
今月、福井県を産まれて初めて訪問した。新幹線で雪の無い富士山を車窓から見ながら米原まで行き、そこから特急で福井駅へ。新幹線の中では、朝食として和の鉄人、中村孝明監修の唐揚げ弁当を新横浜駅で購入。とても美味しかったが、やっぱり弁当を食べながら移動出来るのも新幹線の楽しみである。


福井と言えば、なんと言っても恐竜の町としても有名だが、福井駅前には恐竜たちが出迎えてくれた。

福井には昼前に到着したので、そのままランチへ。福井県でも有名な老舗レストラン、開花亭へ。この古い開花亭本店の隣には何とも斬新でモダンな建物が。実はこの建物、あの有名な建築士、隈研吾が設計したという地元でも有名な建物なのだ。内装もかなりモダンでオシャレな空間。和食懐石のコースを食べたが、地元の食材を使ったとても美味しい料理であった。






ランチの後は福井駅の南、訪問先企業のある鯖江市へ。鯖江市と言えばメガネの町として有名だが、JR鯖江駅舎にはメガネ店も併設されているのはさすがメガネの町である。


そして打合せ後は鯖江から名古屋に移動。名古屋を訪れるのは実に8年ぶりくらいだろうか。何だか懐かしい。夜名古屋に到着したので、まずは味噌カツで有名な定番名古屋グルメ、矢場とんへ。最近は、味噌カツにチーズをかけて食べるのが人気らしくチーズも追加で注文。濃い味噌の味がとてもマイルドに調和され、逆に味噌カツの事。が増して何とも美味しかった!



翌日は、名古屋駅近くでモーニングをやっている地元の有名な喫茶店COOK TOWNへ。ここは朝7時から営業しているのでホテルからふらっと立ち寄ったが、ボリューム感満載の美味しいサンドイッチがとても美味しかった!


名古屋駅周辺は高層ビルが立ち並ぶ大都会だが、マンホールにも名古屋城などがデザインされていてマンホーラーとしては気分が上がる。



そしてランチは、これまた名古屋グルメでは外せないひつまぶしを食べに、うな善へ。一口目はそのまま食べて、二口目は薬味と一緒に食べて、三口目はお茶漬けにして食べて、そして最後はまたそのままうなぎを楽しむ、とひつまぶしは色々な食べ方が楽しめて最高である。うな重は元々大好きだが、ひつまぶしはまた変化が加えられて、一味違う味わいだ。


新横浜に戻る新幹線車内では、最後に名古屋駅で買った”ひつまぶし巻き”を購入して食べたので、ひつまぶし三昧の一日であった。


また別の日に、今度は岐阜に日帰り出張をしたが、またまた新幹線で名古屋に行き、岐阜までは名古屋から電車で15分ほどとかなり近い。岐阜を訪れるのも10年ぶりくらいか。以前大阪に単身赴任していた際、犬山城、大垣城、岐阜城を訪れた際以来である。

岐阜駅に訪れるのは初めてだったが、駅前にはなんと黄金の織田信長像が。コロナ禍だけあって、信長もマスクをしていたのはさすがである(笑)。

岐阜からの帰りに、また名古屋に立ち寄り夕飯を取ることに。今回は味噌カツと味噌おでんを食べたが、今回2回の名古屋出張で、名古屋グルメを満喫することが出来た。

コロナ禍なのでまだまだ油断は出来ないが、注意しながらも少しずつまた日常を取り戻せて行ければ嬉しい。8月には滋賀と名古屋への出張がまた控えており、楽しみにしたい。
