タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

こうでなくちゃ

2013-03-04 | 
残り全部バケーション  伊坂幸太郎/著 出版社名 : 集英社


「SOSの猿」を読んだ後、このままこういう(どういうのだ)路線はヤだなあ、と思った。

あー良かった。
こういうの(だからどういう・・)が読みたかったわけ。

回りまわって・・・

伊坂さんは「現実の社会に当たり前に存在している矛盾や不正に憤り、善人にはできないやりかたで是正、矯正、一般的には悪い人と扱われている人に、こういう社会貢献ができますよ」
の提案だったり実はお願いしているのじゃないかと。
ただ危険なのは「悪い人」が結構魅力的なんだよねえ。
実際は絶対そうじゃないのにね。


「友だち作るほうが、子供作るより難しい」
名言だわ。

あーもったいない、また半日で読んでしまった。

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