そんな中で、5月末にロンドンへ弾丸出張をした。1泊3日ロンドンの旅だったが、アジアの弾丸出張とは違って、片道飛行時間11-12時間かかるロンドン便で1泊3日はなかなか体力的には辛いものがある。飛行機好きな僕なので、何とかやっていけているのだと思う。
今回のロンドンでは、パディントン駅近くのThe Chilworth Hotelというホテルに初めて宿泊した。前回もパディントンでの宿泊だったが、今回はこのホテルが特に安め(ロンドンは基本ホテルの宿泊料金が高い!)であったし、いつも予約しているBooking.comでチェックした感じだと、とても洗練された良いホテルという印象を受けた。ロケーションもパディントン駅から徒歩7-8分という距離で、大変便利な場所にあるホテルである。
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今回宿泊してみると、全く派手さは無く、特に凄いサービスがあるわけでは無いが、まず清潔感もあり、従業員の対応も悪く無い。小さいからこそ、どこかアットホームな雰囲気も漂う。チェックイン時から既にこのホテルを気に入ってしまった。
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部屋に入ってみて、更にテンションが上がる。部屋も特に過剰な装飾や設備は無いが、ブルーで統一されたシックなデザインはとても洗練されていてオシャレ。部屋の大きさもそこそこ有り、自分的には必須のスリッパ―、アイロン、ミニバーなども完備しており、申し分ない機能的な部屋であった。とても居心地が良い。ホテル好きで、しかもブルー系が好きな僕としてはとてもこのホテルが気に入ってしまった。やはり、ホテルの部屋の雰囲気が良いと、当たり前だが、宿泊していて気持ちがいいし、仕事も上手く行くような気がするので、メンタル面でも自分にとって重要な要素だ。
今回、ブルー繋がりで更に出会い(?)があった。
これまで僕はオードトワレをTiffany for Menと決めていて、長年愛用してきたが、このシリーズが何故か発売中止になってしまい、好きなTiffany’sから昨年10月に新しくリリースされたオードパルファムを買って使ってみたのだが、やはりどうもしっくりこないので、今回のロンドン出張で何か新しいものを試してみようと考えていた。ちょうど空港の免税店であれこれ試していると、Channelの 『BLEU de Channel』という人気のオードトワレを発見。試してみたところ、やや香りが強いのが若干気になったが、香りの方向性はとても好きで、こちらを試しに買ってみた。
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香りもさることながら、やはり香水の名前である、BLEU de ChannelというBLEU (青)という、ブルーのシャネルという名前に惹かれてしまった。また携帯に便利な小さなボトルが3本セットになったものも出ており、これは出張にも携帯にも便利だと思い、購入する決め手となった。
まずは暫くこのトワレを楽しんでみたい。
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今回の短いロンドン出張は、ブルーの部屋が印象的なホテル、そしてBleu de Channelとの出会いという、2つの青に巡り合うことが出来たのも何かの縁であろう。やはりブルーが好きだと、自然のブルーが僕に寄ってくるような気もするから不思議である。