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カリブ海の人気リゾート、アルーバへ!

2週間前、久しぶりの家族海外旅行として、カリブ海、Venezuelaの北にあるオランダ領の小さな島、アルーバに行ってきた。ここは、NYからアメリカン航空やJetBlueなどが直行便を飛ばしているが、飛行時間4時間で時差も無い為、実に快適だ。島は英語が普通に通じ、紙幣も米ドルでOKという便利さ。バハマ、カンクーン、ジャマイカなど、アメリカ東海岸に住む人たちにとってカリブ海の島々は人気の旅行スャbトだが、アルーバもセレブなども多く訪れる人気の島だ。しかし、それにしてもここは日本人観光客がいない。まあ、普通の週末だったということもあるが、結局1人も島で日本人を見かけなかった。アルーバは日本からわざわざ来るにはちょっと遠いし、カリブ海に日本から来るのであれば、やはりカンクーンやバハマがメジャーだと思うので、アルーバは日本人にとって結構穴場リゾートかもしれない。

NYのJFK国際空港をアメリカン航空で9:00amに出発。4時間後、アルーバのQueen Beatrix国際空港に到着。空港からタクシーに乗り込み、ホテルまでは約15分ほど。Arubaのキャッチコピーは、”One Happy Island, Aruba”だが、本当にその通り島の人々は実にフレンドリーで、カリブ海特有の陽気さがあるので楽しい。今回は島でも最も高級感が漂う大人のリゾートホテルHyatt Regency Aruba Resort & Casinoに宿泊した。小ぶりながらも品の良いカジノもホテルの敷地内にあって、大人も楽しめるリゾートになっている。

ロビーはドアなどが全く無い、オープンな構造となっており、海からの爽やかな潮風がロビーを抜けて、表通りに向かって吹きぬける。そしてロビーの色調も落ち着いた茶色と白で統一されていて、バリ島のような爽やかさがあった。夜は、このロビーで、中庭のバーから流れてくる音楽を聴きながら、ドリンクを注文したりして過ごせる様、薄いレースのカーテンで区切られたソファーエリアが幾つも有って、実におしゃれだ。

ホテルの中庭にあるプールは池や滝なども配置されて実に美しく設計されており、池には鯉、その周りには野生のイグアナやトカゲなどもおり、頻繁に庭で見かける。

プールを抜けると、そこはサンゴ礁の美しい海と白い砂浜のビーチが目の前に広がっている。ダイビング、シュノーケリング、バナナボート、ジェットスキーなど、様々なマリンスメ[ツも楽しめる。我が家は今回ひたすらビーチでのんびりと過ごしたが、日差しはかなりキツイのですぐに焼けるが、湿度は比較的少なめで、海風があるので意外に爽やかで気持ちいい。

3日目の夜は、ホテルから徒歩5分ほどのところにあるシュラスコ料理のお店、”Texas de Brazil”で食事(写真)。バフェスタイルで、料金は所謂で予め決まっており、サラダなどの前菜は取り放題、そしてお肉も牛、羊、豚、ソーセージなど串に刺さったシュラスコが次から次へとテーブルを回ってくる。表が緑、裏が赤になっている、丸いコースターを使って、もっと肉がほしい時は”緑”を上に、ちょっと休憩したい時や、もう肉はいらない時は”赤”を上にすることで合図とする仕組み。ストップをかけない限り、エンドレスに肉のシュラスコが回ってきてしまうので、ついつい食べ過ぎてしまったが、お肉は結構美味しかった。

今回は週末に引っ鰍ッて金曜日と月曜日を休み、3泊4日の旅になったが、リゾートに行くのは、サンノゼ駐在時にカンクーンに行った2000年以来だったが、今回アルーバを満喫する中で、リゾートの良さと、カリブ海の美しさを再認識した。アルーバはなかなか日本からわざわざ行かない島なので、NYにいる間に訪れたことは実に良い思い出となった。
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