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2012年の映画、総決算!

昨年は合計37本の映画を鑑賞した。
シネコンで見たものが12本。
残りは飛行機内で見たものだ。

2010年、2011年と2年連続で
50本以上見ていたので、
今年はやや本数が少ないが、
これは一昨年に比べて昨年は海外出張の回数が
やや減った為であろう。シネコンで見た
回数は毎年だいたい12本前後なので、
平均して月1本程度は見ている計算だ。

毎年見た全ての映画を5段階評価で採点しているが、
昨年は5の最高評価を与えたのは6本の映画。
この6本に順位を付けて、自分の中での
昨年のNo.1映画を決めてみたところ、
下記の通りとなった。

1位 おおかみこどもの雨と雪

2位 ファミリーツリー

3位 ヘルタースケルター

4位 007スカイフォール

5位 アベンジャーズ

6位 るろうに剣心


この中で、『アベンジャーズ』を除く5作品は
以前ブログでも取り上げたので詳細は割愛するが、
『アベンジャーズ』はとにかくそのハチャメチャで
リアルなCGアクションにはただ脱帽。
内容はあまり無いが、単純に楽しめる作品で、
映像技術もここまで来たか!と感心してしまった1本。
また、アメコミヒーローが一同に集まって
強敵に立ち向かって行く姿は、
まさにアメリカンドリームチーム。
アメコミに馴染み深いアメリカ人には
たまらない作品であろう。日本で言えば、
あまり例えは良くないが、ウルトラ兄弟と
仮面ライダーたちが勢ぞろいしたような
豪華さなのである。アメコミヒーローの中でも、
アイアンマンなどはここ数年2本の
面白い映画を世に送り出しているので、
知っている人も多かっただろうが、
マイティーソーとか、キャプテンアメリカは
あまり馴染みが無いキャラクターであっただろう。
しかし、あまり知らなかったとしても
『アベンジャーズ』は純粋に楽しめる、
素晴らしいSFアクション映画であった。

『るろうに剣心』に5評価を与えたのは
やや甘い採点ではあるが、スカッとした分かり易い、
漫画のような展開はとても気持ちが良かったので、
かなり気に入ってしまった1本だ。

6本の中でのベスト1を選ぶとすれば、
やはり『おおかみこどもの雨と雪』であろう。
アニメながら、大人が見ても楽しめる作品で、
親子愛が見事に描かれており、
感動的な作品に仕上がっている。
来月のDVD発売が待ち遠しい。

ここで、ここ数年のベスト1&2映画を
挙げてみたい。2010年は甲乙付けがたい作品が
3本あったので、同率首位とした。

2012年
おおかみこどもの雨と雪
ファミリーツリー

2011年
ブラックスワン
REDLINE

2010年
悪人
告白
ラブリーボーン

2009年
おくりびと
THIS IS IT

振り返ってみると、毎年5の評価を出している
作品はどれも素晴らしいものが多い。また
4評価の作品の中にも捨て難い傑作が多い。
今年も何本の傑作映画に出会えるか、
これから楽しみにしたい。
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