タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

津軽弁

2009-11-30 | ビデオ 邦画
ウルトラミラクルラブストーリー - goo 映画

津軽弁は耳に心地いいですね、意味はわがんねべけど。

さて 映画ですが・・:(-_- ):なんともです。
ラブストーリー だな、それはわかるよ。


農薬はいけないですよ。
でもそのおかげなのか、主人公陽人の頭の中の雑音が消えるが・・・。

町子が陽人の家で暮らすようになる動機はわからないけど、
そういうことは結構あるような気がする。

なんで文化庁が支援したのでしょう、津軽弁や無農薬野菜の生産とかのおかげでしょうか暴力も殺人もないからでしょうか。
わかりません。
松山くんや麻生さんが好きというだけではちょっとモタないかもですな。






ここからはまったく関係のない話です。
アスペルガー症候群という生まれつき(?)の症状がみられる二人の知人の子供がいます。
どちらも好きな教科はクラスでトップクラスに入ります。
キライな教科はまったく参加できません。
こちらが質問しても、彼らのアンテナに引っかからないと応えてくれません。
彼らは「ちょっと個性的な子」です。

病気ではなく、性格という扱いをしたい気持ちはわかります。
けれど、彼らが第二次成長期を越し、成人に近くなるにつけ、家族だけでは手に負えなくなり、悪意も、恣意もなく犯罪を犯すことがあります。
年齢が高くなると、引きこもってしまう場合が多く、被害者が家族の場合もあります。

知人の一人の子どもはしょっちゅう誰かの声が聞こえていると訴えていたそうです。一人で会話をしているので、一人遊びをしているかと思っていたそうです。



しかし、マスコミという便利でやっかいな業種のせいで、どんな小さな事件もあっという間に日本中に伝播します。日本は犯罪列島のように暗い気持ちになることが多くなっています。
戦後、家庭内殺人というのは実は減少傾向にあるそうです。
驚きでした。
本当のことを報じることができない規約、圧力も増えているそうです。


医学界(厚生省)や学校(文部省)で個性の強いというだけではなく、社会生活に適応できない子供、特にほとんどの子ができることがほぼできない子たちの特性を生かせる機関を作るべきだと思います。
誰もが誰かの大事な子供や家族なのです。
彼らが何かの不都合を起こすのは、彼らと社会情勢や環境とうまく融合できてないからでです。

家族愛や個性などというキレイな単語で親だけにおっつけてはいけないのではと思います。

田舎の人間関係が濃い環境(他人との堺があまりない、プライバシーもほぼない)の場合はうまくいくかもしれません、けれど狭い家のドアにカギをかけて閉じ込めてしまうしかない環境だと、どこかで破綻を招くことがあるのでは、と思うのです。

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