先日の“せとか”に続いて、またまた僕の大好きなフルーツ、みかんネタを(笑)。
実家近くのスーパーでまたフルーツコーナーを見ていたら、“甘平”と書かれた立派なみかんを発見。どうやら“カンペイ”と読むらしいが、これもまた愛媛が産んだ新種のみかんらしい。せとかに似ているが、何とも大きくてキレイなみかん色である。
せとかと同じく少々値段が高く、2個入りで900円くらいするので、1個なんと450円もするのだ。ちょっとしたケーキくらいの値段がしてしまうこのみかん、心して食べないといけないわけだ。
家で剥いてみたところとても剥きやすく、そして皮の薄いこと。それぞれの房も瑞々しいみかんの大粒がぎっしり入っていて美しい。食べてみたところ、かなり甘い。せとかよりも少し甘いような気がした。オレンジとみかんの中間くらいの味わいで、何とも素晴らしいみかんである。
その後調べたところ、1991年に愛媛県で産まれ、2007年に種苗登録されたらしく、意外と歴史は古いようだが、今まで見かけたことが無かったのが不思議だ。
はるみ、たまみ、せとかに続き、またもや素晴らしい愛媛のみかんを見つけてしまった。