デブになってしまった男の話 求竜堂 著者鈴木 剛介
友達を本屋で待っている間に読めてしまった(ちょっと待たされた)
友人マダムが言っていたことが甦った
100円の菓子で1キロは簡単に増える
3キロを落すには2万円かかる(サプリ ダイエット食品 エステ等々の経費換算)
女の子を落す(ナンパ)ってこーするのか と感心してしまった
要するに需要と供給を冷静に判断することと
コマメに努力することは当たり前のことで、振られたら恥なんて感覚をなくすことらしいね
買うほどのことはない 立ち読みか図書館で
と、この先は
くどくどとヒトリ言ですから、要点がかすれててまとまってないまま勢いで書いて行くから
暇でしょうがない人だけ進んでください
作者のほぼ実体験らしいのだが
風俗嬢と付き合う下りがある
詳しく知らないで書くけど、風俗嬢というのはホステスやキャバ嬢とは職種が異なり
カラダで商売している人のことらしい
ホステスさんは飲食接客業? なんだろう
森田芳光監督の映画「の・ようなもの」という映画を見た後
(栃木弁の落語家の弟子が伊藤克信とソープ嬢が秋吉久美子の話)
友人の男の子が言っていたことを思い出した(20年以上前ね)
「ソープ嬢と商売じゃない交際がしたい」
平たく『ヒモになりたい』と、そこまで言ってなかったけれど
ある種のアコガレもあり(プロをも惚れさせる)、まんざら冗談でもない風だった
彼女たちは高給取りであるかもしれないけど 『とてもヘヴィーな仕事』をしているのだ
その仕事をするには絶対ワケがある なくてはできないと思うのだが・・・違うかな
そのワケも自分のためだけにお金が欲しい ならオーケーだ
がんばって欲しい
でも大抵の場合もっと辛いワケがある
そこにつけ込む男たちの本音もわからないではない
キレイ事を言ってないだけ、まだ正直なんだろう
けど
女の「玉の輿」に乗りたい発言よりもっと 不快なものを感じるのは不公平だろうか
女が過去に「風俗職経験」があることを聞いて、それまでと同じ気持ちで付き合える男がいるだろうか
たぶん
いない
その瞬間から彼女の人としての価値は下がるどころじゃない 地に叩き付けられるはずだ
どんな悲しい理由があってもだ
若い頃ホステスさんと付き合っていたことがある、なんていうのは『男の勲章』のヒトツかもしれないが
結婚に至ったにしろ 経営者ではなくホステスをやらせたままなら
それは
ヒモか、彼女の収入をアテにしているに他ならない
この小説の中でも風俗業の彼女を虫けらのように捨ててゆく
『こんな扱いで当然でしょ』という態度
ムカムカしてしまった
ああ、イヤな男の描写がウマイってことですな
私は思った
自分の意思であろうとなかろうと、風俗に従事したのなら「男」は集金目的だけの相手で、それ以外の感情を持てないように訓練しておいたほうがいい
カラダを張った職業をしている者として、プライドを持つべきだ
この小説で主人公の男はシッペ返しを受ける=デブになるのだが
手ぬるいでしょ
そんな気持ちにすらなった
まあ
なんていうか 男を自分の家(部屋)に簡単に招き入れるのだけは辞めたほうがいいですよ
当たり前ですよね
友達を本屋で待っている間に読めてしまった(ちょっと待たされた)
友人マダムが言っていたことが甦った
100円の菓子で1キロは簡単に増える
3キロを落すには2万円かかる(サプリ ダイエット食品 エステ等々の経費換算)
女の子を落す(ナンパ)ってこーするのか と感心してしまった
要するに需要と供給を冷静に判断することと
コマメに努力することは当たり前のことで、振られたら恥なんて感覚をなくすことらしいね
買うほどのことはない 立ち読みか図書館で
と、この先は
くどくどとヒトリ言ですから、要点がかすれててまとまってないまま勢いで書いて行くから
暇でしょうがない人だけ進んでください
作者のほぼ実体験らしいのだが
風俗嬢と付き合う下りがある
詳しく知らないで書くけど、風俗嬢というのはホステスやキャバ嬢とは職種が異なり
カラダで商売している人のことらしい
ホステスさんは飲食接客業? なんだろう
森田芳光監督の映画「の・ようなもの」という映画を見た後
(栃木弁の落語家の弟子が伊藤克信とソープ嬢が秋吉久美子の話)
友人の男の子が言っていたことを思い出した(20年以上前ね)
「ソープ嬢と商売じゃない交際がしたい」
平たく『ヒモになりたい』と、そこまで言ってなかったけれど
ある種のアコガレもあり(プロをも惚れさせる)、まんざら冗談でもない風だった
彼女たちは高給取りであるかもしれないけど 『とてもヘヴィーな仕事』をしているのだ
その仕事をするには絶対ワケがある なくてはできないと思うのだが・・・違うかな
そのワケも自分のためだけにお金が欲しい ならオーケーだ
がんばって欲しい
でも大抵の場合もっと辛いワケがある
そこにつけ込む男たちの本音もわからないではない
キレイ事を言ってないだけ、まだ正直なんだろう
けど
女の「玉の輿」に乗りたい発言よりもっと 不快なものを感じるのは不公平だろうか
女が過去に「風俗職経験」があることを聞いて、それまでと同じ気持ちで付き合える男がいるだろうか
たぶん
いない
その瞬間から彼女の人としての価値は下がるどころじゃない 地に叩き付けられるはずだ
どんな悲しい理由があってもだ
若い頃ホステスさんと付き合っていたことがある、なんていうのは『男の勲章』のヒトツかもしれないが
結婚に至ったにしろ 経営者ではなくホステスをやらせたままなら
それは
ヒモか、彼女の収入をアテにしているに他ならない
この小説の中でも風俗業の彼女を虫けらのように捨ててゆく
『こんな扱いで当然でしょ』という態度
ムカムカしてしまった
ああ、イヤな男の描写がウマイってことですな
私は思った
自分の意思であろうとなかろうと、風俗に従事したのなら「男」は集金目的だけの相手で、それ以外の感情を持てないように訓練しておいたほうがいい
カラダを張った職業をしている者として、プライドを持つべきだ
この小説で主人公の男はシッペ返しを受ける=デブになるのだが
手ぬるいでしょ
そんな気持ちにすらなった
まあ
なんていうか 男を自分の家(部屋)に簡単に招き入れるのだけは辞めたほうがいいですよ
当たり前ですよね
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