僕が一番大好きな映画監督はサスペンスの神様、アルフレッド・ヒッチコック。数多くのヒッチコック作品の中でも一番好きな映画が、1955年に公開された『裏窓』である。この映画はリバイバル上映を映画館で観に行ったが、DVDやブルーレイも持っており、一番繰り返し観賞したヒッチコック映画だ。僕の好きな全ての映画ランキングの中でも『裏窓』は第2位(ちなみに、1位は『スターウォーズ』)。
ちなみに、僕の好きなヒッチコック映画ベスト10は下記の通り。
1位 裏窓
2位 めまい
3位 鳥
4位 サイコ
5位 疑惑の影
6位 北北西に進路を取れ
7位 海外特派員
8位 泥棒成金
9位 見知らぬ乗客
10位 ダイヤルMを廻せ
そんな僕のNo.1ヒッチコック映画である『裏窓』だが、これまた僕が大好きなグレース・ケリーが最も美しく登場する映画だというのも大きな要因ではある。しかし、マンションの一室と中庭からの眺めだけを舞台に展開する限られた空間でのサスペンス物語設定がまた見事で、ヒッチコックの撮影テクニックや監督としての手腕が遺憾なく発揮された、映画史に残る傑作なのだ。
僕は『裏窓』リバイバル時のB2ポスターもコレクションで持っている。
そして『裏窓』の映画パンフレットを集めているのだが、公開された1955年当時も多くのバージョンのパンフレットが発売されたようで、リバイバルなども入れると結構な数が存在するようだ。僕がコレクションしているのは公開当時のこちらの4枚と、リバイバルの1枚。
少しずつ表紙のデザインが異なるし、上映館入りのものなど様々。ジェームズ・スチュワートだけのものから、グレース・ケリーも描かれたバージョンなど色々と存在しているのが面白いし、コレクションのし甲斐がある。並べて観賞していると、ついつい映画がまた観たくなってしまう。
他にもまだ持っていないバージョンもあるようなので、引き続きコレクションしていかねば!