NYのJFK国際空港をアメリカン航空で9:00amに出発。4時間後、アルーバのQueen Beatrix国際空港に到着。空港からタクシーに乗り込み、ホテルまでは約15分ほど。Arubaのキャッチコピーは、”One Happy Island, Aruba”だが、本当にその通り島の人々は実にフレンドリーで、カリブ海特有の陽気さがあるので楽しい。今回は島でも最も高級感が漂う大人のリゾートホテルHyatt Regency Aruba Resort & Casinoに宿泊した。小ぶりながらも品の良いカジノもホテルの敷地内にあって、大人も楽しめるリゾートになっている。
ロビーはドアなどが全く無い、オープンな構造となっており、海からの爽やかな潮風がロビーを抜けて、表通りに向かって吹きぬける。そしてロビーの色調も落ち着いた茶色と白で統一されていて、バリ島のような爽やかさがあった。夜は、このロビーで、中庭のバーから流れてくる音楽を聴きながら、ドリンクを注文したりして過ごせる様、薄いレースのカーテンで区切られたソファーエリアが幾つも有って、実におしゃれだ。
ホテルの中庭にあるプールは池や滝なども配置されて実に美しく設計されており、池には鯉、その周りには野生のイグアナやトカゲなどもおり、頻繁に庭で見かける。
プールを抜けると、そこはサンゴ礁の美しい海と白い砂浜のビーチが目の前に広がっている。ダイビング、シュノーケリング、バナナボート、ジェットスキーなど、様々なマリンスメ[ツも楽しめる。我が家は今回ひたすらビーチでのんびりと過ごしたが、日差しはかなりキツイのですぐに焼けるが、湿度は比較的少なめで、海風があるので意外に爽やかで気持ちいい。
3日目の夜は、ホテルから徒歩5分ほどのところにあるシュラスコ料理のお店、”Texas de Brazil”で食事(写真)。バフェスタイルで、料金は所謂で予め決まっており、サラダなどの前菜は取り放題、そしてお肉も牛、羊、豚、ソーセージなど串に刺さったシュラスコが次から次へとテーブルを回ってくる。表が緑、裏が赤になっている、丸いコースターを使って、もっと肉がほしい時は”緑”を上に、ちょっと休憩したい時や、もう肉はいらない時は”赤”を上にすることで合図とする仕組み。ストップをかけない限り、エンドレスに肉のシュラスコが回ってきてしまうので、ついつい食べ過ぎてしまったが、お肉は結構美味しかった。
今回は週末に引っ鰍ッて金曜日と月曜日を休み、3泊4日の旅になったが、リゾートに行くのは、サンノゼ駐在時にカンクーンに行った2000年以来だったが、今回アルーバを満喫する中で、リゾートの良さと、カリブ海の美しさを再認識した。アルーバはなかなか日本からわざわざ行かない島なので、NYにいる間に訪れたことは実に良い思い出となった。
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