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春畑道哉のニューアルバム!

Tubeのギタリスト、春畑道哉によるギターソロアルバムがリリースされた。これまでにも8枚のソロギターアルバムは出しているが、前作からは実に10年ぶりのリリースとなった。



僕はギタリストが好きで、しかもこう言うインストギターアルバムは大好物なのである。特に海外では一番好きなギタリストはやはりVan Halenの天才ギタリスト、エディヴァンヘイレンだが、ギターソロアルバムと言う意味ではジェフベックなども良く昔聴いていた。ちなみに、自分では全くギターなど弾けないので聴く専門なのだが、ギタリストには憧れてしまう。



国内で好きなギタリストは、布袋寅泰、松本孝弘、角松敏生、そして春畑道哉。布袋寅泰と松本孝弘はそれぞれ個性的なシグニチャーサウンド(一発で誰のギターだかがわかる音色)を持っているし、二人共日本に留まらず、海外に活躍の場所を広げている。松本孝弘はグラミー賞も授賞しているのだ。角松敏生は、以前にもブログで取り上げた『Sea Is A Lady』と言う、夏にぴったりのフュージョンサウンドアルバムがあるが、このアルバムは特に気に入っている。春畑道哉もTubeのイメージからか、夏と言う印象があるが、ギターソロアルバムは比較的冬にリリースされることが多い。



今回のニューアルバムのタイトルは、『Play The Life』。Playを遊ぶ、楽しむと言う意味と、演奏すると言う意味をかけており、人生を楽しむ、そして人生の音楽を奏でると言う思いが込められたアルバムだ。収録されているのは下記12曲。



1) Push Your Limits!!!
2) LIFE
3) SAMURAI Stranger
4) Ripple
5) Smile on Me
6) JAGUAR '13
7) Mystic Topaz
8) Dear my Guitars
9) Wild Hearts
10) WE ARE ONE
11) Blue Moment
12) Timeless

まずはノリノリ系ではオープニング曲の『Push Your Limits!!!』と、『JAGUAR '13』が秀逸。特に『JAGUAR '13』は前にリリースされた曲の2013年バージョンが今回アルバムに収録されているが、You Tubeにアップされているこのライブ映像が何とも痺れるカッコよさ!唸りながら早い展開のギターテクが映え渡るのだ。終盤の『Blue Moment』と『Timeless』は美しいバラード。ピアノ中心だが、スローに奏でるギターについ酔いしれてしまう。



ギタリストのギターソロアルバムはとても魅力的なアルバムになることが多い。今週はGLAYのギタリストTAKUROの初ギターソロアルバムもリリース予定で、なんとあのB'z松本孝弘がプロデュースしているというから何とも楽しみである。
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