが12:30。日向14:30。延岡15:00。結局大分には17:00前にようやく到達。で、大分光吉ICからようやく高速に上がりました。大分道です。で、この大分道ってのが曲者で、大阪方面に向かうクルマにとっては非常に不便なんです。というのも、大分道の起点は鳥栖なんです。鳥栖ですよ、鳥栖。佐賀県じゃないですか。まったく。もうトンでもないほど遠回りになるんですよ。でね、大分道から途中、宇佐別府道ってのが分岐していて、これが北九州に向かう10号線と平行している高速なんですが、これも途中の宇佐で終わり。宇佐から北九州まではまた10号線を走らないといけないんです。北九州の門司まで2時間くらいかな。まあ、とにかく九州脱出まで時間の掛かる事掛かる事(笑。だけどね、10号線はまだ交通量が少ないから、昼間でも結構スイスイなので助かるんです。しかも無駄な税金を使って余計な高速道路作った所で、誰も使わないので意味無いから、ま、現状で我慢するしかない訳です。しかし、本当に遠い宮崎です。何度も行ってるのですが、何度行っても遠い(笑。普通は何度か行けば距離感がつかめて来て、ある程度は楽に行けるようになるのに、何故か岩手とかの方が近くかんじるなぁ。何故なんだろうか。
 さて、大分から高速に乗って、途中、昨日のエントリにも掲げている別府湾の写真を撮った別府湾サービスエリアで休憩。で、眠たくてしょうがなかったのでココで仮眠したんです。3時間だけ寝ようと思って。そしたら・・・。「ハッ」と目が覚めて時計を見ると、AM4:30だったんです。もう、それから僕が一体どんな顔をして、どれほど驚いて、どれほど慌てて、どれほど・・・、いや、疲れました。ま、そういうことで、昼前には大阪に着く予定が、実際は中国道の吹田ICの料金所をクリアーした時、既に暗くなっていたという・・・。ま、たまには良いか、こんな珍道中も。



何?たまにやと?いつもの事やろ!!

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