先日、名古屋でMr. Childrenのライブに参加したことをブログでも取り上げたが、このライブを機にミスチルの曲を色々と聴き直すことが多くなった。また、先日NHK SONGSにミスチルが登場し、大泉洋との楽しいトークと共にこれまでのミスチルを映像やヒット曲と共に振り返り、スタジオでは『ヒカリノアトリエ』、『永遠』、『生きろ』などを披露した。コロナ前にロンドンで制作したアルバム、『Soundtracks』の録音模様なども紹介された。
ミスチル4人(桜井さん、田原さん、中川さん、鈴木さん)はみな学生時代からの同級生なので今年53歳になる。僕も同い年なので、昔から親近感を感じていた特別なバンドだ。そしてミスチルは今年デビュー30周年。僕も社会人になって今年で30年。その意味でミスチルは同い年のみならず社会人としての“同期“でもあるのだ。
そんな30周年のドームツアーは、”半世紀へのエントランス“と題されており、まさに30周年というよりは50年へのまだ入り口に過ぎないというメッセージとなっているが、そんな特別で私的なバンドでもあるミスチルのメッセージは、自分の気持ちをも奮い立たせてくれる。
数々のヒット曲を世に送り出しているミスチルなので、その中でも特に好きな曲を選ぶのはなかなか難しい。しかし、僕は比較的切ないバラード系の曲がミスチルらしい気がしており、好きなのである。今回苦しみながら、僕の好きな曲を20曲選んでみた(順不同)。
- HANABI
- Any
- しるし
- Sign
- Brand New Planet
- 終わりなき旅
- Innocent World
- Tomorrow Never Knows
- エソラ
- 擬態
- 抱きしめたい
- シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
- Everything
- 君が好き
- 蘇生
- 箒星
- Documentary Film
- 口笛
- いつでも微笑みを
- Drawing
この20曲が個人的に、僕の究極のミスチル厳選ベストである。また新たなベストアルバムがリリースとなったばかりなので、比較的最近のヒット曲も改めて楽しみたいと思う。