これまで“せとか”と“甘平”を紹介してきたが、先日ついに愛媛の親戚から“はるみ”が届いた。毎年これを楽しみにしているのだが、今年もはるみの季節がやってきた。
はるみは、見た目おへそが大きい。清見みかんとポンカンを交配して出来たみかんで、平成8年にはるみと命名されたらしいが、毎年2月中旬くらいから市場に出だす品種だ。はるみは皮が剥きやすく、また内皮も薄い為、みかん同様そのまま食べることが出来るのでとても食べやすい。そして味は何とも甘くて、何とも瑞々しい!まるでみかんとオレンジを掛け合わせたようなジューシーさ最大の魅力なのだ。
そして粒がまるでイクラのようにかなり大きくてキラキラしている。
はるみはこの親戚から送られてくるものと、毎年成城石井などでも2月末くらいから店に並ぶので購入しているが、はるみの終盤にはたまみという品種が市場に出回り出す。これから3月中旬くらいまでは様々な種類みかんを楽しむことが出来る季節なので、もう暫くみかんををエンジョイしたい。